こんにちは！
このアメブロでは
いまの現状から
なにか一歩を踏み出したい！
という方にむけて
東京OLを諦めて
沖縄の離島に引っ越し
月収8万のボンビーガールになり
３年間で複業家に転生し
グローバル企業の経営者を目指す
ことになったわたくし
「chihiro@ライフデザイナー」から
「軽やかに目標実現する自分作り」にむけ
研究・実践してきた【開運ノウハウ】
を、余すとこなくご紹介しています！
きのうは
国際女性デー
でしたね！
ミモザもらいましたか？
「…え、そんな日だったの？」
とおもったあなた。
あのさ…
日本でいろいろ
議論されてる話
ほとんど本質から
すり替わってるよね。
だから「ミモザってなに？」って
なっちゃうんじゃないかな。
…と、昨日モヤモヤしたのは、私です。
「国際女性デー」は
日本の社会の中で
女性が働いてる
＝活躍している、と
解釈して
その率が低いことを
ぎゃーぎゃー嘆く
日ではない。
きのう、国際女性デーに関連する
イベントに参加しに行って
パネリストの方々が
お話ししてたクロストークの節々に
ものすごい
違和感を感じてしまった
ので
令和に日本人の30代女性として生きてる
わたし個人の意見・見解として
それってただの
認識の仕方であって
「国際女性デー」とは
関係なくない？？？？
と思った話をお伝えします！
※最大級の愛を込めて！！！！！！！！
（注釈：もやったからって怒ってないw）
いつかどこかで見ただれかの作品…紹介が雑w
そもそも国際女性デーって？
まずそもそもなんですが
「国際女性デー」ってどういう経緯で
制定された何をする日なのか、ですが
国連によって１９７５年に３月８日を
「国際女性デー
（International Women’s Day）」として
制定されました。
「国際女性デー」は、
すばらしい役割を担ってきた
女性たちによってもたらされた
勇気と決断を称える日です。
イタリアの「ミモザの日」は有名で、
「FESTA DELLA DONNA
（フェスタ・デラ・ドンナ＝女性の日）」
とされ、
女性に感謝を込めて、
母親や妻、友人、会社の同僚などに
愛や幸福の象徴でもある
ミモザが贈られています。
（出典：Happy Woman）
そう、
女性の
勇気と決断を
讃える日。
らしい！！
ブログでもよくお伝えしてきた
「勇気と挑戦」に重なって
とても好き、すてき、LOVEです！
では、、、、、
昨日のNHKのニュース記事では
どんなことが書かれていたのか。
抜粋して、私がモヤっとしたところ
太字にして解説したいと思います。
国際女性デーの８日、
都道府県ごとの男女の格差
「ジェンダー・ギャップ指数」が公表され、
北海道は行政と教育、経済の
３つの分野で全国最下位でした。
それによりますと、
北海道の分野ごとの指数と順位は、
▽「政治」
が０．２１８で１１位でした
が、
▽「行政」は、
自治体の女性管理職の比率が
低かったことなどから
０．２１１で４７位
▽「教育」は、
女性の４年制大学への進学率が
男性と比べて低いことなどから
０．５１９で４７位
▽「経済」は、
女性の就業率が男性と比べて
大幅に低いことなどから
０．４０３で４７位
３つの分野で全国最下位となりました。
全国と比べて指数が低いうえ、
いずれの分野の指数も
男女平等を示す「１」から離れていて、
格差が大きいことを示す結果となりました。
インデックス指数という
測りやすい、わかりやすい、
理解しやすいようにつくられた
「定規」を
用いるようになると
人間って、
比べたがるんですよね。
これはべつにこの件に限らず、
テストの点数という「定規」や
「内申点」「身長」「体重」「年収」など
あらゆる「定規」が現れた瞬間
わたしはあの人より低い
＝劣ってる、ダメ、よくない
みたいな
比較と勝ち負けの
世界が始まる。
そして「国際女性デー」は女性がメインだから
男性との比較と
勝ち負けの
世界が始まる。
ちょっと待ってよ！！！！！
日本の「国際女性デー」って
讃えるどころか
嘆きの日かよ。
これが私がモヤっとしたとこ。
日本の女性って
輝いてないってことですか？？？
讃えるとこが
他国よりもないってことですか？？
日本の女性は
不幸ってことですか？
そんなことが言いたいわけじゃないとは
重々わかりつつ、思わず思ってしまう…。。。
だって、わたしこんなに
幸せおっぱっぴーだから♡
本当に比較できてるのか？
