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未来から今につなげる終活アドバイザー千亜季です。
終活と云う未来に備える事で、今の大切さを知り、今を生きる。をお伝えしたく書いています。
エンディングノートを書く上での大きく分けて4項目
1今まで生きた道のり
2今の事、考えているこれからの目標
3終末期の事
4亡くなった後の事
前回は(2今の事、考えているこれからの目標)について書きました。
今日は(3終末期の事)を書きます。
ここでは健康や治療の事を主に書く事になります。
元気なうちは中々考えられないかもしれません。
しかし、備えておく事と、もう一つ大切なのは自分がそうなった時に、どうしてもらいたいのか意思を示しておく事なのです。
私も父が認知症を発症した際は、まさかその様になるなんて思ってもいなかったので、父の意思は聞いたことがありませんでした。
家族も訳が分からなく、どんどん症状が進行していき、葛藤しながらもその時に出来る一番の選択をしてきたつもりですし、納得はできていましたが、もし、以前に父の意思を聞けていたらどうだっただろう。
もう少し家族の心の位置と悩み方は違っていたと思います。
かかりつけ医
認知症や寝たきりになった時の看病は、誰にしてもらいたい。何処でしてもらいたい。
病名の告知は。
延命治療は。
ホスピスケアについて。
この様な事は気分良く書ける所ではありません。
そして、自分の意思と云うより、家族に迷惑にならない様に・・・と考えるかもしれません。
しかし、大事なのは自分の意思を書くという事なのです。
叶うかはわかりません。
家族が出来るかはわかりません。
でも、意思を示していてくれれば、家族はそこからの選択肢がスタートできるのです。
そして重要なのはタイミングです。
例えば、認知症になったらどのタイミングで施設にお世話になりたいのか。(家族の顔が分からなくなったらとか、以前好きだった事に全く興味を示さなくなったとか)
もしガンを告知されたら、どの時点だったら治療してどの地点だったら静かに暮らす事を選ぶのか。とか・・・
これらは、エンディングノートには詳しく書く欄はありません。
ですから、ご自分でプラスして書いて頂けたらと思います。
認知症になったら施設希望。病気になったらその状況で・・・
と言われても、家族はどのタイミングが本人の為なのか悩むのです。
出来るだけ家にいたい。と希望されたら、出来るだけの事は選択できますし、どうしても難しくなったらそこからの道を考えられるのです。
ここは私は自分の事は書けました。
まだまだ先の未来だからかもしれません。
しかし、72歳の母にはデリケートなところでした。
でも実際は大切な所です。
ですから、テレビを観ていて芸能人の訃報や病気の話が出たりした時「もし、お母さんが認知症になったらどうしてもらいたい?」とか「ガンになったらどんな治療を考えてる?」と軽く聞きました。
母は基本は家に居たい様です。
簡単に聞いたので軽く本当に思っている事を言ったようでした。
実際にその時になったらそれがベストか分かりませんし、私が看られる状況かはわかりません。
しかし、それにあたりどの様な方法があるかなぁ~と調べておけるのです。
この様に、ここは自分の意思を明確に記して伝えておく!
これが自分の為でもあり、家族や周りの人の為でもあると感じています。
皆さま、最後までお読み頂き、ありがとうございました。
