2019.2.15 富士急行5000系・最後の旅③ | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

最後の旅シリーズ

大月駅で、5000系を撮る。
折り返しまでに1時間近くあるし、撮りたいがためにJRの入場券を買いJRホームで撮影。

ちょうどE353系が発車していくタイミングで。

ほどなくして富士急行ホームに戻り、ちょいちょいと撮影。
撮り鉄も数人いるにはいたが、目くじら立てるほどではない。

それよりも、一般の親子連れの行動パターンが読めなくて少し苦笑いする。
記念に記録を残しておきたい気持ちはお互いに同じだから、それはよくわかるんだけどね。

国鉄時代?の名残。
かつて115系にも見られた書式の方向幕。
1995年時点とは違うものだから、いつ交換されたのだろう?

13:11、大月発車。
…と、さっそく田野倉で交換待ちの隙に編成撮影。
こういう構内踏切で撮れるのは、ローカル私鉄ならでは。

河口湖から来たのは、また新トーマスランド号。2月24日からは、この編成が次代を担う。

谷村町にて

富士山にて

今度はほとんど上り勾配。
力強い唸りを響かせながら、着実に足を進めていった。

やはり一般の親子連れやインバウンド観光客の方が賑やかな、最近の富士急行線。
それぞれのお国柄が出るのは致し方ないにせよ、近年の賑わいの戻りは頼もしいものがある。
現実、6000系に乗った時に3両編成でも足りないのでは?と思うことが度々。
ロングシートのままなのが少し寂しくはあるけど、通勤通学と両立するためには致し方ないのかな。

かたや、1000形は少しずつじわりじわりと数を減らしている。
これは後日、別建ての記事で書いていきたい。

大月行きが発車していくと、河口湖行きもすぐ発車。
そんなに余裕持っている場合ではない。

この日は、電車工場内の動きも気にしながら。

そして、14:11。
大月からちょうど1時間で河口湖へ到着。

また1時間弱の折り返し間合いを経て、大月に戻る運用。
ゆっくり身体を休めつつ、時に歩きつつ、また身を委ねて乗りながら大月に戻るつもりだった。
14:29、発車。

しかし、富士山駅に到着する直前、新トーマスランド号と並走。
さらにその横に、もう1本並走する編成がいる…( ゚д゚)?!→詳細