生きていると、その折々に人と人のいろんな繋がり、ルーツが生まれる。
その繋がりは、特にここ数年…コロナ禍を経るとかくも大きく、大事なものだったと気付く。
その一端は最近でも書いているが、鉄道においても人の存在が不可欠だと改めて感じる。
ここのところは、各所でのイベント開催もすっかり元に戻った感があるが…
先週末も各所でイベントが開催された中で、導かれるように数ヶ所を訪問した。
東京ビッグサイトで16〜18日に開催された第23回国際鉄道模型コンベンション。
鉄道模型自体はすっかりやっていないし、一部メーカー界隈に不穏な雰囲気は残っているのだが
知り合いも出展など多数関与しているし…と思い直して、急遽17日に顔出しした。
ブースで喋っている人が居たり、各所から来場した友人・諸先輩方と次々に再会。
ちなみに、一番最初に御挨拶したのはなんと鉄道写真家の大御所・南正時先生だった(爆)
顔を見合わせるなり「おぉ!久しぶり〜…国立の…」とくるというσ(^_^;)
かつて貸切列車を仕立てたり、ツアーに一緒に行った仲間との再会も。
あれだけ小さかったのにもう成人したとか、そりゃ自分も歳を取り髪も薄くなるわけである(苦笑)
そして、この日一番嬉しかったのは…
元フジテレビアナウンサーの堺正幸さんと、笠井信輔さん。
トークショーは大変に盛り上がったのはもちろんなんだけど…
その笠井さんと、久しぶりの再会が叶った。
笠井さんは、大病から復帰されてから4年。
前回の遭遇はフリー転身直前の5年前だったので、実にここまでは波瀾万丈であられた。
やっぱり、互いに元気で、笑顔で挨拶を交わせることは無上の喜び。
ちょっと泣きそうになってしまったのは、ここだけの話。
そして昨日は、墨田のいつもの場所で年甲斐もなく水をかけ合って遊びw
友と食事を共にし、夕方からはシーズン吉例。
毎度鉄道方面の人間関係を広げる、極めて稀有なイベント。
毎度毎度、想像をはるかに超えてくる内容の濃さに、ただただ感嘆。
まさかの高校同期の初出演に、15年来の繋がりに、改めて言わずもがなの転換期の恩人…
そして今回も新たな縁…と思っていたら、某方面で頻繁にこちらの存在を見られていたらしい。
エピソードトークでもあったが、つくづく鉄道界隈の世間の狭さを改めて感じる一日に。
同窓の縁は、ここ数年で不思議な広がりと面白みが増してきている。
自分は一番下っ端(ここ重要)だけど、まだ知らないことも多く日々強い刺激を受けている。
それぞれもう15年以上になる、稀有な繋がり。
特に小倉沙耶ちゃんは同学年だが、話の内容がどんどん歳相応になっていくよねw