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「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーセ7:53

そして、主は言われた。「子孫からメシヤが出る者は、幸いである。彼は、『わたしはメシヤであり、シオンの王であり、永遠のように広い天の岩である。だれでも門を入り、わたしによって登る者は、決して落ちることがない。それゆえ、わたしが語った者たちは、幸いである。彼らは永遠の喜びの歌を歌いながら来るからである』と言う。」

 

「神の羊の群れに入る」2022年4月、ランディー・D・ファンク、七十人

兄弟姉妹の皆さん,聖文には救い主の荘厳な力と,思いやりに満ちた慈愛と恵みの模範があふれています。救い主がこの地上で教導の業を行われたとき,癒しの祝福は主を信頼し,信仰をもって行動した人々に与えられました。例えば,ベテスダの池にいた障害を負った男性は,「起きて,あなたの床を取りあげ,そして歩きなさい」ヨハネ5:8という救い主の言葉に,信仰をもって従ったとき,歩き出しました。バウンティフルの地では,どのようなことであれ病気や苦しみを抱えていた人々は,「こぞって……前に進み出た」3ニーファイ17:9ときに,癒されました。

 

同じように,神の群れに入る人々に約束されたすばらしい祝福を受けるには,まさにそれを行うことが求められています。来ることを選ぶ必要がある,ということです。息子アルマは,次のように教えました。「さて,わたしはあなたがたに言う。 良い羊飼いは今,あなたがたを呼んでおられる。あなたがたがその声を聞くならば,良い羊飼いはあなたがたを御自分の羊の群れに導き入れ〔てくださる。〕」アルマ5:60モーセ7:53で,メシヤはまた,「だれでも門から入り,わたしによって登る者は,決して落ちることがない」と言われました。)

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーセ6:31

エノクはこれらの御言葉を聞いたとき、主の前で地に伏し、主の前に語って言った。「わたしがあなたの目にかなったのはなぜでしょうか。わたしは若者にすぎず、すべての人はわたしを憎みます。わたしは口の重い者だからです。どうしてわたしはあなたの僕なのでしょうか。」

 

「わたしとともに歩みなさい」2017年4月、ヘンリー・B・アイリング、大管長会

次のステップは,エホバとエノクとの対話に描かれています。わたしたちは,エノクがひどい邪悪に取り囲まれる中でシオンを確立した偉大な預言者であることを知っています。しかし,偉大な預言者となる前のこと,エノクは自らを「若者にすぎず,……口の重い者」であり,すべての人に憎まれていると思っていましたモーセ6:31。主がエノクを励ますために語られた言葉に耳を傾けてください。それは神権者として人々を教え導くよう召された皆さんに,主が語られた言葉でもあります。

 

「主はエノクに言われた。『行って,わたしがあなたに命じたように行いなさい。 そうすれば,あなたを刺し貫く者はだれもいないであろう。あなたの口を開きなさい。そうすれば,それは満たされるであろう。わたしはあなたに語る力を与えよう。すべての肉なるものはわたしの手の内にあるからである。 そして,わたしは自分がよいと思うままに行おう。……

 

見よ,わたしの御霊があなたのうえにあるので,あなたのすべての言葉を,わたしは正しいとする。山々はあなたの前から逃げ去り,川はその流れを変えるであろう。あなたはわたしにつながっていなさい。そうすれば,わたしはあなたとつながっていよう。それゆえ,わたしとともに歩みなさい。』」モーセ6:32,34

 

兄弟の皆さん,神権への聖任とは,御自分とともに歩むようにとの,主からの招きなのです。主とともに歩むとはどういう意味でしょうか。主に倣って行動し,主に倣って仕えるという意味です。主は御自身の安楽を犠牲にして,助けの必要な人々を祝福されました。ですからわたしたちも努めてそのように行います。主は社会で見過ごされ,さらには退けられた人々に特別の注意を払われました。ですからわたしたちもそうするよう努めるべきです。主は御父から授かった真の教義について,たとえ受け入れられなくとも,大胆かつ愛をもって証されました。ですからわたしたちもそうする必要があるのです。主はすべての人に「わたしのもとにきなさい」と言われましたマタイ11:28。ですからわたしたちはすべての人に,「主のもとに来なさい」と話すのです。神権者であるわたしたちは,主を代表する者です。わたしたちは自分のためではなく,主のために行動します。自分の言葉ではなく,主の言葉を語ります。わたしたちが仕える人々は,わたしたちの奉仕のゆえに,主をよりよく知るようになるのです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

モーセ6:27-28

そして、彼は天から声が告げられるのを聞いた。「わたしの子エノクよ、この民に預言し、彼らに言いなさい。『悔い改めなさい。主は次のように言われるからです。「わたしはこの民のことを怒っており、わたしの激しい怒りは彼らに向かって燃えている。彼らの心はかたくなになり、その耳は聞こえにくく、その目は遠くを見ることができない。 わたしが彼らを造った日以来、多くの世代にわたって、彼らは迷い、わたしを否定し、闇の中で自分の知恵を求め、彼らの忌まわしい行いの中で殺人を企て、わたしが彼らの先祖アダムに与えた戒めを守ってこなかった。

 

「聖約によるキリストとのつながりをもって歩む」2023年10月、エミリー・ベル・フリーマン、中央若い女性会長

地を旅して証するようにと主がエノクを召されたとき,エノクはためらいました。 彼は若者にすぎず,口の重い者だったからです。このような状態で一体どうやって主から示された道を歩くことができるでしょうか。彼は自分の中で欠けていたものに目を奪われてしまっていました。エノクを妨げていた事柄に対する主の答えは簡潔であり,すぐに与えられました。「わたしとともに歩みなさい。」モーセ6:23-34参照)わたしたちはエノクのように,わたしたちのために傷つき砕かれた御方が,(「ナザレ出しわが主よ」『賛美歌』100番)世の定めがわたしたちの上に及ぶままにされることを覚えておかなければなりません。しかし,主はそれらの試練に独りで向き合うようにとは言っておられません。エテル12:27参照)わたしたちの物語がどんなに重く,現在歩んでいる道がどんなに険しいものであろうと,主はわたしたちにともに歩むよう招いておられます。マタイ11:28-30参照)

 

※エノクの民は迷い出て,キリストを否定し,闇の中に自らの助言を求めましたモーセ6:27-28参照)。民に対する信仰を失った時,エノクは主に立ち返り,指示を求めました。エノクに対するこの呼びかけは,主がわたしたち全員へ招いておられる呼びかけと同じです—「わたしとともに歩みなさい」モーセ6:34マタイ11:28も参照)。しかしエノクのように,自分の今の状態でこの道を歩むことができるのか確信を持てないかもしれません。何かに邪魔されていると感じているかもしれません。わたしたちが聖約の道を歩む必要がある理由が,まさにわたしたちの状況にあるかもしれません。何かに邪魔されているのであれば,助けが必要だからです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)