「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -23ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約127:7

また、あなたがたの記録するすべてのことについて、それが天でも記録されるためであり、あなたがたが地上でつなぐことが何でも天でつながれ、あなたがたが地上で解くことが何でも天で解かれるためである。

 

「個人の神権の責任」2003年10月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会

アロン神権は,1829年5月15日にバプテスマのヨハネにより回復され,メルキゼデク神権はその後間もなく,ペテロ,ヤコブ,ヨハネにより回復されました。ジョセフ・スミス—歴史1:72教義と聖約27:8,12参照) さらに,天の使者によりそれぞれの神権の鍵が与えられました。モロナイはモルモン書の鍵を持っていました。教義と聖約27:5参照) モーセはイスラエルの集合と十部族の導きの鍵を持っていました。教義と聖約110:11参照) エライアスは万物の回復をもたらす鍵を授けました。教義と聖約27:6参照)アブラハムの聖約も含まれています。教義と聖約110:12参照)そして,エリヤは結び固めの権能の鍵を授けました。(ジョセフ・スミス,Teachings of the Prophet Joseph Smith, ジョセフ・フィールディング・スミス選(1976年),377-338参照。教義と聖約27:9110:13-16128:21も参照)皆さんは鍵について御存じです。皆さんのポケットの中には,家や車の鍵があるかもしれません。他方,神権の鍵は触れることも見ることもできません。それは神権の権能の「スイッチ」を入れます。地上だけでなく天でも結ぶ力を与える鍵さえあります。マタイ16:1918:18教義と聖約124:93127:7128:8,10132:46参照)

 

ジョセフ・スミスは十二使徒の全員に神権の鍵を授けました。(ジョセフ・フィールディング・スミス『救いの教義』ブルース・R・マッコンキー編,全3巻(1954-1956年),第3巻,]38-140参照) 鍵は代々の指導者に受け継がれてきました。今日,ゴードン・B・ヒンクレー大管長は,「創造の初めからいずれの時であっても神権時代を受けたすべての者」教義と聖約112:31教義と聖約128:18も参照)が持っていた,すべての回復された鍵に関する権能を持っています。

 

この教義に関する歴史を心に留めると,人が神権を金で買えないことは明らかです。聖典にはこう述べられています。つとめ「だれもこの栄誉ある務つとめを自分で得るのではなく,アロンの場合のように,神の召しによって受けるのである。」ヘブル5:4

 

神権を持っているということは,自分の召しを尊んで大いなるものとする個人の責任があることを意昧します。あらゆる奉仕の機会を通して,神権の力を増し加えましょう。また,身だしなみにおいても,生ける預言者たちの模範に従ってください。そうすることは,「神の御子の位に従う聖なる神権」教義と聖約107:3ジョセフ・スミス訳ヘブル7:3アルマ13:1も参照)の重要性を真に理解していることを暗黙のうちに表明していることになります。

 

兄弟の皆さん,メルキゼデク神権を行使する機会があるときに,自分は何をすべきか深く考えてください。人の頭に手を置くとき,皆さんは祈りをささげるのではありません。祈りにはもちろん権能は必要ありません。皆さんは主の御名によって任命し,聖任し,祝福し,語る権能を与えられているのです。教義と聖約1:20,3884:19-22,26-27107:18-20124:39-46133:6参照)次の主の約束を忘れないでください。「だれでもあなたが祝福する者をわたしは祝福し」教義と聖約132:47,「わたしはあなたにわたしの御霊を授けよう。……そのとき,あなたは知るであろう。すなわち,……わたしから与えられると信じながら信仰をもってわたしに願うことで,義にかかわることは何であろうとすべて知るであろう。」教義と聖約11:13-14

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)

 

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約127:5

さらにまた、わたしはあなたがたの死者のためのバプテスマについて、あなたがたに一言告げる。

 

「根と枝」2014年4月、クエンティン・L・クック、十二使徒定員会

家族歴史と神殿の業に関わる家族の教義は明確です。啓示を通して言われた最初の教えの中で主は,「あなたがたの死者のためのバプテスマ」と言われました。教義と聖約127:5わたしたちは自分自身の先祖に対して教義上の義務を負っているのです。なぜなら,天上の日の栄えの組織は家族に基づいているからです。 大管長会は教会員,特に青少年やヤングシングルアダルトに,自分自身の先祖の名前や,自分のワードやステークの会員の先祖の名前を探して,家族歴史と神殿の儀式の業に努めるよう励ましています。(大管長会からの手紙,2012年10月8日付参照)わたしたちは自分の根と枝の両方に結ばれる必要があります。永遠の世界において結ばれるというのは,実にすばらしい考えです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約127:4

さらにまた、まことに、主はこのように言われます。「わたしの神殿の仕事と、わたしがあなたがたに定めたすべての仕事を継続して行い、中止しないようにしなさい。あなたがたの熱心さ、あなたがたの根気強さと忍耐、またあなたがたの働きを倍加しなさい。そうすれば、あなたがたは決してその報いを失うことはない、と万軍の主は言う。また、彼らがあなたがたを迫害するとしても、あなたがたより前の預言者たちと義人たちも同じように迫害されたのである。このすべてに対して、天における報いがある。

 

「主に推薦される」2020年10月、ロナルド・A・ラズバンド、十二使徒定員会

わたしは神殿部の管理ディレクターを務めていたときに,ゴードン・B・ヒンクレー大管長が次の聖句に言及するのを聞きました。これはノーブー神殿について主が述べられたものです。「わたしの神殿の仕事と,わたしがあなたがたに定めたすべての仕事を継続して行い,中止しないようにしなさい。あなたがたの熱心さ,あなたがたの根気強さと忍耐,またあなたがたの働きを倍加しなさい。そうすれば,あなたがたは決してその報いを失うことはない,と万軍の主は言う。」教義と聖約127:4

 

神殿におけるわたしたちの働きは,永遠の報いをもたらします。最近,わたしたちはそれを試されてきました。主は「熱心さ,……根気強さと忍耐」をもって神殿で働くよう呼びかけておられます。教義と聖約127:4「主に推薦される」者となるには,これらの特質が必要です。わたしたちは,熱心に戒めに従って生活し,根気強く神殿の聖約に注意を払い,主が聖約について教え続けてくださることに感謝し,そして神殿が完全に再開されるのを忍耐強く待たなければなりません。

 

主は,努力を「倍加」するよう呼びかけることで,わたしたちがさらに義にかなった者となるよう求めておられます。例えば,わたしたちは,聖文研究や家族歴史の探求,信仰の祈りを充実させると,神殿推薦状を受ける準備をしている人たち,特に自分の家族に,主の宮に対する自分の愛を伝えることができます。

 

わたしは主イエス・キリストの使徒として約束します。皆さんが義にかなった努力を倍加するように努めるときに,父なる神とイエス・キリストへの献身において自分が更新されたと感じ,聖霊の導きを豊かに感じ,神聖な聖約を感謝し,そして自分が「主に推薦される」者であることを知って平安を感じることでしょう。イエス・キリストの御名により,アーメン

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2025年版(BOX)