「好き」を仕事に夢ある道へ!!真のやりがい発見コラム -9ページ目

「好き」を仕事に夢ある道へ!!真のやりがい発見コラム

人生このままでいいんだろうか?今の仕事で満足できない・・・
もっと他にやりたいことがあるんじゃないか・・・?
今の仕事がつまらない・・・
そんな悩める社会人を心理学で応援するブログです。

こんにちは。



カウンセラーを目指す介護士、カウンセラーの卵ですグッド!




現在の日本の自殺者の数をご存知でしょうか。



なんと、もう10年以上も3万人を超えているそうです。


単純に、毎日100人が自殺している計算になります。



そう考えると、なんだかとっても怖い数字ですね。




その自殺者のほとんどが働いている人たちです。


理由はさまざまだと思いますが、会社でのストレス、人間関係、


経済的な問題や、健康状態という人もいるでしょう。



こんなに多くの人たちが自殺してしている世の中って、なんだか


おかしいです。


自殺大国なんて呼び方もあります。




何のために働いているのかわからない。


何のために生きているのかわからない。


自分の人生に意味なんてない・・・


現在、働いている人、学校で将来の夢を探している人


もこのように考えている人もきっと少なくないとおもいます。




そこで、今回は自殺大国日本の現状から、


自分の生きる道を発見するためのヒントを探していきたいとおもいます。






まずは、ちょっと怖い実験をご紹介します。




アメリカの心理学者マーティン・セリグマンという


人が行った実験です。




セリグマンは、2匹の犬に別々のやり方で電気ショック


を与えました。



1匹には、ボタンを押せば電気ショックが止まるような


装置をつけ、もう1匹にはその装置をつけずに電気


ショックを与え続けました。



その後、その犬が飛び越えられるぐらいの高さの


しりきの中に入れ、再び同じような条件で電気ショック


を与えたところ、とっても興味深い結果がでました。




ボタンを押せば電気ショックが止まると学習した


犬のほうは、電気ショックから逃れるために


しきりから飛び出しました。



しかし、電気ショックを与え続けられたほうの


犬は何も行動をとろうとせず電気ショックを


そのまま受け続けた。




しきりをちょっとだけ乗り越えれば


電気ショックを回避できるような環境だった


ようです。それでも、動かなかった。




この実験から、回避できない厳しい環境


に、長期にわたっておかれていると、


その状況に立ち向かおうとする行動を


取れなくなるという




『学習性無力感』




という概念を提唱しました。




私自身、まさにこれに当てはまっていました。



職場の人間関係は劣悪・・・毎日の業務に追われる


毎日。


毎日毎日同じことの繰り返し・・・


仕事にもっとやりがいが欲しい・・・ほんとはもっと


楽しく仕事がしたい。




仕事辞をめたい・・・仕事が辛い・・・



けど、もし次の仕事が見つからなかったら?


もし次の職場でもおんなじことになってしまったら?




