すると、主の声が次のようにわたしに聞こえた。「この福音を知らずに死んだ者で、もしとどまることを許されていたらそれを受け入れたであろう者は皆、神の日の栄えの王国を受け継ぐ者となる。
「キリストに穏やかに従う人」2023年10月、クエンティン・L・クック、十二使徒定員会
御父が子供たちのために用意された幸福の計画には,前世と現世だけでなく,永遠の命を得て,亡くなった人との輝かしく喜ばしい再会を果たす可能性も含まれています。あらゆる不正は正され,まったく明らかで曇りのない見方と理解力をもって,すべてを見渡すことができるようになるのです。
教会の指導者は,現在の狭い視野のことを,3幕構成の物語を第2幕から見ることにたとえています。※ 天の御父の計画を知らない人は,第1幕,すなわち前世で暮らしていたことや,前世で定められた目的を知りません。 また第3幕で御父の計画が成就し,物事が明らかになり問題が解決されるということも知りません。
多くの人が理解していないことですが,神の愛に満ちた包括的な計画では,何の落ち度もない人が,永久に不運な境遇に留まることはありません。(責任を負う年齢に達する前に死ぬ人は,日の栄えの王国に救われる(教義と聖約137:10参照)。福音を知らずに死んだ人で,機会があれば福音を受け入れたであろう人も,日の栄えの王国を受け継ぐ(教義と聖約137:7参照))
※Boyd K. Packer, “The Play and the Plan” (Church Educational System fireside for young adults, May 7, 1995), 2参照;「この世では,わたしたちは第2幕が上がったと同時に劇場に入る人のようなものです。第1幕は見逃してしまいました。……第2幕では,『それからみんなずっと幸せに暮らしました』という台詞はありません。その台詞は,なぞが解け,すべてが正される第3幕のものなのです。」Neal A. Maxwell, All These Things Shall Give Thee Experience (1979), 37も参照;「神は……最後から最初を御覧になります。勘定……がどのようにされるのか,それはわたしたち人間には理解できません。すべての数字を持っていないために,総計が出せないのです。人間は時間という次元に縛られており,現世の第二の位という狭い視野に制限されているのです。」


