東急9000系の記録行脚は、まだまだ続く。
5月13日編
5月21日編
勢いがいい時は、いろんな理由をつけて撮影に向かう。
5月22日は、西武・電車フェスタの電子入場券手配など諸々の準備の関係で予定休暇。
またまた溝の口から、あれやこれやて記録に巡り始める。
住んでいる所からのアプローチの容易さから、どうしても溝の口スタートになるのは仕方ない。
まずスタンダードを攻め、そこから視点を少しずつ変えていく。
そうそう、東京メトロも8000系を撮らなきゃなぁ。
気づけば残存率半数くらいで、遭遇率も目に見えて落ちている。
今ある風景は永遠じゃない。
動かす人、乗る人も含めて全て。
慈しみながらも、前へ。
…さて、この日はまず九品仏に降りた。
名物・ドアカットのある駅である。
よく通っているから知っていたが、九品仏駅にも漏れなくホームドアが設置された。
この駅は幅はそれなりに確保してあり、狭さは感じない。
…しかし漏れなく、溝の口方1両がドアカット。
踏切に勢いよく飛び出して停車するシーンは相変わらずである。
そしてここから少し趣向を変えて、上野毛駅に戻ってみた。
上り追越し線が設置、駅も改装されて大幅に様相を変えてからだいぶ月日が経つ。
時間によっては待避が行われる。
撮影がしやすいのは、大井町方。
しかし建造物下であり、信号機器類もあるためズームなど工夫が必要。
しかし幅が広くないため、当然だが三脚・脚立の使用は厳禁。
あくまで自分の腕前のみで対峙していかねばならない。
この記録行脚では、基本的に全ての駅に降りて、駅周辺の良さも探しながら歩きたい。
今回は、そんなサブテーマもこっそり設けていたりする。
さぁ、まだまだ先は長い!