こんにちは子育て中の視覚障害者、きの子です。
視覚障碍者の片付けと収納について書いています。
基本方針がようやっと終わりましたので(汗)。
今回から③の物の見分けについてもう少し詳しく書いていこうと思います。
ものを見分けられるようにする工夫には大きくわけて3パターンあるように思います。
一つは決まった順番に並べる系。
、二つ目はケースなどにまとめる系
三つ目は目印をつける系。
です。
まずは決まった順番に並べるやり方
これは食品の収納によく使っています。
何本もストックを置いておきたいペットボトルのお茶を新しく買った順に奥から並べて、手前から使うとか。
牛乳のストックは右から順番に使うとか。
冷凍ごはんは手前から順番に使うとか、ですね。
ふりかけやカレーのルー、麻婆ー豆腐の素など、安売りの時に買って何か月もストックしておくような食品は、必ず順番に並べています。
自力で賞味期限を確認できない視覚障碍者にとっては、結構切実です。
とはいえ何かの拍子に入れ替わってしまうこともあるので、多少順番がごちゃごちゃっとしても支障のない場合に使うのがいいかもしれません。
長くなりそうなので、まとめる系と目印系は次の記事で。