【折返場点描・第185回】日体大/東急バス | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

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『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。

第185回:日体大(にったいだい)
所在地:神奈川県横浜市青葉区
担当:東急バス(青葉台営業所)
発着路線:[青61]青葉台駅〜日体大(公園前・田奈高校経由)青葉台駅発は平日・土曜深夜バスあり

185回目、このブログからお願いです。

お願い、間違えないで!

今回ご紹介するこちらは日本体育大学、日体大です。
いま物議を醸している、日本のつく大学とは全く別の大学なのです。
たまたま問題発覚前に取材していたのですが、あまりにタイムリーで予定を繰り上げて書いてます(笑)
従いまして、かの不祥事の件については一切苦情等は受け付けません(爆)

平昌五輪やパラリンピック、世界選手権で大活躍している名だたる選手の出身校。
そんな日体大の横浜・健志台キャンパスは、17万㎡の広大な校地を持つキャンパス。

そんな健志台キャンパスの正門には、東急バスが発着しています。

終日を通して刮目すべきは、その発着数の多さ!
少し見ていても、次から次へとバスがやってきてはまた出て行きます。

正門の前で降車扱い。
少ないスペースを利用して時間調整しているバスもいます。

正門前ロータリーには、ライオンのオブジェが。

発車バス停には、約2台分の屋根が。
通学時間帯には、結構並ぶのでしょう。

驚くべきは、その本数。
朝夕の通学時間帯で、最短4分間隔!
そして平日の日中でも、6分以上開くことがない。
沿線に県立田奈高校や横浜美術大学もあるうえに、住宅も多く通勤需要もかなり取り込んでいる様子。
土休日も午前を除いて7〜8分間隔を維持し、地域屈指のドル箱路線となっているようです。

ちなみにここには、小田急バスと横浜市バスも通過…?

もとい、前記事前々記事でも紹介した[市43]が運行しており、横浜市バス標準のバス停ポールをそのまま
東急バスが間借りして使っているというチグハグな状況です。
なお横浜市バスは2006年3月16日に共同運行から撤退しています。

その状況は、奈良北団地方面にも…って

時刻表がない?!( ゚д゚)

風にさらわれてしまったのか、それとも悪質ないたずらなのか。
いずれにしても、バス停としての体をなしていません。

重ねて、申し上げます。

間違えないでください!

学生は実直に、勉学に、スポーツに励んでおります。
これからも、各方面での活躍を期待します!


路線データ
運賃:220円(IC216円)均一
所要時間:約20分

【おことわり】
①折返場に入らない路線バス系統のデータは省略しております。
②今月はしばらく週二回更新となります。