【折返場点描・第222回】国立市役所/立川バス・銀星交通 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

第222回:国立市役所(くにたちしやくしょ)
所在地:東京都国立市
担当
立川バス(上水営業所)
銀星交通
発着路線
[国立市コミュニティバスくにっこ北西中ルート]国立駅北口〜国立駅南口〜国立市役所
[国立市コミュニティワゴン青柳ルート]矢川駅→国立市役所→矢川駅→緑川→矢川駅(循環)
※日曜・年末年始は運休、試行運行中


さて、地元の選挙も無事に終わりました。
こちらも関わっていたので先週はあれこれと忙しかったのですが、ひと段落つきましたし日々の仕事の疲れも
ありますが(寧ろこっちの回復が遅い)少しずつ日常に復していこうと思います。

そんなわけで、久々の折返場点描シリーズ更新。
取材ストックはまだありますが、選挙に絡めて久々に行く機会があったので急遽差し替え。

国立市役所。
名前の通り、東京都国立市の中枢。

現在の庁舎は1978(昭和53)年に完成し、改修を加えながら使用されています。
こちらは長らく、立川バスの「国立市役所入口」又は「市民芸術小ホール総合体育館前」が最寄りでしたが
2003年3月に国立市コミュニティバス「くにっこ」北西中ルートが開通、構内乗り入れを開始しました。

市庁舎は変わりませんが、構内周囲は時間が経つごとに変化しています。

時期によりバス停が移動しているため、道路ペイントを消した跡がハッキリ残っています。

現在は正面玄関目の前にバス停があるため、車寄せはバス専用通行帯に変更されています。

バス停自体は開業時からのものを改修して使用。
土台がまだ真新しい。
待合ベンチも整備されました。

ダイヤは開業以来ほとんど変化なし。
1日11往復+北ルートが、日々地域輸送に当たっている。
西・中地域で上下ルートが異なるのは、道路が一部一方通行路が存在するためで、国立特有の難しさ。

国立市コミュニティワゴンは、2014年4月の泉・青柳ルートの廃止を受けて3ルートを設定。
市内のタクシー会社である銀星交通が受託して試行運行を続けてきたが、利用不振で2ルートは運行終了し
現在はこの青柳ルートのみが1日8便設定されている。
4月1日にダイヤ改正を行い、さらに縮小されてしまっているようだ。

駐車場との区画には、ロープで仕切りが…
どこのバス?w

旧来からあった正面玄関前駐車場出口は、バス専用に。
駐車場のリパーク化と同時にこうなったみたいです。

バスは左折入場、左折出場が基本。
さまざま多難ではあった国立市コミュニティバスですが、これからも地域の足として奮闘を!


路線・折返場データ
住所:東京都国立市富士見台2丁目47番地1
運賃
北西中ルート均一180円(IC175円・東京都シルバーパス利用可)
ワゴン青柳ルート均一200円(70歳以上はシルバーパスなど公的書類提示で100円)
所要時間:国立駅南口まで約13分、国立駅北口まで約40分