収入がなくなって苦しい思いをしちゃうかも・・・


またおんなじ思いをするんなら、わざわざ


仕事辞めなくても言いかな・・・




そして、結局そのまま仕事を続ける。



そうすると、その環境に慣れてしまって、


今度はその状況に立ち向かおうとする気力


さえなくなってしまう。



けど、仕事で感じている気持ちって言うのは


変わりません。いや、悪化していきます。



まさに学習性無力感でした。




そして次に考えることは、そう思ってしまう


自分を肯定し始めます。



無意識に、そのような情報をピックアップ


して自分の言い訳を取り入れていきます。




仕事が辛い・・・・・と相談すると、



「今は不景気だし、仕事があるだけましだろ!!」


「会社なんて、どこにいっても一緒だ!つらくない仕事


なんてないって!」


「働きたくても働けない人達もいるんだぞ!」



という言葉が返ってくる。



すると



「そうだよね。仕事あるだけましだもんな。」



「結局転職したって無駄か。他に移っても同じなら


転職する意味がないもんな。」



そう解釈します。


これを自分が仕事を辞めれない理由にします。



だって、正論です。






そうして、どんどん深みにはまっていく。



さらにこの学習性無力感の怖いところは


あんまり自覚がないというところ。



ジワリジワリと自分の感覚を麻痺させていって


心を蝕んでいく。



それがさらに悪化してしまうと、中には自殺に


いたってしまう人もいる。




そういう人が、とっても増えているんじゃなかなって


思います。



今の仕事でそう感じている人、将来の夢がみつから


なくてそう感じている人はまずは、まずは自分が


今どういう状況にあって、ホントはどうなりたいかって


ゆうことを、真剣に自分と向き合って見る必要が


あるとおもいます。





もしかしたら自分に嘘をついているかもしれない。


もしかしたら自分は今、学習性無力感の状態


かもしれない!!って自分で感じることです。





そうやって、自分を確かめることで、本当に


自分がやりたい仕事、なりたい仕事が


少しずつ見えてくるようになると思うんです。





私がカウンセラーになりたい!と


今は思っていますが、それまでは本当に


やりたい事がまったくわかりませんでした。


本当に、全くわからなかったんです。



自分には才能がない・・・・社会不適合者だ・・・


と、本気で思っていました。




けど、自分の内面を真剣に見つめなおして、


ほんとにちょっとずつ、だんだんわかってきて


ついに見つけた。


それは、自分の過去の中にありました。



それは、昔なりたいと思っていた職業でした。



見つけてみると、何でこんな単純なこと


わからなかったんだろう?って思ってしまう


くらいです。



みなさんの中にも、本当にやりたい


仕事、自分の生きる道が絶対にあります。



それを諦めずに、真剣に向き合った人たち


が、やりがいのある本当に幸せな人生を


つかむことが出来るんじゃないかなって


思うんです。



ゆっくりでいいんです。ちょっとのことからで


いいんです。それでも、行動を起こしている


事には変わりません。




自分の生きる道を見つける第一ステップとして


ちょっとだけ勇気をだして、自分に嘘をつかず


に、今自分はどういう状態なんだろうか


ってことを考えてみてはいかがでしょうか(^∇^)
































とても気になる記事を見ました。



なんとあのドラえもんが実写化されるというのです。



日産のCMで、未来のドラえもんの世界を実写で表現するという


とっても斬新なCMです。



なんといっても注目はのび太(30)役が妻夫木 聡さん


ジャイアン(30)役が小川 直也さん


というところではないでしょうか!



個人的にドラえもんが大好きなので、実際にTVで


流れるのが楽しみですビックリマーク




ということで、今回はドラえもんから本当にやりたい仕事、なりたい


仕事を見つける方法を考えていきたいと思います。





私が小学生の頃、確か・・・コロコロコミックだったと思うんですが


(間違ってたらごめんなさい)とっても印象に残るセリフが


あったんです。


当時小学生だった私に強烈なインパクトを与えてくれたセリフ


でした。


のび太が落ち込んでいるドラえもんに対して




「一番いけないのは、自分なんかだめだと思い込むことだよ!」



人生このままでいいのか・・・?仕事を楽しみに変える 生きる道発見心理学
↑※ドラえもん 名言集から抜粋


と言いました。



当時、この言葉が印象に残っていたということは


その時自分にもなにか落ち込むような出来事があったんだと


思います。



そして、この言葉の中にとっても大切な生きる道を



探すための大きなヒントが隠されています。



人間誰しも、仕事でのミスを繰り返してしまったり


なんとなくうまくいかない時が続いたりしてしまうと


落ち込んでしまって、自分はなんで出来ないんだろう・・・


自分はだめな人間だ・・・とかネガティブなことを考えて


しまいます。



将来の夢がなく、自分が進むべき道を見出せていないときや


自分が本意ではない全く面白みを感じない仕事をしていたり、


長時間労働、モラルのない営業の強制、休日出勤、サービス残業


当たり前、なんていう劣悪な環境で仕事をしていたりすると




「なんで自分はこんな仕事をしているんだろう」


「本当はこんな仕事やりたくない。仕事が辛い・・・」


「けど、食べていくためには働かなくちゃいけない」


「仕方がないから、今の仕事を続けるしかない・・・」



そんな出口のない暗闇の中にいると、ネガティブな感情が


負の連鎖を起こしてしまいます。


この負の連鎖をどこかで断ち切らないと、どんどん


暗闇の、さらに奥へと自分を落としていってしまうのです。




では、どうやって断ち切ればいいのか。



それは、ほんの些細なことでもいい。


毎日ほんのちょっとづつだけでいいので成功体験


を積み重ねていくことです。



例えば、1時間で英単語300語を覚えなくちゃいけない


となった時。


そんなの出来る人なんてほとんどいません。


しかしこれが、1日3語づつ、100日に分けて覚えるとなれば


なんとなく出来るような気がしてきます。



この「なんとなく出来るような気がする・・・」


という予感(確信)をカナダの心理学者


アルバート・バンデューラは



『自己効力感』



と呼びました。つまり



「自分はここまでだったらできそうだ」



という感覚が次の行動を引き起こすのです。


この自己効力感を高めるために一番重要なのが


成功体験なんです。





ほんの些細なことでもいい。




今日は、エスカレーターじゃなくて階段で行こう!



今日は、一駅歩いてから会社に行こう!



今日は、勇気を出して会社の上司に一つ相談をしてみよう!



