こんにちは子育て中の視覚障害者、きの子です。
前回から視覚障碍者の片づけと収納についての記事を書き始めたと思ったら、あっという間に年を越してしまいました(汗)。
今年もボツボツ更新していこうと思っていますので、どうぞよろしくお願いします。
さてさて、我が家の片付け・収納の基本方針について書いてたんでしたよね。
①は「ものの置き場所を決める」でした。
そして②は…
「使用頻度に応じて場所を決める」
です。
上に書いた内容につながることですが、使いにくい収納は維持するのが難しいです。
幸い?私は見た目をまったく気にしませんので、徹底的に実用重視でものの置き場所を決めています。
使用頻度の高いもの、家族共有でよく使うものを一等地に配置します。
年に1度しか使わないようなものは、思い切って使いにくい押し入れの天袋などに押し込めてしまいます。
見た目の統一感やジャンルの統一感よりも、使用頻度で物の住所を決めていくわけです。
例えば子供たちが毎日食べるお菓子類は使用頻度がものすごく高いので、リビングの一番使いやすい棚に収納しています。
が、奥行きのある棚なので奥の方は使いにくい。
ということでその使いにくい奥のゾーンには使用頻度が非常に低い、防災用のストック食品(レトルトカレーやロングライフのようかんやプリンなど)を押し込めています。
また、ものの使用頻度は時間とともに変化するので、数年に一度ぐらいは置き場所を見直してもいいかもしれませんね。
「③物の見分け」については次の記事で!