まさかね。そんなことないよね。 | 長女Aは、夢を見る。

長女Aは、夢を見る。

長女A(満50歳)
父と同居を始めてみた。

大学生の息子×2
父の愛犬
ワタシの愛猫

楽しいことばかりじゃないと
重々考えてのことだったけど

想定以上の毎日に
もう笑うしかないわけで。

いや、ほんとは泣いて怒ってばかりだけどさ。

 

 

 

 

 

 

今週も、あっという間に過ぎ去りそう昇天

 

そして、いろいろやらかしそう驚き

 

落ち着いて

ワタシ

落ち着いて

 

こんな雨の日は

お休みになればいいのに

 

ネコと一日

雨音を聴きながら

ゴロゴロしていたかったわ

 

 

なんか情緒不安定だね笑

 

 

 

 

 

認知症の父との日々を書いています

現在、要介護1認定の父(77)との日々

 

認知症?と気づく少し前からのこと

レビー小体型認知症と診断を受けたあとのこと

今の日常のどーでもいいこと

 

書くことで

何かが変えられたらいいな、って

思ってるんでしょうね、ワタシは。
 

 

 

 

 

 

今日は雨だけど(全国的?)

ずいぶん暖かくなったよね(もう真夏?)

 

 

ケアマネ先輩が予言していた言葉が

現実になろうとしてる?

まだそうは思いたくない自分がいる

 

 

 

徘徊、アゲインネガティブまさか?

徘徊、過去記事取り揃えております。

 

 

 

 

以前、徘徊が治まった父のことを話してるとき

ケアマネ先輩が言ったんだよね

「徘徊は季節的なこともありますから」

みたいなことをにっこり

どれかの記事に書いた覚えがあるけど、探すのめんどくさい

 

 

寒くなったら治まる

暖かくなったら

始まる!?

 

 

ワタシは、そんなことあるかなぁ?

父の場合は違うと思うーーって

勝手に思っていたの……だが。

(薬の影響かな?と…)

 

 

先週のブログをアップしたすぐ後のこと。

 

 

夕飯ができたので

父の部屋に呼びにいくと

イヌを連れて出かけようとしていた。

 

 

父とイヌの件はあれから

 

 

 

 

 

 

 

いろいろ考えて

・家の中でも長いリードを

付けたままにする(5m)

・ごはんの管理はワタシがする

・散歩は勝手に行かない(基本ワタシ、または一緒に)

など

約束事をしていたのだけど

 

まぁ、認知症には

そんなの関係ねぇ、みたいなことですわね。

 

 

そのときもめちゃくちゃなハーネスの装着で

(もう首や足を通す箇所や順序がわからない)

勝手に出ようとしていたため

「だからねむかつき?」って

……なったワタシもワタシですが真顔

 

 

勝手に行ったらダメだよムカムカ

ご飯食べたあとで一緒に行くから、と言って

そのとき黙り込んで

納得できない顔だったのは

わかったのだけどね…

 

 

しばらく待ってもご飯を食べに来ない。

 

 

さっき音がしたのは、ドアが閉まる音?

 

 

部屋にいなくて

庭にもいなくて

 

 

そしたらGPSでしょスマホ

 

 

不幸中の幸い、スマホを持って出たらしい

感度のいい方のアプリのGPSが移動していた…

(靴に装着の感度の悪い方のGPSタグを

あれから変えていない怠慢をここで告白)

 

 

 

 

 

 

 

時速4kmで歩いている。

大人の平均的なウォーキングの速度かな。

あんな普段ボケボケしているのに…

 

 

地下鉄の駅の方に向かって

すでに1kmほど進んでてね

(電話は何度かけても出ない)

 

 

 

まぁ、途中実況は省く。

ここから3時間ね。

 

 

久しぶりのことで初動も遅かったし

迎えに行ったところで

(イヌのことで)怒ってんだろうなぁ

めんどくさいなぁって気持ちが

正直あったのは確か(ダメ娘)。

 

 

弟①はお客さんと飲む予定の日

 

そして、連絡しても心配かけるだけの

東京の弟③にLINEして

スクショしながらGPS実況を始める。

 

 

ひとりでは寂しかったからだけど←

やっぱり心配だよね。ごめんね。

50歳になってもふざけた甘えた大人で魂が抜ける

 

 

これは迷ってるな、と思った時点で

車で迎えに出たが

これがなかなか難しくてね…

 

 

地下鉄の駅三つ分向こうの街

 

 

どんだけ足腰達者なジジィだよ。

 

 

コンビニの駐車場に車を停め

そこからは歩いて追って

 

 

 

確保したのはもう9時すぎ

 

 

 

 

なかなかノスタルジックな風景

 

 

 

普通にスタスタ

缶コーヒーを飲みながら歩いている父を

しばらく後ろからついて行って

見ていた。

弟③の報告用に写メを撮って送る。

これは一目では徘徊老人とはわからないだろう。

 

 

 

切迫感が足りない?

心配する気持ちがワタシには欠けてる?

 

 

 

声をかけたら

おじいちゃん「おぅ、ここはどこなんだ?」って

普通に言ってたわ

 

 

なぜ家を出て歩き出したかも

途中から忘れているんだよね。

 

 

 だから、こちらも普通に

「さぁ、帰るよー」って帰ればいいだけか。

怒ってるからめんどくさいとか

余計な取り越し苦労だったな、と思った。

 

 

 

帰ってからは

夜ごはんも少し食べたっけ。

 

 

 

イヌの件はまだまだ

一筋縄ではいかないだろうし

油断ならないことが日によって違う。

 

 

今週は時間を作って

ケアマネ先輩と会議をする予定。

 

 

まさかね。

認知症あるある

そんなに当てはまらなくてもいいのににっこり