「育児書にない!&しゃかりき!」〜元塾講師&ASD母子&不登校勉強対策用のブログ -28ページ目

「育児書にない!&しゃかりき!」〜元塾講師&ASD母子&不登校勉強対策用のブログ

ASD当事者で、子供もASDです。元社会科塾講師です。
不登校の娘への授業記録、歴史の勉強で自分たちが勉強しやすいように情報整理した内容、ASDなりに勉強して生き抜いていきたいこと、についても語ります。

2025年春に、塾講師ブログ「しゃかりき!」と合併しました。


昨日もみなさま、ありがとうございます!

昨日にひきつづいて、ASDのお子さま向けの
おえかきについてのお話です。



色相環については
「なんちゃって」のものなので
学術的に正しいものではないです。




娘は、たくさんの色があると
それが頭の中で処理できなくて
パニック→癇癪をおこしてしまいます。


そのとき、
混ぜたらつくれる色と
混ぜてもつくれない色と

2つに分けるというカテゴライズを

なんちゃって色相環(色の席順)を見ながらできたことで
頭の整理ができました。


また、「なんちゃって」色相環だと
子供にはわかりずらいので
「色の席順」と命名して娘には教えました。

そうしたら、色の席順には意味があるもの、
と思ってもらい、
寒色系、暖色系というカテゴライズも
できたので、
より頭の整理がついたみたいです。







さらに、色の席順を見ながら
類似色、などを知ることができるので

服の色を「自由に」塗れと言われても
この色の席順を思い浮かべて
どんな印象を持たせたいか?を
軸に色を決められるようになったので
癇癪が減りました。

今までは、
「この色で塗ったら、幼稚園の先生に
、「フツーはこんな色を塗らない!!」と怒られるかも…」
「お父さんにバカにされるかも?」
という心配で色を塗るのさえ
恐怖の連続でしたが

「色の席順で決めてるから大丈夫!」
と安心できるみたいです。
「仮に幼稚園の先生やお父さんが
何か言っても、先生たちは、
色の席順を知らないから言ってくるんだ、
と思えるから」だそうです。

あと、色の組み合わせだけだけでなく
どこに色を置くか?でも
印象がかわるんですよね。


今回は以上です。

娘は、極度に怒られることやバカにされることを怖がります。

でも、怒られる、バカにされること、
それ自体が嫌なわけでも
怖いわけでもありません。

怖いのは、怒られた、バカにされたとき、
どう努力していいか、わからないために
「今やっていることも、怒られる(バカにされる)ための種をまいているものかもしれない」という、現在の行為が未来に嫌な影響を及ぼすがしれないため、現在を楽しめないことが
嫌なんです、怖いんです。


だけど、「私は色についての知識があるよ。
その知識に従って努力してると、
他人はどう言おうが、私自身が
思い浮かべていたような絵を塗れるように
なった!現在の努力が、絵がもっと上手くなる未来につながっている!」
とかわり、怒られることを気にしなくなるんですよね。


「現在の努力→怒られる、バカにされる」
ではなく
「現在の努力→自分の技術の向上」
という構図になったんです。

あくまで娘の場合は…
という話なので、
知識を得た方が良いか否か?は
お子さんによると思います。

今回は以上です。

次回もお話を続けていきますね♪


昨日もみなさま、ありがとございます。

最近は、頭の情報の交通渋滞がおこっているな、だからアイデアの出力ができないのかも?
と気がついて、過去作の書きかけのものを
完成させるようにしました。


そこで出てきたのが、下の作品。

昔、娘が癇癪がひどくて大変だったので
そのために自分の頭を整理するために
描いた作品です。

ページ数が多いので、
何日かにわけて、アップしていきます。


「ASDの子がかんしゃくおこさず楽しく絵が描ける方法2」色塗り編



色相環は「なんちゃって」なので、
正確ではありません。






色塗りって、
自分の好きな色や心のおもむくままに
塗れる人が
うらやましかったです。

小さい頃って、
ぬり絵をおまけでもらったり
お店で親が何かしているときに
ぬり絵で待たせるときって
ありますよね?

