主は「サムエルよ、サムエルよ」と呼ばれた。彼は「はい、ここにおります」と言って、
「先祖の信仰」(英文)1996年4月、ジョセフ・B・ワースリン、十二使徒定員会
トーマス・S・モンソン副管長は、この偉大な大義のために喜び進んで奉仕することの重要性を、次のように教えています。「御霊に波長を合わせて、主に名を呼ばれたときに、サムエルのようにそれを聞き、『ここにおります』と答えることができるでしょうか。皆さんはどのような召しを受けても、勇気と固い決心をもって奉仕する、不屈の精神と信仰を持っているでしょうか。それがあれば、主はわたしたちを通して力強い奇跡を起こすことがおできになるのです。」(「行動する神権者」『聖徒の道』1993年1月号,55。サムエル上3:4も参照)
ジェームズ・E・ファウスト副管長は、主はわたしたちの能力にかかわりなく、忠実な働きを受け入れてくださるだけでなく、主の祝福をさらに豊かに受ける資格を与えてくださる、と語りました。それは生活を豊かにし、生活を発展させる祝福です。また、「この教会は必ずしも偉大な人々を魅了するわけではなく、むしろ平凡な人々を偉大な人にするのです」とも語りました。
「この教会が、設立当初の小さな状態から今日の力を得るまでに発展したのは、謙遜で忠実な数百万の人々の忠誠心と献身があったからです。彼らは自分の5つのパンと小さな2匹の魚を主の御業にささげました。また自分自身のことはほとんど捨て去り、そうすることによって、『人知ではとうてい測り知ることのできない神の平安』(ピリピ4:7)を見いだしたのです。」(「5つのパンと2匹の魚」『聖徒の道』1994年7月号,6)
主がわたしたちを力づけてくださるので、「わたしたちはすでに多くのことを堪え忍んできており、またすべてのことを堪え忍べるようにと望んでいる」(信仰箇条1:13)のです。また救い主はわたしたちに、「善を行うことに疲れ果ててはならない。あなたがたは一つの大いなる業の基を据えつつあるからである。そして、小さなことから大いなることが生じるのである」(教義と聖約64:33)と励ましてくださっています。王国にあって、どのような召しを受けていても、その務めを忠実に果たせますように。「小さなこと」によく注意を払いましょう。それが大きな差を生じるのです。戒めを忠実に守りましょう。戒めを守るという神聖な聖約をわたしたちは交わしているからです。これまでの受け継ぎと現在の成長が如実に語っているように、わたしたちは確かに「大いなる業の基を据えつつあ」るのです。


