2020.7.31 相模鉄道20000系20102F甲種輸送@相鉄線内③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

【おことわり】
ブログもお盆休み…連休もらいましたw
特に三連休はだいたい出歩いてたんですけどね。
美味しいもの食べたり、写真展見たり、水遊びしたりww
あ、でも昨日から普通に仕事してまして…

…てことで、②の続きです。

かしわ台駅の改札を出て、そのまま構内を横断する陸橋を歩き始めた。
車両センターを俯瞰できる好ロケーションのこの陸橋、さまざまな電車が見えますが…
そんな中でモヤ700形は黄色なので、やはりすぐわかるw

すでに一度引き上げて、入換が済んでいた。
…と思っていた、この時は。

ここは金網の目が細かいのと、架線等の処理に多少は難儀するけど工夫すれば良い写真が撮れる。
それこそ脚立なんか使わなくても、腕次第では普通に良い写真が撮れるはず。

それなのに。
なんと事もあろうに、陸橋の手すりに足を掛けて登り、そこの上で撮っている輩が数人見かけた。
人の手に触れるところを、土足で堂々と!

相変わらず撮りたいもののためなら、の姿勢が本当に理解できない。
一般の人もそれなりに歩いている目の前で!
いい加減その姿勢を正さなければ、いつまで経ってもこの趣味は理解されない。
人のせいではない、自分自身が招いた禍そのものなのだ。

そんなモヤモヤ、蒸し暑い中を歩くと、ネイビーブルーに塗られた車両がちらり。
昨年秋に長野で改造された10000系で、戻ってきた後も動きが無かったが、ネイビーブルー化されて
近く再出場になりそうだ。前面も8000系・9000系と同意匠に改造されているらしい。
うちの技量ではそこまで見られずに残念だったのだが。

さて、甲種編成のほうをふと見ると、モヤ701+702だけが解放されて??

残りの2両でどこか押していってしまった。
あれれのれ?

てことで、車両センター北側の一般道脇に回り込んでみる。

歩いていくと、先ほど取り残されたモヤ701+702が入換作業をしていて、しばらくすると…

今度は20102Fを牽いて出てきた!

ゆっくりゆっくり引き出して、

また引き上げ線へ。

しばらくすると、また押し戻してくる。

無線誘導しながら、慎重に。

この場所に落ち着いたのは12:26頃。

しばらく佇んで、その珍しい組み合わせを眺める。
最初はギャラリーが大勢集まって三々五々撮っていたが、やがて1人去り、2人去り…

そして誰もいなくなり、静寂が戻る。

また動くのかなと少し粘ってみたが、結局見切りをつけるまで動くことはなかった。
なので、これで今回の甲種輸送の撮影を打ち切りとしたのだった。
かしわ台駅に戻るために陸橋を再び渡ると、モヤ703+704だけがポツリと佇んで…
まぁ今回は十分過ぎる撮れ高だった。
いずれは全線を検測する様子なんかも撮りに行きたい。

あと、この20000系はさらに5編成の増備が計画されているらしい。
ということは、相鉄線内ではあと10回の撮影チャンスがあるということだ。
ならば機会を見て、さまざまな場所、アングルを試してみたいと考えた。
もちろんマナーに配慮し、誰もが気持ちよく迎えられるように。
その技量と器量が試されていると言っても良いだろう。
それは何も、相鉄だけに限った話ではないことを肝に銘じて!