まだまだ正月の休みボケが抜けなかった1月5日。
リハビリのように歩く、歩く。
まずは手始めに、昭和→浜川崎→武蔵白石と歩いた。
もっと歩いた気もしなくはなかったが、まずは3.2km。
まずまずな戦果で、ここでも205系を迎撃する。
武蔵白石駅の前後も撮影するのに目ぼしいポイントが見当たらず、やむなく駅での撮影に。
何度も撮影している駅であるものの、スルーするのもちょっと癪だったので、休憩兼ねて撮影。
そしてさらに線路に並行して、白石橋を渡ったところで…
E131系と、この日初めて遭遇。
これもまた、ある意味では鶴見線らしい場所ではあるが。
こうして改めて眺めてみると、時代は間違いなく変わっていっている。
そして、安善駅に着いた。
ここまでさらに541m、合計約3.7kmを歩いた。
もっと歩きたい気持ちもあったが、ここからは大幅に迂回になる箇所も出てくるので見送りに。
そして、先程白石橋で見送ったE131系が、武蔵白石で折り返して戻ってきた。
ここからは、日中は205系と1本ずつの運用へ。
間違いなく移り変わる時代。
ここからは日に日に、E131系の存在感が増していくこととなっていく。
そしてこちらは、消えゆく205系との対峙を更に続ける。
安善からは歩いて来た道を、電車で戻る。
約1時間もかけて歩いてきたのに、電車に乗ると約7分ほどとあっという間だ。
そして昭和を通り過ぎ、今度は終点の扇町まで辿り着いた。
日中でも折り返し時間は短く、なんとなく忙しない中で…
変わらずのんびり佇む猫が、癒しポイントに。
しかも、ここでもう一匹も現れ…
二匹がホームの屋根の軒下で戯れる、一部の猫好きにはたまらない風景に!
一部には、アイドルやグラドル並みの熱量を持って迎えられていたがw
こちらも熱量を持ち過ぎると、また1時間20分電車を待つか延々歩く羽目になるので…
いや、歩けって??
まぁそんな思いもあるかもわからんが、この時はは自分は乗ってきた電車で戻る決断を。
この時点でまだ12:10。
一日は長いんだヨ!
朝撮影したポイントを横目に、また205系に揺られてのんびり戻っていく。
正直、あまり長居しているような地域でもない、という考えもある。
激しく往来するトラックなどの影響で、お世辞にも空気は宜しくはないしね。
そんな空気を吸い続けたら、数十年鳴りを潜めている喘息がいつ再発するかもわからないし。
そのあたりの見極めをシビアにしながら、新たな視点を探して歩き続ける。