2024.1.5 正月太り解消?!乗って撮って歩く!鶴見線205系最後の年明け⑤ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

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いきなりですが、

昨日でここ、開設15周年でした!!

…って、誰も喜ばないですかねw
それでも読んでくれている皆様、いつもありがとうございます。
(お祝いしてくれるなら「いいね」くださいw)

最近ここのブログもすっかり鉄道ブログ化しましたが…
引き続き、書きたいと思ったものはしっかりと書く。
そのためには多少の苦言は厭わない。
引き続きこのスタンスでやっていきますので、よろしくお願い致します。

そして、これまたいきなりですが。

noteはじめました。

3年ほど前に既にアカウントは取っていて、友達などの“見る専”だったのですが…
こちらは、他の友達が使っているように自分の備忘録、自分史記録として使おうかと。
こちらでは割と突っ込んだ振り返りとか、書けるだけ書いてみようかなと思ってます。
もちろん、これまでの生き様上、鉄分もちょいちょい出てくるはずです!
興味ありましたら、こっそりお読みいただきますと幸いです。

…さて、ここは当面


およそ1ヶ月遅れ


で書いております。

行く回数は少ないですが、なかなかに1回ごとの中身が濃くなってまして…

いや、撮影コマは多いだけで、肝心の内容は薄くなりがちな(当社比)

そんな矛盾と闘っておりますが、懲りずに引き続きお読みいただきますと幸いです。


ということで、もう正月太りの解消は諦めた?


昼を挟んで、結構スローペース化してしまった1月5日。

日中は運用本数が2本しかないし、致し方ない部分は多いけど。

夕方ともいえる時間になってきて、浅野駅1番線にE131系が入線。

これが鶴見線の、新たな日常風景。


人の流れも戻ってきて、正月休みは終わったんだなと感じる。


今だけのノーマル表示も、記録を重ねていく。

3月のダイヤ改正からは、鶴見線ワンマン化という一段進んだ変化が待っている。


そして、名残の205系の記録もさらに重ねる。


このT12編成も、1月22日にT16編成と共に国府津車両センターに疎開回送されている。

少しずつ、その終焉は近づいている。


鶴見線の安全を担う、車掌とともに。


登場当時は、あまりに想定外でアッと言わせた先頭車化改造の205系。

南武支線用の1000番台、鶴見線用の1100番台、南武線本線用の1200番台。

さらにドアが半自動化された八高・川越線用3000番台に、仙石線用3100番台。

これらの一大グループも、着々とラストが近づいてきている。


関東近郊だと、3000番台2編成が富士急行(現・富士山麓電気鉄道)に移籍した。

まだ鶴見線車両置き換えの話が出る前であり、2両はさらに先頭車化改造されての移籍に。

車両需給の相違により、他の鉄道会社でも極めて稀有な改造移籍事例が生じている。

このあたり、需要と供給のアンバランスとタイミングは実に難しいものと感じざるを得ない。

いま富士山麓電気鉄道が置き換えるなら、ドアの半自動化のみで移籍できたのだから。


…さて、この鶴見線205系、次なる働き先はあるのだろうか?


いくらステンレス製車体といえど、車齢は押し並べて最年長39年に達さん勢い。

鶴見線に移籍してこそ、ここまで永く持ったのだろうと考える。


確かに、秩父鉄道など製造から半世紀を優に超える電車が走る路線はまだまだある。

富士山麓電気鉄道とて、1000系の残存車はそろそろ60年を窺えるところにきている。

しかし、コロナ禍を経てどこの鉄道会社の財政は厳しさを増している。

大手の西武鉄道ですら、東急電鉄と小田急電鉄に一時的な助力を求める状況。

〇〇鉄道は205系を購入すべきかは、そう軽々しく言ってはならぬ問題だろうと考える。

縁があったならそれで良いし、ダメでもこれまでの活躍を労える気持ちの余裕を持っていたい。

それでもああだこうだ言いたいなら、自分が導入費用含め全て寄付するくらいの気概が欲しい。

その気概を持てる一端が、最近のクラウドファンディングという仕組みなのだろう。


まぁ、乗りながら、撮りながら、いろいろ考えることはあるが。

まずはここまで通勤輸送に徹しているこの電車を、無事故で穏やかに送り出すことが先決だ。


ただでさえ、最近の首都圏界隈は加熱一方できわめて不穏だ。

荒れるに任せる一方の、近年のごく一部の風潮にはほとほとうんざりしている。


周りから白い目で見られるその前に。

いや、もう、手遅れなのかもしれないが。


まして鶴見線、基本は純然たる通勤路線であることを忘れずに。

もう一段、ブレーキをかけつつ最後まで無事故ノートラブルで!