「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -24ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

創世2:2-3

神は第七日にその作業を終えられた。すなわち、そのすべての作業を終って第七日に休まれた。

神はその第七日を祝福して、これを聖別された。神がこの日に、そのすべての創造のわざを終って休まれたからである。

 

「安息日は喜びの日」2015年4月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会

救い主は,「安息日は人のためにあるもので,人が安息日のためにあるのではない」と言われたとき,何を意味されたのでしょうか。(マルコ2:27)わたしは,次のことを理解するように望んでおられたと信じています。それは,安息日はわたしたちに対する主からの賜物であり,厳しい日常生活からの真の休息と,霊的また肉体的に再生する機会を与えるものであるということです。神はわたしたちにこの特別な日を,娯楽や日常の仕事のためではなく,職務からの休息と,肉体的また霊的な安らぎのために与えてくださったのです。

 

ヘブライ語で,安息という言葉は「休息」を意味します。安息の目的は世界の創造に遡ります。主は6日間働かれた後,創造の業を休まれました。(創世2:2-3参照)後に,十戒をモーセに啓示されたとき,神はこう命じられました。「安息日を覚えて,これを聖とせよ。」(出エジプト20:8申命5:12モーサヤ13:1618:23も参照)その後,エジプトでの奴隷の状態からイスラエルが救い出されたことを覚える日として,安息日が守られました。※1 おそらく最も重要なのは,主が御自分の民を聖められることを絶えず思い起こさせる永遠の契約として安息日が与えられたことでしょう。(出エジプト31:13,16参照)

 

さらに,今日わたしたちは,イエス・キリストの贖罪を記念して安息日に聖餐を受けます。※2 そうすることで,進んで主の聖なる御名を受けることを聖約するのです。(教義と聖約20:37,77参照)

 

※1 申命5:14-15参照。週に7日働こうとする人々は,基本的に奴隷の状態にある。仕事か,おそらくはお金か,いずれにしてもそのような人々は奴隷である。週に7日働く大金持ちは裕福な奴隷である。

※2 教義と聖約59:12参照。十字架上で亡くなられるに先立ち,主は過越の祭のときに弟子たちの間で聖餐を定められた(マタイ26:26-28マルコ14:22-24参照)。復活された主は,古代アメリカの民の間で主の贖罪を記念する聖餐を定められ(3ニーファイ18:1-12モロナイ4:1-35:2参照),また近代にそれを回復された(教義と聖約20:77,79参照)。わたしたちはバプテスマのときに主の戒めを守るという聖約を交わすが,聖餐を受けることは,その聖約を更新することである(教義と聖約20:68参照)。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

1コリント11:11

ただ、主にあっては、男なしには女はないし、女なしには男はない。

 

「栄光の王国」2023年10月、ダリン・H・オークス、大管長会

御父の計画における3つの王国の特性と条件について説明するに当たり,まずは神が末日聖徒イエス・キリスト教会を通して明らかにされた神聖な戒めと儀式の中心である,最高の王国から説明することにしましょう。「日の栄え」の栄光(1コリント15:40ジョセフ・スミス訳1コリント15:40(「ジョセフ・スミス訳付録」JS1コリント15:40)も参照)には3つの階級があり,教義と聖約131:1参照)そのうち最も高い階級が日の栄えの王国における昇栄です。ここは,「御父の完全と御父の栄光を受けた」人々の住まいであり,「彼らは神々,すなわち神の〔息子娘〕」教義と聖約76:56,58であって,「とこしえにいつまでも神とそのキリストの前に住む」教義と聖約76:62人々です。神は啓示を通して,神から授かったこの可能性を発揮するうえで必要となる,神性の特質を伸ばすために守らなければならない永遠の律法と儀式,聖約を明らかにされています。末日聖徒イエス・キリスト教会は,それらのことに重点を置いています。なぜなら,この回復された教会の目的は,神の子供たちが日の栄えの栄光において救われるよう備えること,特に最高の階級である昇栄を得られるよう備えることだからです。

 

永遠の真理に基づく神の計画において,昇栄は,聖なる神殿で行われる男女間の永遠の結婚の聖約に忠実であることによってのみ得られるものと定められています。1コリント11:11教義と聖約132:19-20参照)この結婚の機会は,最終的にはあらゆる忠実な人々にもたらされます。だからこそわたしたちは,「性別は,人の前世,現世および永遠の状態と目的にとって必須の特性」家族—世界への宣言だと教えているのです。

 

昇栄に備える助けとなる,ほかにはない貴重な教えが,1995年に表明された,家族に関する宣言(「家族—世界への宣言」参照)です。この宣言では,父なる神と御子イエス・キリストとともに暮らす備えとなる要件が明確にされています。御父が子供たちのために備えられた,愛に満ちた計画を十分に理解していない人々にとっては,この家族の宣言は単に,変更可能な方針の声明にしか思えないかもしれません。対照的に,わたしたちはこの家族の宣言が,変更されることのない教義にのっとったものであり,わたしたちが永遠の進歩をするうえで最も重要な場である,この世の家族関係とはどのようなものかを定義していることを確信しています。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

創世1:28

神は彼らを祝福して言われた、「生めよ、ふえよ、地に満ちよ、地を従わせよ。また海の魚と、空の鳥と、地に動くすべての生き物とを治めよ」。

 

「子供」2011年10月、ニール・L・アンダーセン、十二使徒定員会

子供の目をじっと見詰めるとき,前世をともに過ごした神の息子または娘の姿が見えます。

 

子供を産み,神の霊の子供たちに肉体を与えられるということは,夫婦にとって最高の特権です。わたしたちは家族の大切さを信じています。そしてわたしたちは,子供の大切さを信じています。

 

夫婦に子供が生まれるとき,夫婦は子供たちを地上に連れて来るという天の御父の計画の一部を実行しているのです。主は言われました。「人の不死不滅と永遠の命をもたらすこと,これがわたしの業であり,わたしの栄光である。」モーセ1:39不死不滅の前に,まず死すべき状態がなければなりません。

 

家族は神により定められたものです。この地上と永遠において,家族は天の御父の計画の中枢を占めています。アダムとエバを夫婦と定めてから,「神は彼らを祝福して言われた,『生めよ,ふえよ,地に満ちよ……。』」創世1:28現代の預言者と使徒たちは次のように宣言しています。「神がアダムとエバに授けられた最初の戒めは,彼らが夫婦として親になる能力を持つことに関連したものでした。わたしたちは宣言します。すなわち,増えよ,地に満ちよ,という神の子供たちに対する神の戒めは今なお有効です。」(「家族-世界への宣言」)

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)