本当にちょっとのことでも、積み重ねれば、


それが出来た自分に自信がついてきます。




突然仕事を辞めてしまったり、大きすぎる目標


を設定しすぎたりすると、生活が苦しくなってしまう・・・


大きなプレッシャーがかかってしまうという予想が


自分には無理だ・・・と諦めてしまう。



そうならないように、毎日ほんのちょっとづつ自分の


自己効力感を高めていって、それが大きくなれば


なるほど、「よし!やるぞ!」という気力が湧いてきます。



自分が本当にやりたい仕事、なりたい仕事を見つける


のって、とっても勇気がいることです。



だって、見つけてしまったら、その後にもしかしたら


大変な苦労があるかもしれません。


仕事を辞めて、まったく畑違いの仕事につくことになったり


たくさん勉強しなくちゃいけなかったり。



けど、その先にはきっと、あなたの本当に幸せな


やりたい仕事、自分の生きる道があると信じられれば


きっと頑張れる。




そういう大きな決断ができるようになるまで、ちょっとづつ


ちょっとづつ自分に自信を持つ。



本当に些細なことからでもいいんです。



なにか、チャレンジしてみてはいかがでしょうか(*^ー^)ノ










こんにちは。カウンセラーを志す介護士。カウンセラーの卵です。



最近、尾崎豊さんの謎の死について、ものすごく話題になっていますね。





私も、リアルタイムで聞いていたわけではないんですが尾崎豊さんの大ファンです。




ランニングをしている夜なんかに聞いていると、元気が出て走りも快調になります。




尾崎豊さんが亡くなって、もう20年も経つそうです。亡くなられた当時は



自殺か!?他殺か!?



とういう真っ二つの大論争となり、社会現象を引き起こした。という記事を読みました。




しかし、最近になって、実は、遺書が残されていたとのこと。



その内容は記事を読んだ私の個人的な感想としては、とても苦しみを


感じていて、その苦しみから開放されたい・・・という印象を受けました。



日本を代表する、伝説のロックシンガー尾崎豊さん。




そんなロック界のカリスマとなり、ある種の頂点を極めた人でしかわからない


苦しみがあったんだとおもいます。




これは私の想像でしかありませんが



尾崎豊さんは、もしかしたらロックシンガー界を上り詰め、


日本を代表する国民的スターという立場で、本当に自分が望んでいることと


世の中が自分に望んでいること。そこに大きなギャップがあって


私たちでは想像もつかないほどの大きなプレッシャーがのしかかって


いたんじゃないか。大きな葛藤が、尾崎豊さんを苦しめて


いたんじゃないかなって思ったんです。








それは、今私たちが悩んでいる、自分の進むべき道がいったいなんなのか


本当にやりたい仕事って何なのかを探す、大きなヒントが隠されていると


思います。







自分が望んでいることと、社会が自分に望んでいることって


必ずしも一致しません。





現在の社会では、多くの会社が自分の会社の売り上げをあげろ


あげろと社員をぼろ雑巾のように使い捨てたり、長時間労働


もちろんサービス残業休日出勤当たり前といったような会社や、


投資家が金儲け目当てではじめた会社の、ただのサービス提供要員


として毎日毎日同じことの繰り返し。従業員のことなんて眼中にない


ただただ言われたことだけをこなす毎日。







そんな会社がとっても増えています。






そんな環境で働いていて、仕事にたいしてやりがいなんて感じれる


はずがありません。




それで、悩んでいる人がたくさんいます。




私自身も、そんな1人でした。




自分が本当になりたい仕事って何なんだろう・・・


それを見つけるためには、社会が自分に求めるものではなくて


やっぱり、自分が社会に対して求めている事を重要視する


ことが大切です。




仕事をする、お金をもらうって言うことは、何か自分が人に


対して行った行為に、その対価として報酬を受け取ることです。


仕事をする上で、絶対に人と関わっていかなければいけない。



それはどうしても避けて通れません。



だから、自分が求めているものを求めてくれる人のところの


近くに行く必要があります。



例えば、自分は何をしていると、喜びを感じるか。


それは人それぞれだと思いますが、



何か物を作っているとき



考えているとき



車を運転しているとき



人の世話をしているとき



ご飯を作っているとき



子供の相手をしているとき



相談に乗っているとき



教えているとき



何でもいいんです。その、自分がやっていて、楽しい!とか、充実感


を感じたりとかするもの。


それが自分の求めていること。



そして、その先にそれをしてくれたことに対して「ありがとう!」


といってくれる人たちがいる。



そういう人たちがいるところ、それが、あなたがやるべき仕事の場所です。





自分が本当に輝いて、毎日充実した毎日を送るために


本当に自分がやりたい仕事、なりたい仕事を見つけるために


もう一度自分と真剣に向き合ってみてはいかかでしょうか ( ^ ^ )/




最後にもう一つ。




毎日の仕事で疲れてしまって、気分が落ち込んでしまっているとき



そんなときにとっても有効な方法があるので、お教えしたいと思います!



心と体は繋がっています。


風邪を引いたとき、気分が落ち込むのも


気分が落ち込んでいるとき、なんだかだるくなるもの


心と体は一つだからです。


よく昔から



「一心同体」


といいますよね!



だから、こんな方法が案外聞いたりするんです。


アメリカの心理学者 ポール・G・ストルツという


人が考案した、『ストップ法』 というもの。


心が落ち込んだ瞬間に



ストップ!!!!



と声を出して感情を吹き飛ばす。



ただ、それだけのとっても簡単な方法ですw



みなさん、ぜひ、やってみて下さい。



意外と、効きますよw