東武東上線を日々疾走している10000系10R車の追跡は、まだ続く。
これはこれからも、可能な限り対峙していく。
この意欲、どこまで続くのかな?
4月19日水曜日ー。
ネタを撮るだけ撮って池袋に移動し、ライブの時間までに東上線に立ち寄り。
と、この日は最初に山手線外回りホームに立ち、出迎え。
この日迎えたのは11003F。
かつて8000系8111Fを迎えた場所で、久しぶりに東上線目的にカメラを向けた。
東上線は、折り返し時間の短縮のためなのか、入線しながら前照灯と尾灯を切り替える。
てか、昔からそうだっただろうか??
東上1番線での編成写真撮影は、なかなか時間勝負である。
しかも夕方となると、山手線の池袋始発も増えてくる。
タイミング良く、E235系との並びも。
両形式の歳の差は32年ほどだ。
…そして東上線に乗り、中板橋駅に移動。
今度は、11005Fが成増始発の普通でやってきたので迎撃。
待避があったため、副本線への進入。
イメージ的には成増の下りに近いが、夕日が当たりまた堪らない雰囲気に。
この中板橋駅のようにホーム屋根が全ホームに掛からない場所もあり、まだローカル色が濃い。
待避の合間を見て池袋方に移り、発車の後追いを撮ろうとしたら30000系回送に被られ轟沈。
…そしてこの日も、北池袋へ。
今度は池袋方に立ち、狭いホーム先端で11006Fを迎えた。
身を預けながらゆっくり、西に向けて走っていく。
10R車のモハ15000とモハ16000は1989(平成元)年製のため、床敷物の色が異なる。
この日は、中板橋待避の普通列車に多く運用されていたようだが…
基本的に地上線運用は共通で、まだまだもうひと頑張りを期待したくなる。
ステンレスの輝きも、未だ失せず!
夕陽を浴びながら鈍く輝き、通勤輸送に勤しむ姿はかくも頼もしかった。
この日はタイムリミットの関係で、東武練馬で打ち切り。
今後の撮影に活かすため、周辺の下見も兼ねていた。
これからも30000系含め、さまざまな共演者と共に通勤輸送に奮闘を!
今のうちから注目してみて、後悔のないように。