実は私は、既成のアニメのぬり絵が
苦手でした。

アニメのキャラの色を覚えてて、
でも、そこには、クーピーの
決まった色しかない、
すると、同じピンク色でも
アニメでは赤色の配分が多いピンクなのに
クーピーには白色の配分が多いピンクしか
ない。
クーピーが悪いわけでもないし
クーピーのみを置いてあるお店が
悪いわけではないのはわかってるので

心の中で
「アニメのキャラを塗っているのに
アニメのキャラじゃない」
と思っちゃって、モヤモヤするんです。


なので、お店や、母の友達のお宅では
おとなしくぬり絵をしてましたが
家でやることはほとんどありませんでした。


私の場合は、
それでも癇癪がおこったことは
ありません。
たぶん、絵を描くときが一番の至福で

また、小5、6のときの学校の担任の
当たりがわるかっただけで、

幼稚園、小4までは
とくに問題はなかったです。


でも娘は、絵を描くのが好きなのに
癇癪がおこるんです。

原因は
幼稚園の先生が
しっかりとした「フツー」の感性で
「フツーの絵」を描くのが
「正義で絶対的幸せ」と
思っていたので、
娘のおえかきを
ことごとく否定したり、

父親(夫)の絵に対する姿勢。
娘がお父さんに
「あのキャラを描いてー♪」
と頼むと、
お父さんは
「お父さんは下手だから描かないよ」
と娘に言いつづけたこと。
娘はしだいに
「絵は上手くなきゃ、描いてはいけない」
と思ってしまったんですよね。


それで、幼稚園の先生に
毎日否定され続けたら

「私はは下手だから絵を描いてはいけない」
⬇️
「でも描きたい」
⬇️
「じゃあ、完璧に、上手に描かないと!」

という思考になり、
でも、幼児の頭で描きかたの
処理しきれなくてパンクして
癇癪でした。



描かなきゃ上手くもならないのに
癇癪で一日が終わり
描くことができない。

それに、上手いから描いて良い、下手だから描いていけない、上手くなるために描く、

という考え方そのものは
ストレス過多になります。


落ち着くから、楽しいから描く!
たくさん描いているうちに上手くなるから
より楽しい!


が幼年期には大切だと思います。


それで、娘が落ち着くために
自分の頭を整理するために描いたのが
上記の作品です。

まだまだ続くので、
また明日、続きをアップしますね。



みなさま、毎日ありがとうございます♪

音楽教室のグレードテストの
お話の続きです。

前回までは

課題曲演奏と初見演奏について
お話しました。
次は、聴奏についてです。






聴奏とは

先生が弾いた音を
耳だけで聞いて
それを再現するもの。

右手のメロディー中心のものが
メロディー聴奏、
両手でハーモニー(和音)をするものが
ハーモニー聴奏、

になります。


まあ、これが、おそらく、
できるようになるまで
一番キツいんですよね。


この聴奏の練習のレッスンが
始まった直後に

「もう、子供が練習やりたがらない!」
「難しすぎて、家でどう教えれば
いいかわからない!」
と言って、お母さんのほうが心が折れて

音楽教室をやめてしまった人が何人か
いました。

たしかに、この聴奏は
「絶対音感」があったほうが
楽ではあるんですよね。


音楽教室に通い続けていると

この「絶対音感」の壁に
ぶち当たるから。

「絶対音感は3歳までに
音楽教室に通わせて
ピアノが弾けるようにならないと
獲得できない」
という3歳児神話に苦しめられている
お母さんもいますが、
別に3歳超えてから始めても
絶対音感は獲得できる
と私は実感しています。

その理由は
「娘が通っている音楽教室は
大半が3歳すぎてから
通い始める子が多く、
本格的に音階を意識して
ピアノなどの楽器の演奏を
始めるのは6歳くらいだが、
絶対音感を獲得できる子が大半」
というものと
「娘も、聴奏練習を始めたときは
音階を聞き取れなくて、
音階をミスなく
聞き取れるようになったのは
1ヶ月前くらい。
聞き取れるようになったのは
何度も音を聞いていたからでなく、
ちゃんと、耳で聞こえる音(聴覚)と
音階(知識)を繋ぐ訓練をしたから」
です。