しかも
比較してるようでいて
全然比較できてもない
というのがまた
さらにモヤっとするポイントで
なぜそう思うのか
もうすこし細かく話します。
たとえばなのですが、
インデックス指数で比べたら
「バングラデッシュよりも
日本の方が
女性政治家が少ない」
という事実があり、
確かに数値に表れています。
でも、考えてみて欲しいのです。
もし仮に、息子さんや娘さんが
「政治家になろうと思う」と
親であるあなたに言ったとき
あなたが
- バングラデッシュにいる親なのか
- 日本にいる親なのか
- アメリカにいる親なのか
によって
どんな気持ちになるか
変わると思いませんか？？？
国によって
その業界が持っているイメージや
文化ってちがうはずです。
ある国では優秀な女性が
「ここで働きたい
」と
こころから思えるほど
魅力的な政治業界である一方で
ある国では
「ぜったいやだ」と
いうことだって
ありえるはずですよね。
なので問題は
「政治に女性が
その業界に参画してないこと」
ではなくって
「その国の業界（たとえば政治）が
魅力的な活躍の場なのか」
ではないかと。
そういう意味において
あらためてインデックス指数を見たら
確かに
指数は低いけど
それだけ「魅力がない」
ということだけあって
男女格差を裏付けする
証拠にはならない
のではないかとと思ってしまうのは
私だけでしょうか。。。
なのにさっきのNHKの記事とか
いろんな論争で必ず「男女格差」と
「国際女性デー」が結びついてる。
フォーカスポイントちがくね？？？？
「日本企業に新卒採用枠が、
男性の枠数と比べて、女性の方が少ない」
とかなら確かに格差だと思うんですけど
文化的な差異があるのに
単純比較して嘆くって、、、
本質とズレてません？？？
働かず資産運用するママは…
もうひとつ付け足すなら…
指数が全国で一番低いからって
北海道の女性が不平等で不幸せを感じてるか
というと、きっとそうじゃないですよね。
（北海道行きたいな〜♡）
もしかしたら、これは妄想ですけど
共働きが主流で
髪振り乱してがんばっている
お母さんが増えてきている一方で
お家で専業主婦をしていて、
…つまり働かなくても
旦那さんが稼いでくれていて
美味しい旬の野菜やたべものが
物々交換で巡ってくるような暮らしなら
別にそれでいいじゃん。
この専業主婦が社会に参画してないから
「×」というわけにはならないだろうし
むしろ平和で、羨ましいんじゃ？www
なおかつそれでその奥様が、
ハナミラみたいなコミュニティで
とっても楽しく資産運用をされていたら…
むしろめっちゃ
家庭の繁栄を強力サポートする
立派な社会参画をしていると
言えると思うんだけどなあ。。。
専業主婦ほど家運や財運を上げるという
最重要任務を担っているポジションって
ない気がするけどなあ。。。
（子孫繁栄が人類の至上命題ならなおのこと）
ちなみにハナミラは
昨日から「投資女子祭り」を開催していて、
初日は約150名も参加していたようです♡
「投資やるママ」ってかっこいいよな〜
が、わたしが株式投資を始めることにした
きっかけだったので
気になる方は以下の記事や情報、
参考にしてみてくださいね！
結局、男女関係ない
インデックス指数が
低いから
女性が働きやすい環境を
もっとつくるべきだ！
は、たしかに正論で
そうなったら良きですが
女性の活躍
＝会社で働く女性が増えること
＝会社の重役に女性が増えること
というのは
すごく一辺倒で乱暴に聞こえて、
私はあまり好きじゃない。
それよりも
女性の活躍
＝生きたいように自己実現してる
女性が増えること
（働いてもいいし、働かなくてもいい）
が本質じゃないかな〜と感じています。
そしてこのことは
別に性別は関係ない。
実際に育メンやりたい男性や、
主夫をやりたい男性も増えてきているから
個々人が生きたいように
自己実現して
うまく共生しながら
反映していく社会にする
の方が、よっぽどいまの時代にあった
本質的な目標である気がしてならない。
「女性の社会参画」だけを
どうのこうの言ってたら
今の時代、女性はFIRE
目指せないじゃん？
というわけで
「女性活躍＝働く女性が増える」
「女性活躍＝女性政治家が増える」
みたいなことばっか言ってる世界に
モヤっとしたから
私にとって大事なことが何かを
改めて考えてみた、レポでした。笑
最後までありがとうございました！
