皆さま、今日も私のブログに来て頂き、感謝致します。

 

 

未来から今につなげる終活アドバイザー千亜季です。

 

 

終活と云う未来に備える事で、今の大切さを知り、今を生きる。をお伝えしたく書いています。

 

 

 

 

私の父が認知症の診断を受けてから、私は現実を受け止める事にそう時間が掛かりませんでした。

 

 

それより、今後、父に何が出来るか、家族が壊れない様にするにはどうすれば良いかと、頭の中は直ぐにシフトチェンジ出来ました。

 

 

しかし、母は違った・・・

 

 

無理もありません。

 

 

親子関係とは違い、夫婦は他人です。

 

 

しかし、その他人同士が力を合わせて人生を作り上げてきた際、強い絆が出来るのだと。

 

 

そんな大切なパートナーの現実はなかなか受け入れられなかったのでしょう。

 

 

母の精神もがたがたになってしまいました。

 

 

とにかく、そこに触れられることが嫌で、ひたすら隠しました。

 

 

私も、そんな母の心中は察っせたので、しばらくはそっとしていました。

 

 

が・・・

 

 

それをしていても何も始まらないのです。

 

 

第一、肝心な父に何もしてあげられない。

 

 

私自身も、まさか認知症の家族を持つと思っていませんから、全くの無知です。

 

 

とにかく、情報を集め始めました。

 

 

そこで知った「さくら会」。

 

 

同じ認知症家族を持った人が集まり、体験を話したり相談できる所です。

 

 

私は、父の治療ももちろん大切ですが、その前に、そこを支える母のメンタルケアが必要だと考えて母と参加してみました。

 

 

やはり、同じ思いを抱えている人にだからこそ話せる事があるのでしょう。

 

 

母の心は、どんどん解き放たれていった様に思います。

 

 

それから、なんでなんで・・・から、これからの事を、父の事を考えて進んで今に至ります。

 

 

月に一度の集まりですが、その会があつた時は私にもいろいろ話してくれます。

 

 

会の仲間の家族が進行が進んでいる状態を聞けば自分も不安になり、嬉しい事があれば希望を持って喜んだり、一喜一憂していますが、それでもいいと思うのです。

 

 

それに、徐々に覚悟も出来てくるのです。

 

 

会のメンバーで、日本広告機構の「認知症サポーターキャラバン」のポスターに採用された方がいらっしゃいます。

 

 

その方は山登りが趣味だった様で、富士山をバックに仲間と笑顔で撮られている写真でした。

 

 

そこには

58歳の時に認知症と診断された。

「それがどうした」と言ってくれた人達がいた。

と書かれていました。

 

 

私は、このポスターに心打たれましたし、東京メトロの車内で見た時は(このメッセージが一人でも多くの方の心に届き、認知症家族の心を救いますように。)と思いました。

 

 

実際、認知症はいつ発症するかわかりませんし、症状も同じではありません、

 

 

認知症の人をお持ちの家族は言葉では言い現れないほどの大変さと不安をお持ちだと思うのです。

 

 

結局最後は、家族の事は家族がします。

 

 

しかし、そこまでに、励まし合ったり、慰めあったり、勇気を与えあったり、情報を共有しあったり・・・

 

 

そんな事が支える家族には必要なのです。

 

 

娘の私でもなく、実の姉妹でもなく、時点のサポートしてくれた施設の方でもなく、その時の母の心を開いて下さったのは同じ環境にある会のメンバーでした。

 

 

関わって下さった方々には、今も、心から感謝しております。

 

 

やはり、人は人に助けられるのですね!

 

 

皆さま、最後までお読み頂き、ありがとうございました。

 

 

 

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