東武東上線10000系“10R車”を追う!② | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

4月8日土曜日の記録の続き…
動ける時は、動く。

記念すべき初回 


成増から乗ったのは急行だったので、一回池袋まで行く。

もう撤収して次の場所に向かおうかとか、池袋でお昼ご飯にしようかとか、迷いがあったのだが

結局折り返し、もう少しだけ記録蓄積を続けることを選択したのだった。

そうやって再度、池袋から動き出したところで…

11005Fとのすれ違いに遭遇。

ということで、考えに考えて…


北池袋で降りた。


さて、実際に降りたのはいつ以来だっただろうか。

まさか、某学校に見学に行った時以来29年ぶりとかか??(爆)

もしかしたら3年間利用していたかもしれなかった駅に、久しぶりにやって来た。

最終的には、池袋での乗り換えが煩わしく感じて受験候補から除外。

通学距離は結果的に伸びたが、さまざま総合的な観点からその選択は間違ってなかったかなと。


降りて少しして、急行で折り返してきた11005Fを迎撃!

カーブが控えているため、さほど速度も上がらず慎重に通過していく。


速度は緩いが、急行運用に入るとまた風格が上がる。


…久しぶりに北池袋に降りたが、高層マンションが建ったりだいぶ雰囲気は変化していた。

ただ、小さな駅の佇まいは変わっていないようである。


合間にやってくる9000系も撮る。

9101Fを除いて東京メトロ副都心線・東急線乗り入れ改造を伴う車体修理を施工済みだが…

それらも改造から10年以上が過ぎ、乗り入れを伴わない運用も増えている様子。

特にコルゲート車体の編成は折々に収めておきたいし、直通するなら一度乗り通してみたい。

まして、東急東横線内を非VVVF車が100km/h以上で走るのはなかなか魅力的なのだが。


そして、すっかり東上線に馴染んだ30000系も。

近年LEDがフルカラー化されているが、なんだかんだこの形式も登場から四半世紀超え!


そして、11003Fを迎撃。

つくづく、東武鉄道という会社は“物持ちの良い会社”である。

情勢変化もあって周辺各社も軒並み長命傾向にはあるものの、東武鉄道は際立っているか。


これに再び乗り、池袋に戻ってこの日の記録を終える。


池袋へはわずか2分ほど。

ゆっくり乗り心地を堪能、なんて暇は全くない。

少しずつ、細かいアイテムも記録していかないとね。


山手線外回りホームに移動し、折り返し準急川越市行きとして発車していくところを見送り。


これで、この日のスタート記録は終わった。


…それから1週間後、4月15日土曜日。

ようやく池袋で念願のランチを堪能し、その帰りしなに北口脇のポイントでサクリ。

この日はこれだけで帰宅し、少しばかり停滞期に入っていくことになるがー。