聞こえる音が「ド」である、
という認識を

意識的にすること

が絶対音感獲得の一歩だと思います。


ただ、こういう風に意識的に
能力を獲得しなきゃいけないのは
発達障害ゆえかもしれないので、

定型発達の方は
なんとなく何度も練習すれば
できるのかな?
とも思いますが、
すみません、わからないです。




メロディー聴奏は1音を聞き取れれば
良いのですが、

ハーモニー聴奏のほうは
聞きとり方のコツを教えることで
できるようになりました。

まずは、

3つの音で構成される和音の中で
一番高い音だけを聞き取るよう
心がける。

つぎに、
ハーモニー聴奏の過去問を分析し

3パターン(いちど、よど、などの和音の形がどの小節で展開されるかのパターン)あることに気づき、まとめる。


この2つをすれば、

知識で補って、正解の演奏ができます。



それをやりつづけると、

いつのまにか、
勝手に音がわかってくる。

音をきく→知識動員→弾く

を続けていくと、
知識動員の部分が
気がつかない速さで脳内処理されて


「音を聞いたとたん、どの音かわかる」
つまり
「絶対音感」
を獲得できる

ということです。

過去問分析や知識というのは、
「できない→できる」
という過程に必要なもので、
できるようになると、
意識しなくなります。


なので、実は知識や分析に基づいた結果
できたことを知らない人は

できる人を見ると


「頭で考えるより体で覚えないと!」
⬇️
「何度も訳もわからず反復練習」
⬇️
「できないのは、自分(子供)の努力や
やる気がたりないせい」

となります。


できる人の中でも
実は知識や分析に基づいて
できるようになっているのに
無意識にできてたり
忘れてたりするので

得意な人が
「なんとなく、やっていけばできるようになるよ」という発言は、
元々才能がある人にしか通用しないです。


教育とは
深い眠りについている才能を呼び起こす
ようにすること
だと思います。



あと、大学卒業したあたりから
まったく音楽に触れなくなった私は

娘が音楽教室に通い始めたころ

音階が聞き取れなくなりました。
でも、半年くらい意識的に
音階を見るようにしてたら

昔の絶対音感が戻ったので、


やはりどんな力も
やりつづけないと、
退化していく、とも感じました。


こちらはあくまでも
私たち母子の話なので
全員にあてはまるわけではないです。


前回に引き続き、音楽教室のグレードテストのお話。

前回は、課題曲を、いかに、
自分にリズムをとって行うか?
の話をメインにお話ししましたが


今回は一番苦労した初見演奏についての
お話です。


初見演奏というのは、
初めて見る楽譜(8小節)を30秒で見て

いきなり両手で弾くもの。

級によって、
左の和音部分が1音で全音符のみだったり
複雑だったり、
スタッカートなどの記号や
音の強弱などもついていて
瞬時に見分けなきゃいけないです。



これが娘は大変でした。


実は先生がグレードテスト受けるよ!
と告知した時点では、
娘は楽譜を読めなかったから。

いや、まったく読めなかったわけではありません。

ドから数えてシと読む、
ということはできてました。

でも、楽譜の「シ」を見た瞬間に
それが「シ」とすぐ認識する


ということが、どれだけがんばっても
できませんでした。


そのため、先生には
「何度も弾いて慣れて、
できるようになってね」
と言われました。

でも娘は、とにかく反復練習したら
できるわけではない。
それこそが、IQ高めの発達障害児らしい
といえばそうなんですが。


私は初見で苦労したことはなくて、
だいたい楽譜を見た瞬間に弾けます。
さすがにショパンレベルになると
片手ずつ、ゆっくりと、
ではないと無理ですが…。

私はできるのに娘はなんでできないの?

と原因を考えた結果

動作性能力による違いだろう、

と気がつきました。


娘は動作性IQが100を切ってます。

なので、気がつく、作業にうつるのに
時間がかかる。


 私は動作性IQが130近くあるので、
見た瞬間にすこい勢いで行動してしまう。
タイピングが速すぎ、
パソコン作業が誰よりも速いことから
塾講師をやめるとき、
コンピューター部門の方に
配置替えという形で退職はしない
形でどうか?と言われたくらい
動作だけは速いです。
でもパソコン作業がはやいだけで
マクロを組んだりできるわけじゃないので
「絶対、情報処理課の部長が
過剰評価してるだけ」
とわかってたのでお断りしました。
パソコン苦手じゃないけど得意ではないので。


…という状態なので
私はピアノの初見で苦労したことは
生徒時代、一度もありませんでした。
(逆に苦手なのは、課題曲演奏。
左利きなので、どうしても、左手の伴奏が
大きくなりがち。)

初見でスラスラ弾けてしまう、
だからこそ、やっかみで小5のとき
ワルルに妬まれていじめをされたんですが。


私が自分の得意分野を
いつも教えるときにやるのは
自分の思考分野をスロー再生して分解していく
というもの。
私が楽譜を見てからピアノの鍵盤で弾くまで、

どのように頭の中のどの引き出しを使い、
どの引き出しと引き出しとを連携させ、
どう思考したのか?
を超スロー再生させる、というやりかた。

脳を使うとき、どの当たりが
重くなるのか?も
若干ですが感じ取れるので

複数の回路を使ってるのか?
はわかるときあります。

そして、実際に動作するときは
どの筋肉を動かしているのか?とか
力を入れているのか?も
スロー再生すれば、
ある程度は感じ取れるので
それをしました。

それで、娘には
それを事細かに伝え、

頭の中の引き出しを1つずつ作り、
さらに連携させる、
使う筋肉を意識させる

を3ヶ月くらい、ほぼ毎日
行ったら


あるとき、

「読める!」「弾ける!」

と娘はなりました。


それができるようになったら
「今までは、1つ1つ、音を丸暗記して
練習曲を弾いていたから
すごく時間がかかったけど、
楽譜を読んで弾けるようになると
練習する時間にも余裕が出てくるね!」
と大喜びで、
感情をこめて演奏するのもできるように
なりました。





