「わたしに従ってきなさい」の聖句学習 -19ページ目

「わたしに従ってきなさい」の聖句学習

末日聖徒イエス・キリスト教会が提供する「わたしに従ってきなさい」の聖句を学ぶために、ここではその聖句を引用している現代の預言者のお話を中心に、主に総大会からご紹介します。

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

エズラ1:1-3

ペルシャ王クロスの元年に、主はさきにエレミヤの口によって伝えられた主の言葉を成就するため、ペルシャ王クロスの心を感動されたので、王は全国に布告を発し、また詔書をもって告げて言った、

「ペルシャ王クロスはこのように言う、天の神、主は地上の国々をことごとくわたしに下さって、主の宮をユダにあるエルサレムに建てることをわたしに命じられた。

あなたがたのうち、その民である者は皆その神の助けを得て、ユダにあるエルサレムに上って行き、イスラエルの神、主の宮を復興せよ。彼はエルサレムにいます神である。

 

「神を信頼し,行って行う」2010年10月、ヘンリー・B・アイリング、大管長会

神は国政を司ってはおられませんが,国々の民を心にかけておられます。国民のためになることを行い,主に頼る人を影響力のある地位に置くことがおできになり,実際にそうされているのです。(歴代下36:22-23;エズラ1:1-3;イザヤ45:1,13参照)

 

世界中を旅行して,わたしはそれを実感してきました。人口1,000万人を超える都市で,大会に集う数千人もの末日聖徒に向けて話をしたことがあります。会場は巨大な運動競技場でした。

 

開会前に,ハンサムな若者が最前列に座っていることに気がつきました。彼と同じく,一般の人よりフォーマルな装いをした人たちが周りを囲んでいます。近くにいた教会の中央幹部にだれかと聞いたところ,この市の市長とその側近だとそっと教えてくれました。

 

集会後,わたしが車に乗ろうとして歩いていると,驚いたことにその市長がわたしにあいさつするために側近に囲まれながら待っていました。市長は進み出てわたしに握手を求め,こう言ったのです。「わたしたちの都市,わたしたちの国に来てくださってありがとうございます。人を育てるために皆さんがしておられることに感謝しています。皆さんのような人や家族がいるので,わたしたちが市民に望む調和と繁栄を生みだせるのです。」

 

その瞬間,わたしにはこの市長は,主がその子供たちの中で権力ある地位に置かれた誠実な人の一人だということが分かりました。この大きな都市,そして国の中で,教会員はほんの一握りしかいませんし,市長は教会の教義も教会員のこともほとんど知りませんでした。それでも神はこの市長に,神とその僕たちを信頼するという聖約を交わした末日聖徒は,市民の光となるというメッセージを送られたのです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

歴代下30:20

主はヒゼキヤに聞いて、民をいやされた。

 

「指導者にかかわる聖典の教え」(英文)1990年4月、スベンサー・J・コンデイー、七十人

ソロモンの40年間にわたる統治の後、息子レハベアムがシケムへ行き、王になりました。彼はどのように統治するかについて長老たちの助言を仰ぎました。「彼らはレハベアムに言った、『もしあなたが、きょう、この民のしもべとなって彼らに仕え、彼らに答えるとき、ねんごろに語られるならば、彼らは永久にあなたのしもべとなるでしょう。』」(列王上12:7)救い主は弟子たちに同じような助言を与えています。「だれでも一ばん先になろうと思うならば、一ばんあとになり、みんなに仕える者とならねばならない。」(マルコ9:35)神の王国では、指導者になるということは仕えることなのです。

 

しかしレハベアムは、謙遜になり人に仕えよという助言を拒絶し、イスラエルの人々を厳しく治めようとしました。その結果、北部のイスラエル王国と南部のユダ王国に分裂するという事態を招きました(列王上12:20参照)。

 

それから220年間、大部分の人々は神聖な誓約を無視し、この世的な道をさまよいました。それからヒゼキヤという青年がユダを治めるようになりました。「ヒゼキヤはすべて先祖ダビデがおこなったように主の目にかなう事を行い、……イスラエルの神、主に信頼した。」(列王下18:3、5)ヒゼキヤはその当時の神権指導者を集めてこのように言いました。「レビびとよ、聞きなさい。あなたがたは今、身を清めて、あなたがたの先祖の神、主の宮を清め、聖所から汚れを除き去りなさい。」(歴代下29:5)「あなたがたの父たちおよび兄弟たちのようになってはならない。彼らは……主にむかって罪を犯したので、……主に帰服し、……あなたがたの神、主に仕えなさい。」(歴代下30:7-8)

 

預言者イザヤの教えを守るこの力強い預言者にこたえて、主は「ヒゼキヤに聞いて、民をいやされ」ました(歴代下30:20)。そして「彼らは忠実に身を聖なる事にささげ」る(歴代下31:18)ようになったのです。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)

今週の「わたしに従ってきなさい」

 

 

歴代下20:20

彼らは朝早く起きてテコアの野に出て行った。その出て行くとき、ヨシャパテは立って言った、「ユダの人々およびエルサレムの民よ、わたしに聞きなさい。あなたがたの神、主を信じなさい。そうすればあなたがたは堅く立つことができる。主の預言者を信じなさい。そうすればあなたがたは成功するでしょう」。

 

「平和をつくり出す人たちは,さいわいである」2002年10月、ラッセル・M・ネルソン、十二使徒定員会

地上における長い戦争の歴史のために,多くの人々が平和は達成することのできないものであると感じています。わたしはそうは思いません。平和は達成可能です。わたしたちは世界中の同胞を愛することができるようになります。彼らがユダヤ教徒,イスラム教徒,または仲間のキリスト教徒であろうと,ヒンズー教徒,仏教徒であろうと,わたしたちは自分たちの宗教上の信念を捨てることなく,互いへの称賛と敬意をもって,ともに生きていくことができるのです。わたしたちが持っている共通点は,わたしたちの相違点を上回るものです。平和はわたしたちが追い求めるべき最優先事項の一つです。旧約の預言者たちがそうであったように,わたしたちも平和に対して希望を抱かなければなりません。詩篇の作者はこう言っています。「神はわれらの避け所また力である。悩める時のいと近き助けである。」(詩篇46:1)「主は地のはてまでも戦いをやめさせ〔られる。〕」(詩篇46:9)

 

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世界の希望は平和の君,すなわちわたしたちの創造主,救い主,エホバ,裁き主です。主はわたしたちに良い生活,豊かな生活,そして永遠の命を用意しておられます。主の訓戒に従い(歴代下20:20;マタイ6:24-33;ヨハネ10:10;1ニーファイ2:20;4:14;2ニーファイ1:9、20;4:4;ジェロム1:9;モーサヤ1:7、 2:22,31;アルマ9:13;36:1,30;37:13;38:1;48:25;50:20;ヒラマン3:20;教義と聖約64:34参照)平和へと続く主の道を歩む人々には,平和な,そしてさらには富裕な生活さえもがもたらされるのです。わたしはこのことを全世界に宣言します。

 

 

 

 

聖句とそれを引用した預言者たちの言葉2026年版(BOX)