「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -227ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーサヤ9:17

まことにわたしたちは、主の力を受けて、レーマン人と戦うために出陣した。わたしと民は、先祖が救われたことを思い出し、わたしたちを敵の手から解放してくださるように主に熱烈に叫び求めた。

 

「容易に重荷に耐えられるように」2014年4月、デビッド・A・ベドナー、十二使徒定員会

「わたしのくびきは負いやすく,わたしの荷は軽いからである」という救い主の言葉を思い出しながらマタイ11:30,アルマの民が受けた次の言葉について考えてください。

 

「またわたしは,あなたがたの肩に負わされる荷を軽くし,……あなたがたの背にその荷が感じられないほどにしよう。‎」モーサヤ24:14

 

この聖句は,重荷が突然,永久に取り去られることを示しているのだ,と思う人が多いかもしれません。しかし次の節に,どのように重荷が軽くなったかが記されています。

 

「そこで,アルマと彼の同胞に負わされた重荷は軽くなった。まことに,主は,彼らが容易に重荷に耐えられるように彼らを強くされた。そこで彼らは心楽しく忍耐して,主の御心にすべて従った。‎」モーサヤ24:15,強調付加)

 

問題や困難は,すぐには取り除かれませんでした。しかし,アルマの民は強められました。能力が高められた結果,重荷が軽くなったのです。彼らは贖罪によって,自ら選択し行動する者として行動する力を授かり教義と聖約58:26-29参照),状況に影響を及ぼしました。その後,アルマの民は「主の力を受けて」安全なゼラヘムラの地に導かれましたモルモンの言葉1:14モーサヤ9:1710:10アルマ20:4を参照)

 

 

 

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーサヤ9:3

それでもわたしは、先祖の地を受け継ぎたいという望みが強すぎたので、行ってその地を所有したいと思う人々を皆集め、その地へ出て行こうと再び荒れ野へ旅立った。しかしわたしたちは、主なるわたしたちの神を思い起こすのが遅かったので、飢饉やひどい苦難に悩まされた。

 

「祈りがもたらす穏やかな力」2003年4月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会

このように母親が息子たちの様子を知りたいと強く望んでいるとすれば,愛にあふれる天の御父がなぜ子供たちの様子を知りたいと望んでおられるのか,容易に想像することができます。(数多くの聖句が「主……を思い起こすのが遅かった」人々について述べている。モーサヤ9:313:29ヒラマン12:5参照)祈りを通して,神に愛を表すことができます。神は祈りをごく簡単なものとしてくださいました。いつでも神に祈ることができます。特別な装置は要りません。電池を充電する必要すらなく,毎月使用料を払うわけでもありません。

 

中には自分の問題で困ったときだけ祈る人もいます。あるいは全然祈らない人もいます。聖文にはこうあります。「あなたがたは,主なる神が授けてくださったものについて,主を思い起こさない。あなたがたはいつも富のことを心にかけていて,主……に富のことを感謝するのを忘れている。」ヒラマン13:22

 

預言者たちは長年にわたって,謙虚に,しばしば祈るよう勧めてきました。(例えば,エレミヤ29:11-13ヨエル2:32ピリピ4:61ニーファイ15:8-11アルマ37:37参照)

 

 

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーサヤ8:18

このように、神は人が信仰によって偉大な奇跡を行うことができるように、一つの手段を与えてくださいました。それでその人は、同胞に大きな利益をもたらすようになるのです。

 

「夫婦宣教師―犠牲と奉仕から得られる祝福」2005年4月、ロバート・D・ヘイルズ、十二使徒定員会

ここで,過去4年間に届いた手紙や報告の中から,この奇跡的な祝福の一部を紹介させてください。アイダホ出身のある謙遜な夫婦は,主からロシアへ行くよう召されたとき,信仰によって恐れを克服しました。召しを受諾する手紙にこう書いています。「わたしたちがこのような召しを受けるとは,だれも想像できなかったでしょう。どうやってロシア語を学んだらいいのか,どうしたらお役に立てるのか,見当もつきません。不安におののきながらも,信仰に頼ってこの召しをお受けします。主と主の預言者はわたしたち以上に,わたしたちがどこで奉仕すべきか御存じなのですから。」10か月後,少しだけロシア語が分かり始めたこのアイダホの夫婦に引率されて,ロシアの小さな支部から30人の聖徒がスウェーデン・ストックホルム神殿に到着しました。聖文はこう教えています。「このように,神は人が信仰によって偉大な奇跡を行うことができるように,一つの手段を与えてくださいました。」モーサヤ8:18 こうして神の業はその子供たちによって達成されます。それは「信仰もまた地に増すため,……わたしの完全な福音が弱い者や純朴な者によって世界の果てまで……宣のべられるため」です。教義と聖約1:21, 23