東急9000系東横線撤退から10年。近づく置き換えの足音 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

東急東横線撤退から、早いもので10年。


2013年2月7日


2013年3月10日

あのカマボコ屋根のあった駅と共に。

都心乗り入れを支えてきた兄弟と共に。


…そして編成が8両から5両に短くなり、活躍の舞台は大井町線へ。

軽量ステンレス車のパイオニア・8090系を追い出し、以来主力として運用。

5両編成化してしまい各停のみにしか運用できない制約こそあるが、それが登場以来37年という

長命になってもなお、第一線で運行を継続していられる要因になっていた。


…しかしそれも、いよいよ先が見えてきたようである。

新横浜線もようやく開通し、次の設備投資先…新車の導入先が大井町線と明らかに。

田園都市線から2000系を迎え入れ、9020系化と束の間の「各停車仕様統一」となっていた所で

見た目以上の“老朽化”が東急としては看過できないレベルになってきているようだ。


…つまり、9000系も余命僅かということ。

折々に沿線付近に訪ねた際にちょいちょい撮っていたつもりだったのだが、想像以上に散逸して

ゴチャゴチャしているので、過去の振り返りはまた先に送っておいて…


まずは限りある今を大事にして、動き始める。

2023年5月13日、行動開始。


あくまで、現状の優先順位は


①鋼製車(東武・野岩6050系、西武101・2000系、JR東日本185系など)

 ↓

②コルゲートつきステンレス車(東武10000系、京王7000系初期車など)

 ↓

③ヘアライン仕上げ軽量ステンレス車(JR205系、東武10030系、京王7000系後期車など)


ではあるが…

スケジュールのバランスを見つつ、また効率も考えて回っていきたい。


今の所、東急大井町線各停での遭遇率は100%だからね!

(9000系15本、9020系3本)