記念すべき初回
成増から乗ったのは急行だったので、一回池袋まで行く。
もう撤収して次の場所に向かおうかとか、池袋でお昼ご飯にしようかとか、迷いがあったのだが
結局折り返し、もう少しだけ記録蓄積を続けることを選択したのだった。
そうやって再度、池袋から動き出したところで…
11005Fとのすれ違いに遭遇。
ということで、考えに考えて…
北池袋で降りた。
さて、実際に降りたのはいつ以来だっただろうか。
まさか、某学校に見学に行った時以来29年ぶりとかか??(爆)
もしかしたら3年間利用していたかもしれなかった駅に、久しぶりにやって来た。
最終的には、池袋での乗り換えが煩わしく感じて受験候補から除外。
通学距離は結果的に伸びたが、さまざま総合的な観点からその選択は間違ってなかったかなと。
降りて少しして、急行で折り返してきた11005Fを迎撃!
カーブが控えているため、さほど速度も上がらず慎重に通過していく。
速度は緩いが、急行運用に入るとまた風格が上がる。
…久しぶりに北池袋に降りたが、高層マンションが建ったりだいぶ雰囲気は変化していた。
ただ、小さな駅の佇まいは変わっていないようである。
合間にやってくる9000系も撮る。
9101Fを除いて東京メトロ副都心線・東急線乗り入れ改造を伴う車体修理を施工済みだが…
それらも改造から10年以上が過ぎ、乗り入れを伴わない運用も増えている様子。
特にコルゲート車体の編成は折々に収めておきたいし、直通するなら一度乗り通してみたい。
まして、東急東横線内を非VVVF車が100km/h以上で走るのはなかなか魅力的なのだが。
そして、すっかり東上線に馴染んだ30000系も。
近年LEDがフルカラー化されているが、なんだかんだこの形式も登場から四半世紀超え!
そして、11003Fを迎撃。
つくづく、東武鉄道という会社は“物持ちの良い会社”である。
情勢変化もあって周辺各社も軒並み長命傾向にはあるものの、東武鉄道は際立っているか。
これに再び乗り、池袋に戻ってこの日の記録を終える。
池袋へはわずか2分ほど。
ゆっくり乗り心地を堪能、なんて暇は全くない。
少しずつ、細かいアイテムも記録していかないとね。
山手線外回りホームに移動し、折り返し準急川越市行きとして発車していくところを見送り。
これで、この日のスタート記録は終わった。
…それから1週間後、4月15日土曜日。
ようやく池袋で念願のランチを堪能し、その帰りしなに北口脇のポイントでサクリ。
この日はこれだけで帰宅し、少しばかり停滞期に入っていくことになるがー。