画像のように
1から2までの「→」の間の期間に

脳がものすごいフル活動を
しているんですよね。

でも、得意な人は気がつかない、
おそらく定型発達の人も
反復練習をしていくと、無意識に
できるようになるのが
この「→」の期間なのでは?と。

でも発達障害の子には
その「→」を「なんとなく」感じとることは
できないから、それを
言語化する必要があるかも?と
今回の件で感じました。

私独自の考えですが
定型発達のような
脳の指令の連携が生れつき備わらないのが
発達障害かも?と感じることがあるので

シナプスや交感神経などを
もう少し勉強したいなぁ、と
最近、感じます。

発達障害の子は
一回でもその思考回路、脳の指令の道筋が
開かれたら、
そこを強化することは得意だと
思います。

無意識にできるようにするためには
反復練習しかないから。
たぶん、定型発達の方は
反復練習しながら思考の道もつくれる、という
同時並行作業ができるから
なんとなくやっていくうちに
できるようになるけど、
発達障害の子には、思考の道の
細道でも良いから作ってからでないと
反復練習は効果薄いんだろうなー、と。

同時並行作業苦手。


次回は聴奏について書きたいな、と。


あ、あくまでこちらは
私たち母子の話なので
すべての発達障害の方に当てはまる内容では
ないです。



先日、新型コロナのレッスン長期休校で、
伸び伸びなっていた、
音楽教室の昇級試験をやっと受けられました。
ニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコニコ

本当は4月の予定でしたが、
試験が8月に伸び伸びたので、
動作IQが100を切っている娘としては
家での練習時間がたっぷりあって
色々とできるようになりました。口笛

合否はまだですが、
3月から比べれば
格段に色々とできるようになりました。
なので無駄な努力ではないと思います。ニコニコ


音楽教室の先生は
音楽が好きだから、
音楽の才能があるから
なっているので、
先生の基準のスピードで
試験のスケジュールを出すので


動作IQだけが凹の娘には
約2ヶ月のテスト練習では
間に合わなかったと思います。笑い泣き


他のIQは110~130近くあるためか
できるものは抜群に娘はできるので、

先生としたら、
これはできているから、
とにかく練習すれば、すぐできるだろう、
という風に思っちゃうんですよね。びっくり
たぶん定型発達の子なら、その法則は
当てはまるかもしれません。


音楽教室には
娘の発達障害のこともIQ数値も
伝えてないので、
定型発達の子に偽装している娘のことを
先生が気がつけないんのはしょうがない。
(今まで、さんざん、発達障害のことを
伝えて、差別されることばっかだったので、
困ったときの最後の手段にしか公表は使いません。)

なので、新型コロナで
学校も音楽教室も長期休みのときに
じっくり、
ASD&ADHDの娘に合った、
昇級テストの練習をしました

でもできるようになるまで
3ヶ月かかりました。アセアセアセアセ


とくに、
初見演奏、
メロディ聴奏、
ハーモニー聴奏
の3つについて苦労しました。えーん

伴奏づけは、ほぼノーミス。
しかも、自分でリズムをつくるものは
先生がびっくりするほど
毎回、音楽に合った、しかも
独自性の感じられるリズムを
作ってました。


あと、上記の苦手な3つほどではないですが、

課題曲の弾き方
どうもスピードというのが
わかってない、と
感じたので、そちらの指導も。




娘を教えていくと

おそらく
ADHDのためかASDのためか
聴覚過敏のせいか、
動作性IQが平均以下のせいなのか、
わからないですが、


娘は
時間間隔とくに時間の等間隔
が無意識に感じられないのでは?
と思いました。

どういうことかというと、

「あと5分くらいで家に着くよ」
と言われると、時計を見なくても、
もうすぐ5分経ったかな?と
わかることってありますよね。
多少の誤差はあっても、大きく違うことは
あまりありませんよね?

