「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -25ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

アブラハム4:26-27

神々は協議して言われた。「降って行って、わたしたちの形に、わたしたちにかたどって人を形造ろう。そして、彼らに、海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべてのものと、地のすべての這うものを治めさせよう。」 そこで、神々は降って行って、御自分の形に人を組織し、神々の形に人を形造り、男と女に形造られた。

 

「大きな驚くべき愛」2006年10月、アンソニー・D・パーキンズ、七十人

箴言では,「人となりは,その心に思うそのままである」(欽定訳箴言23:7から和訳) と教えられています。絶えず祈ること,聖文研究,教会に出席し神殿に参入することに加えて,皆さんが神の優しい愛をもっと感じるために,考えや思いを変える5つの項目を提案します。

 

第1は,自分は愛にあふれた天の御父の大事な子供であると認識することです。子供たちは確信をもって「神の子です,わたしやあなた」 (「神の子です」『賛美歌』189番)と歌います。皆さんが恐らくは忘れていることを,幼い子供たちは感じ,また知っているのです。皆さんは天の御父の愛する息子,娘であり,「神のかたちに」創世1:27アルマ22:12エテル3:15-16教義と聖約20:17-18モーセ6:8-10アブラハム4:26-27も参照) 造されました。皆さんにはイエス・キリストが命を犠牲にされたほど,計り知れない価値があるのです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

教義と聖約101:32-34

まことに、わたしはあなたがたに言う。主が来るその日に、主はすべてのことを明らかにする。

すなわち、過ぎ去ったこと、だれも知らなかった隠されていたこと、地球が造られた方法とその目的と行く末など地球に関すること、

最も貴いこと、上にあること、下にあること、地中や地上や天にあることを。

 

「堅固な土台」2002年4月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会

わたしたちはあらゆることを知っているわけではありませんが、 神が生きておられること、わたしたちを愛しておられることを知っています。1ニーファイ11:16-17参照)わたしたちは確固とした土台に立っているならば、神に助けを求めて、人生の重荷を負い、堪え忍ぶための力を得ることができます。

 

例を挙げて説明します。わたしは、造り主に対して揺るぎない信仰をもって親としてのチャレンジに立ち向かう特別な人々を尊敬しています。ネルソン姉妹とわたしが愛しているある家族に、最近男の子が生まれました。この子どもは幾つかの障害を持っており、実質的にその小さな体のあらゆる器官に影響を与えていました。生後1週間で2回の手術が行われました。さらに何回かの手術が必要になるでしょう。わたしがその子の両親と話をしたとき、彼らは「なぜこのようなことがわたしたちに起きたのでしょうか」ということは言いませんでした。代わりに、二人ははっきりとこう言いました。「この子どもは特にわたしたちに授けられたことを知っています。神はこの特別な子どもをわたしたちに託されました。わたしたちは力の限りを尽くして、この子を愛し、世話をします。」このような両親がいることを主に感謝します。

 

※すべてを御存じの創造主に比べれば、例えば恐竜や創造の詳細に関する人類の知識は、無に等しい。しかしわたしたちは以下のことを知っている。「まことに、わたしはあなたがたに言う。主が来るその日に、主はすべてのことを明らかにする。すなわち、過ぎ去ったこと、だれも知らなかった隠されていたこと、地球が造られた方法とその目的と行く末など地球に関すること、最も貴いこと、上にあること、下にあること、地中や地上や天にあることを。」(教義と聖約101:32-34121:29-32も参照)

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

創世1:26

神はまた言われた、「われわれのかたちに、われわれにかたどって人を造り、これに海の魚と、空の鳥と、家畜と、地のすべての獣と、地のすべての這うものとを治めさせよう」。

 

「光あれ」2010年10月、クエンティン・L・クック、十二使徒定員会

過去2世紀の間,多くの宗教団体は悲惨な状況にある人々の救援に先頭に立って尽くしてきました。すべての人は神にとって等しい存在であるとそれぞれの信者が信じているからです。(創世1:26)そうしたすばらしい模範例が,大英帝国で奴隷売買の廃止に尽力したイギリスの偉大な政治家ウィリアム・ウィルバーフォースです。(ウィリアム・ヘーグ,William Wilberforce: The Life of the Great Anti-Slave Trade Campaigner, (2007年),352-356)彼の高潔な活動の話は,心を打つ賛美歌「アメイジング・グレイス」,そして精神を高揚させる,1800年代初期の雰囲気をとらえた同じタイトルの映画に描かれています。ウィルバーフォースの不屈の努力は,この悲惨で堪え難く,残酷で腐敗した慣習を撤廃する第一歩となりました。そうした努力の一環として,彼はほかの指導者と協力して一般市民の道徳観の向上に取りかかりました。教育と政府は道徳を基としなければならないと信じていたのです。(ヘーグ,William Wilberforce,104-105)「彼は結婚制度を擁護し,奴隷売買の慣行を攻撃し,安息日を守ることを強調するなど,道徳的,精神的な豊かさという理想のために人生をささげました。」(ヘーグ,William Wilberforce,513)精力を尽くし,国中の悪との戦いに国家の道徳的,社会的指導者を動員したのです。(ヘーグ,William Wilberforce,107-108)

 

わたしたちの教会の初期に,会員の大多数は奴隷制に反対でした。(ジェームズ・B・アレン,グレン・M・レナード 共著, The Story of the Latter-day Saints, 第2版(1992年), 93, 120,202参照)これは宗教上の信念とともに,敵意と集団暴力を招いた大きな要因であり,ミズーリ州のボッグス知事が撲滅令を発布する事態にまでなりました。(レナード・J・アリントン, デービス・ビトン共著, The Mormon Experience: A History of the Latter-day Saints, 第2版 (1992年),48-51参照。クライド・A・ミルナー他著,The Oxford History of the American West(1994年),362: “Proslavery settlers and politicians persecuted them mercilessly.”も参照)1833年,ジョセフ・スミスは次のような啓示を受けました。「どんな人であっても,一人の人がほかの人に束縛されるということは正しくない。」教義と聖約101:79信教の自由を擁護し,すべての人を神の息子娘として扱うことは,わたしたちの教義の中心です。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)