東急電鉄6020系第2編成甲種輸送【後】 | たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

たいちょ〜の心のつぶやき 第2章

『縁は、連結する』鉄道など交通を中心に興味の赴くままに、日々呟き語るブログ。
※最近すっかり鉄道ルポタージュ化してますが、言いたいことを素直に言うという意味でブログタイトルは変えてません。


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DE10が連結された後。
快晴のもと、出発準備は整った。

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残された3両は、また翌日に同様な手順で長津田に運ばれる。

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青空に白と銀が映え、この車両の前途を祝うかのよう。

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そんな中でDE10のエンジンが高らかに鳴り響き、電車ばかりの中で異質な空気を作る。
このミスマッチがまた、甲種輸送の面白さ。

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…だが、その余韻もこういうのに破られるのは切ない。
いくら芸術性とか旅情的にそそられる写真でも、ルールあってこそ。

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添乗するメーカーの担当者?が、周りを見渡す。

そして11:54発車。
こちらはまず先に発車の快速で、
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橋本に先回り。
12:05到着のところ、速度を落としがちだったのか3分近い遅延。

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それでも、律儀に1分停車。

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『貨物列車です、ご乗車になれません』

と繰り返し構内放送が。
だったら停車させなきゃいいのになぁと思いつつ(笑)

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そして、発車を見送り。

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そして長津田に追ってみると、早くも押し込みの準備。

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これくらいの短かさなら、7両まとめて輸送してもいいと思うんだがなぁ…

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そんなことを考えていたら、早くも後退開始。

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12:37、無事に東急線内に押し込まれました。
翌日も無事に輸送されたとの由。
2編成目だったからか、雰囲気は比較的落ちついていた。

だからこそ、僅かなズレが目立つもの。
踏み込みたいところをグッと堪えてこそ、もう一段真から成長できるものだと信じたい。