そういう感覚のことです。

娘は小さい頃から
その感覚がなく、
少しの間でも待つことができません。ガーン

「あと5分待っててね」と言っても
30秒くらいで
「ねえ、まだ?!」
「もう、すごく待ってるんだけど!」
と本気で怒るんです。ムキー
でも逆に、
「速くやろう!」と言われてやると、
5分でやれることを2分くらいでやってしまう。
こちらとしては、10分くらいかかるから、
5分でやろう、と言ったのに、
5分の感覚にはならない。
10分よりも速く!しか娘はできない。


これだけ聞くと
「それは誰でも経験あるよ」
「嫌なことをやっているときは
長く感じるし、好きなことをやってるときは
短く感じたりするじゃん」

と思われるでしょう。キョロキョロ

いや、そういう、「◎◎しているとき」などの
限定的なことでは娘はないんです。

常に!

なんです。

先生に
「速く弾こうね」と言われば
すごく速く弾く。
そして
「もう少しゆっくり!」と言われれば
また最初のような遅さに戻る。

その繰り返しで、娘は癇癪をおこす。

娘としては
「言われたとおり、速く(遅く)弾いたのに
なんで逆のこと、言われるの!」
と思うので、そりゃあ、不安感倍増→癇癪に
なってしまうんですね。



なので、そういうことだろうと
気がついた5月くらいに、

「ナポちゃんの場合、
速く(遅く)弾こう、と考えないで弾こう」
ということになり、

等間隔の練習として

自分の心臓部分に手を当て、
私が「吸って吐いて」の指示を
等間隔で出して、

まずは、等間隔を身体で感じとる、
という練習をしました。


それを2週間くらいくりかえしたら、

速いときの等間隔、
普通の等間隔、
遅いときの等間隔、


というのが身体で
無意識に感じられてきたので
娘はやっと、等間隔の速さで
演奏できるようになりました。

メトロノームなどの道具で、
ということもできますが、
それだと、耳で、しか、
音の等間隔をつくれず、
聴覚過敏の娘には
他の余分な音も入ってくるので
たぶん身に付かない、と
思ったので、
耳以外で、いつでもあるもの、
ということで、本人の心臓と脈で
身に付けさせました。


緊張すると無意識に
心臓の鼓動は、はやくなるので
テストや発表会では心配になりますが
何度もやって
心臓の鼓動の速さを覚えてるので

緊張していると心臓の鼓動がはやいと
わかるので、意識的にゆっくり呼吸して
速さを整えられる、というメリットもあります。


この心臓を使ってリズムをとる、
というやり方は、私独自で開発?した
やり方なので、それが有効なのか?は
わからないです。

大学の能楽部に入ってたとき、
舞囃子の囃子方の方と
謡いの自分が
音の速さを合わせるのを苦労して、
音を合わせるということは?を
すごく考え悩んだことがあって、
そのときに、謡うとは
呼吸して音を出すこと、
呼吸の速さは心臓の速さに
結び付く、と思って
心臓の鼓動でリズムをとろう、と
思ったんです。

そして、私はあまり舞台では緊張しないので
心臓の鼓動がすごく変動する、ということは
なかったので使えたかな?とも。


まだ初見などの話をしていませんが
ちょっと長くなるので
何回かにわけて
 毎日更新していけたらいいなぁ、と
思います。
最近は娘はマリオカートにハマっていて
土日はswitchのマリオカート8三昧です。

マリオカートについては、
私の弟(娘にとっては、おじ)が
switchを買ったとき、
我が家はゲーム機を何も持ってなかったので
弟が気をきかせて
娘でもやれるかな?と思って
マリオカートを娘にやらせてくれました。


でも、まだ幼稚園児だった娘は
うまく使いこなせなくて毎回ビリ。

ただ、
コントローラーを触るだけで楽しかった
ので、癇癪はおこしませんでした。


その後、我が家は
娘が小1のとき、
スーファミミニを買って
内蔵されていた
初期のマリオカートを
やることに。

しかし、娘は常にビリ。


なので、マリオカートは
苦手なのかなぁ、ということで
しばらくやらない状態が続きました。

switchも買って、
マリオパーティーやマリオブラザーズ、
パワプロ、あつ森、など
色々なゲームをやるようになった娘。

最初は一人でクリアできなかったものも
一緒にやっていくうちに、
一人でやれるようになりました。



そして小3になって
「ジョジョの奇妙な冒険」にハマった娘が
ある回(第3部)で、
車のレースゲームをやるシーンが
あり、それで、もう一度マリオカートを
やりたくなったようです。


