皆さま、今日も私のブログに来て頂き、感謝致します。

 

 

未来から今につなげる終活アドバイザー千亜季です。

 

 

終活と云う未来に備える事で、今の大切さを知り、今を生きる。をお伝えしたく書いています。

 

 

 

 

今日は、娘の小学校の絵本の読み聞かせボランティア「おはなしのとびら」の日でした。

 

 

私は今日読む本は決めていました。

 

 

「ねがいごとは、いってごらん」

 

 

やまのことりさんの絵本です。

 

 

私は、この絵本が手元に来てから、次回の読み聞かせの時を心待ちにしていて。

 

 

そして、今日・・・

 

 

私の担当は3年3組。

 

 

お行儀の良いクラスで、私が行った際にはもう聞き体制が出来ていてウェルカム状態。

 

 

私のテンションも上がります!

 

 

まず初めに私の自己紹介をして、それから・・・

 

 

「今日読むこの本は、千亜季さんのお友達が描いた絵本です。

本屋さんでは買えません。

ですから、今日のこの時間は特別な本を観られる特別な時間です!」

 

 

子供たちはわぁ~って感じで興味津々。

 

 

私はこの絵本の絵や色彩も好きなのですが、込められているメッセージが好きなんです。

 

 

おはなしのとびらでは、基本、読み手の感想は言ってはいけない事になっています。

 

 

その本を読んだ子供の個々の感性を尊重するようにです。

 

 

ですから、私個人の想いは話せないので、今日はいつも読まないあとがきまで読みました。

 

 

そこに作者であることりさんの想いが綴られていましたし、私もそこに心を揺すられたので・・・

 

 

3年生には少し理解できない言葉は分かるように変えて、子供たちに分かるように一生懸命に読みました。

 

 

反応が気になり見渡すと、真剣に聞いてくれている子供たちの瞳。

 

 

私の方がパワーと喜びを貰えました!!

 

 

幸せな時間でした。

 

 

 

この本を購入の際、一冊は娘に、一冊は小学校に図書室に置かせて貰いたくて二冊買いました。

 

 

この本を一人でも多くの子供に読んでもらい、一人でも多くの子供の心に届きますように・・・

 

 

娘は、自分のクラスの時ではなかったので、ご機嫌斜めでしたが、帰ってきて言ったことば

「今日、○○ちゃんが、かぁかが特別な絵本読んでくれたって言ってた!りりはその本持ってるて言ったんだよ!」と得意顔。

 

 

なんか、とっても温かさが溢れます。

 

 

私は、この本を子供たちに読み聞かせをしたかったし、小学校にも絵本を受け取ってもらいたかった。

 

 

その結果、私がこんなに幸せな思いを頂けました。

 

 

「やりたいことは、やってごらん」・・・ですね!

 

 

皆さま、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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