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未来から今につなげる終活アドバイザー千亜季です。
終活と云う未来に備える事で、今の大切さを知り、今を生きる。をお伝えしたく書いています。
10月6日に娘と「静岡県障がい者芸術祭」に行ってきました。
テレビでダウン症の書家金澤翔子さんのパフォーマンスが行われる事を知り、絶対に行きたい!と即申し込み。
以前、建仁寺に納められている「風神雷神」の書をメディアで紹介されていた時に、(なんて素晴らしいのでしょう!)と心を動かされました。
いつの日か、実際の書を見てみたいと願っていた事です。
張り切ってだいぶ早めに家を出ましたが、途中原因不明の渋滞に巻き込まれノロノロ運転・・・
時間が大幅に遅れ「もうだめだ!もう絶対に見られない!!」と八つ当たりする所も無く、捨て腐れモードに入っている私の機嫌を娘に一生懸命にとられながらも何とか到着。
願いは叶うものですね!
会場に入った瞬間に翔子さんが「今から書きます。」と言ったところでした。
私たち親子は息も乱れたまま席に座り、じっと観覧させて頂きました。
そして書き上がった書がこちら「共に生きる」
私、この書を見た時に、これか!と心で大きく叫びました。
終活アドバイザーの私は何が出来るのだろう。
そこを通して、介護や障がいの方々と関わり、どんな役に立つことが出来るのかと考えていましたが、実際「役に立つ」と云う表現が心の中でしっくりきていなかった自分がいました。
いつも心の片隅に小石がころって残るような突っかえているような・・・
確かに役に立ちたいのは事実ですが、私そんなに何か持っているかなぁ~って・・・
持っている人が役に立てる訳ではない事は分かっているつもりですが、そう思っちゃっていました。
ですから、「共に生きる」を見た時に、(そうそう、私、関われる人と共に生きていきたいんだ!共に成長し、影響しあっていきたいんだ!)と、すこーんと何かが抜けて行きました。
思っていた事が言葉になったというか。
だから私、娘と来たかったのは「障がいを持っていても、こんなことが出来てすごいね~」とか「障がいを持っていてもチャレンジをする事って素晴らしいよね~」とか「障がいを持っている人には親切にしようね」とかそれだけではなくて、私たちもその人たちから多くの影響を受けています。だから、同じ社会で生きているという事。支え合い、それぞれの役割があるという事を感じてもらいたいからだったんだ。と自分の気持ちも明確なものになりました。
「R-1ぐらんぷり」で優勝した盲目の芸人濱田祐太郎さんが毒舌漫談(本当にぎりぎりな話が多く、他はOKなのにこの人だけは録音禁止になる理由がよーく分かります。でも本当に面白かった)の終わりに
「健常者の方は、障がい者に対して、これは言ったらあかんとか親切にしてあげないとあかんとか気を遣っていると思いますが、実は障がい者も健常者の方には相当気を遣っています。健常者の方から受けているだけではない事を知ってもらいたいなぁ~って思っています。」と飄々と毒舌ついでの様に言っていましたが、私はこの言葉が強く心に残りましたし、せいせい言われて何だか嬉しくなりなした。不思議な感じです。
これは、障がいを持たれた方だけではなく、病気を持たれた方、上手く学校や社会に対応できなくなった方、人間関係に悩む方、自己の価値を探している方・・・諸々を模索されている方。
みんな同じ社会で生きていると私は思いますし、実感しました。
「共に生きる」・・・想いが言葉になりすっきりしました。
が、動けば新しい気付きも多いでしょうね、きっと。
皆さま、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