スーファミミニで、
マリオカートを
 もう一度やってみよう!
ということにして、
久しぶりにやってみたら、

娘、4位。

そして、何回かやったら
1位か2位があたりまえに。

ジョジョのアニメで
「運転の仕方にもテクニックがあるんだ!」
と知って、さらに
私や夫の走り方を見て
こうやればいいんだ、
と突然気がついたそうです。

その後、switchのマリオカート8を
買ったら、50ccなら、1位常連に。

もう私は勝てない…。

夫がゲームは負けず嫌いなので
娘が寝た後に、
どの機体が自分に合うか?
はやく走れるか?
の研究して、
娘に負けないよう毎日練習してますが、
それでも、ちょっとしたミスをすると
娘に勝てないんですよね。


子供って、
成長する生きものなんです。

しかも、ある日、何かのきっかけで
驚異的な成長をするときも。


娘が常にビリだったとき、


娘が癇癪おこさないか?と
心配してただけだったし、

今は、
一緒に戦えるようになって楽しいね
という状態です。



ただ、もし、小さいときに
できないことでマウントとったり
めちゃくちゃバカにしまくってたら

子供が成長したとき、
同じようにバカにされたり

もう子供は親の言うことを
聞かないくなるのかなぁ?

と思ったりも…。えーん



ゲームに関しては
私はあんまりこだわりないので
手放しで娘の成長がうれしいです。

絵や勉強でもいつかは追い越されるかも
しれないから、娘は成長するものだ、と
いう視点を常に忘れず接したいなぁ、と
思います。

まあ、成長させる、は、教育、
なので、たぶん、教育バカの私は
娘が自分を超えたら大喜びかな?
と。







娘が音楽教室の授業が
集団レッスンから個人レッスンに変わってから
練習を嫌がらずにやるようになりました、
というのを前回のブログで書きました。

今回はそれについての補足です。

嫌がらずに練習はするのですが

相変わらず癇癪がおこる娘。


私ができないところを指摘すると
「でも、これはできるもん!」
と反論する娘。


なので、
「んなこと、わかっとるわ!
私がそんなこともわからないほど、
音楽や教育のド素人と思ってるのか!」
と私が怒ることもよくありました。


しかし、新型コロナ対策の長期休校中に
こちらのブログでもアップしていた
「ASDの子供に合う勉強方法」と
「ごじたくーる(自宅学習方法)」を
書いていくうちに、


「全体把握」と「カテゴライズ」を
音楽教室の練習でも
ハッキリと意識的に行っていったほうが
ASDの娘には有効なのでは?
もう個人レッスンなのだから、
他の人と足並みそろえるためのエネルギーを
そちらにまわせるし!
と気がついたんです。



それで、初動操作が凹な娘が
初めての楽譜を弾くときは


「上手く弾こうとか、指摘されないように弾こうとか、考えるな。
全体把握のためだけに弾け!

全体把握とは
弾けるところ、弾けないところを分ける作業だ!」

と言ったら、娘の癇癪がこつぜんと消えたんです。

そして、できるところ、できないところを
細かくカテゴライズ。

簡単にできるところ
できるけど気は抜けないところ
できないけど練習すればできるところ
なにがなんだかさっぱりなところ

とわける形。
そうすると、どこをどう努力するか?
がはっきりする。

娘の中では
「指摘されること」=「悪いこと」
と思ってたみたいです。


この全体把握をメインにやると
「自分の得手不得手がはっきりして、
自分がダメなやつじゃない」
と思える。
また「不得手なところをなくしたい!」と
いう気持ちが出てきて、1つ1つできるようになるのが楽しいみたいです。
指摘されても「そっか、そこを直していくのね」と軽くとれるようになりました。

自己肯定感が生まれつき低い上に
幼稚園時代にコンプレックスが
すごくつくられたので、
教えるときもすごく娘には
気を付けないと、
パニック→癇癪、になるんですよね。
なので、
「全体把握」「カテゴライズ」を
メインにする教育は
娘にとって、すごく助かることみたいです。

勉強でも音楽教室の練習でも言えるのですが


「続けるコツ」
というのは
「勉強(練習)したら、その後の自分はもっとできるようになっている!」という
未来への確信の希望、を感じるから
続けられます。
でも、そのときに、怒られたり失敗したり、と
いうこともあります。
楽しいだけではないです。

しかし、怒られたり、ダメな部分だけピックアップし、「完璧」であり「誰からも認められて誉められる」レベルでないといけないという威圧だと、たぶん、途中で挫折すると思います。


