こんにちは子育て中の視覚障害者、きの子です。
視覚障碍者の片付けと収納について書いています。
基本方針の三番目は、
「③ものの見分けができるようにする」
です。
視覚障碍者ならではの悩みとして、ものの見分けがつかないということがあります。
この書類って生命保険のヤツ?冷蔵庫の説明書?これとこれってどちらが古い?どっちがシャンプーでどっちがボディソープ?
誰かに手伝ってもらうにしても、棚の端から端まで全部チェックしてもらうのは大変すぎます。
だからこそものの住所をきちんと定めた飢えで、できるだけ見分けがつくように工夫をしています。
大まかにいうとケースに入れる系、澤ってわかる目印をつける系、順番に並べる系の工夫があります。
ケースにまとめるのは書類や説明書などの紙類が多いです。
予め分類しておくといざというときに助かります。
目印には色々ありますが。
パッケージに切り込みを入れたり、ふたに傷をつけたりとお手軽なものから、専用の点字シールを作って貼るなど手間のかかるものまで、、あの手この手で工夫していますね。
順番に並べるというのは、賞味期限順に食品ストックを並べて置くようなことです。賞味期限が見えなくても、古いものから順番に使うことができます。
見分けの工夫についてはもう少し詳しく書きたいので、また別の記事にさせてもらいますね。