このさじ加減がすごく難しくて

それこそ「教育の真骨頂」なのですが、
少しでもうまくいくといいなぁ、と
思います。




みなさま、毎日、ありがとうございます。ニコニコ

夏休みになった娘は、
平日は
午前中は夏休みの宿題、
午後3時までは音楽教室の練習、
というルーティーン、
休日は
遊びにメインで、
という形になっています。
ルーティーンしないと
ASDの娘は落ち着かないですからね。


「休める日(遊びたいだけ遊べる日)がある」
と思えるからこそ、苦手なことや難しいことにも向き合えるし、苦手なことを克服するための精神的体力も持てる、と私は思ってます。


実は新型コロナ対策による
長期休校(レッスン休み)の前までは
実は音楽教室の練習から
逃げ回っていた娘。

しかし、今は、
積極的に練習をします。
…ただ、私が「じゃあ、やろうか!」
と言わないとやらないですが、
私が「やろう!」とさえ言えば
そのあとは、文句も言わずがんばって
練習をします。


どうして、そんな風に変わったか?

というと、

一番の理由は、
集団レッスンから
個人レッスンに変わったこと
です。


今までは集団レッスンメインの
レッスンでした。
そのため、他の人の
「足手まといにならないように」
かつ
「嫉妬で妬まれて、仲間外れやいじめなどで足をひっぱられないように」

の2つに絞って努力していました。



要は、凹にも凸にもならないように、と。アセアセ

なので、速度と音階を確実に、
ということだけに重点をおいて
やっていました。

処理速度凹の娘には
苦手なことをメインに努力するため
常にダメな自分と向き合うのが
音楽教室の練習だと感じていました。


私もそれはわかっていましたが、
集団生活での人間関係のトラブルで
レッスンそのものに行けなくなると
おそらくピアノに触れることさえ
できなくなるのは
娘の場合、明白なので。

今までの拒食症や義実家に帰省拒否などから
推測して。
また、幼稚園でも仲間はずれやいじめにあったときも、幼稚園で楽しくやっていたお絵描きさえできなくなったのです。


娘も幼稚園のような地獄の日々は
どうしても嫌だ!という思いがあり、
音楽教室でも
とにかく見た目だけ見繕う音楽、
という感じになってしまってました。



しかし、処理速度凹の娘は
他の子に比べて、習い始めの曲は
毎回弾けなくて悩んでました。


先生が宿題を出す前に
先にやってきて完璧に弾ける子、
少し練習したら弾ける子、
がほとんどでした。

そのため、小2までの娘は
「他の子より自分はできない子」で
「他の子はどんどん先にいってて
小6になるころくらいには、グンと
差がつけられているんだ」
という気持ちがあったみたいです。


私が何度も
「スタートがはやい子が、
そのまま、ずっと
成長するわけでなく、
もちろん、スタートが遅い子がその子に
永遠に勝てないわけではない。

飲み込みがはやい子、遅い子、
は結果的には差はない。


それよりも途中でやめずに、
どこまで努力しつづけるか?
が鍵だよ。

だから、今すぐ結果を出そうとしなくて良い。

今、誉められる子は
誉められたいという気持ちが大きいため
無理しているかもしれない。
音楽が好きだから、
自分が上手くなりたいからがんばって、
結果的に誉められる子は、
先生にできるアピールはしない。

できるアピールをしているのは、
目的が誉められたいから。

今は、簡単なので
真似るのが得意な子は
飲み込みがはやい。

でも、いつか難しくなって
誉められないことがわかったとき
その子はそれでも練習しつづけるなかな?
もしそこで視点を変えて
私はそれでも音楽が好き!と
思えなきゃ、その子はやめるよ。


だから、今は、誉められることを
あんたは考えなくて良い。

それよりも、
「音楽」とどう自分がつきあうか?と
いう、自分と音楽の関係性をつかむ努力を
しなさい。
音楽ができる自分という、

音楽を自分を着飾るアクセサリーにする
という上下関係でなく、
音楽と自分を対等の立場で考えろ!


ちなみに、

私の目標は、
ショパンの「革命のエチュード」か
自分のものとして
弾けるようになることだから、
今の時点で、
楽にひけるとか、
うまく弾けるから先生や周りのママに
誉められる、ということに
重きをおいてない。


あくまで、「革命」の
悲劇と希望を指だけで
表現できること、
が目標。
おそらくそれができるのは
高校くらい。
だから、高校まで
音楽を続けてほしい。

続けるだけで
私は満足であ(私の願い。

でも私の願いをナポちゃんが
叶えたくない、叶えられなかった、としても
それで、ナポちゃんへの愛情は、かわらん!」

と話したことがありました。
(意訳。もう少し子供向けに言葉を
かえています。)


でも、娘としては、
自分よりも出来が良い子、
やる気がある子ばかりなので、
「お母さんは気休めで言ってる。
私に続けさせたいから
嘘ついてる」
と思っていたようです。



しかし、小2の3学期に、
突然、半数以上の生徒さんが
進級しない(新学年では継続しない)
ことになったのです。

しかも、やめてしまう子は
「一番飲み込みが早い子」と
「一番やる気がある子」
でした。


娘としては、衝撃でした。

「お母さんが言っていたのは
本当だったんだ。

最近、すごく難しくなったから
私は出来なくても、それは慣れっこで
だんだんと出来ればいいや、と気楽に
かまえてたけど、
あの子たちは、
誉められなくなって
怒られることか増えたから
辛くなったのかも?」
と。

さらに
「たとえ今、すごい人と他人に思われても
続けられなきゃ、音楽とさようなら、に
なってしまうんだ。
私はそんなのいやだなー。
音楽の世界から離れたくないなー。」
と思ったそうです。

なので、すぐに誉められたくていいや!」
と焦りがなくなったみたいです。チュー




もちろん、辞めた子は
音楽好きじゃなかったのなら
辞めて正解だと思います。
私も運動は大嫌いなので
運動部やめたとき、
他の子には憐れみをかえられたのですが
私自身は幸せだったので。

また、その子が音楽再開したいなら
そのときに再開すれば良いと思います。
やる気が成長できる年齢を超えることなんて
よくあるから。




…そういうことで、
たくさんの子が小2で音楽教室を
やめてしまい、さらに、
新型コロナ流行により再募集かけても
人は集まらなかったので

集団レッスンが維持できなくなり
ほぼ強制的に個人レッスンに
切り替わった我が家。


すると娘は
「先生に怒られても、
それを知っているのは
私とママと先生だけだから、
気にならない」
となり、
「出来すぎないように気をつけるほうが
大変だったから、今は楽。
練習しまくっても、誰も
ねたまないもんね♪」
と。


まあ集団レッスンしていたときの
メンバーは基本的に悪い人は
いなかった、とは思いますが。
ただ、無言の競争意識は
すーーっごく感じられました。

他のお母さんたちは、どうも
絶対音感もグレード(級)も
持ってなかったみたいで
音楽コンプレックスが
すごくあったのを感じたので
自分が実は絶対音感があり
普通に楽譜見ればだいたいの曲は
弾けることがバレたとき、
PTAのママさんたちみたいに
態度が豹変したら嫌だなぁ、
めんどくさいなぁ、という気持ちがあり
内心、私もきつかったので。

今までどれだけ
嫉妬でいじめられたことか。

絶対音感あることが罪なのかい!と。


今回は以上です。
長くなったのでいったん切りまーす。

次回、続きでちょっと書きたいことを
書きますね。





今日は無事、
娘は学校に行って帰ってきました。


行くのは嫌だ、と散々昨日まで言ってましたが
行けば行ったで、楽しかったみたいです♪






以前の記事で
鳩の鳴きかたで対立したことを
書きましたが、
今日の帰りに
鳩が鳴いているのを聞いて 

「たしかに、お母さんが言っていたように
クルッ!と鳩が言ってる!」

と。

でも、「くるっぽー!」
でなく
「くるっ!くるっ!ぽっぽー!」
らしいです。

なんか、私と娘の意見が混ざった…。


ちなみに過去の記事はまんが。


みなさま、毎日ありがとうございます。ニコニコ

学校がついに再開し、
学校に通い始めるとなると、
娘には1つ困ったことがあります。ガーン


今までは学校が出した宿題をやらせるので
精一杯だった(無理させないギリギリラインの学習到達のさじ加減が大変だった)ので、
国語算数理科社会
メインに教えていました。ニコニコ


3月休校当時は
もう小2で習った部分の復習だけだったので
宿題はホイホイ終わらせて、
先取り学習で、
小3で始まる英語英会話)の
勉強を始めていたんです。


英会話なので、話すのを真似する、
つづりはあとまわし、でも良いのですが、

幼稚園のとき、
通わせていた英語教室が
そのような授業形式だったのですが

それで娘は英語嫌い、英語コンプレックスに
陥ったので、

その形式では無理だなぁ、と。

娘は、視覚優位で聴覚過敏、
動作IQが100を切っていているので、

「みんなで先生の言葉を真似して言おう!」
「楽しく元気にイェーーーイ!」


みたいなのは、苦痛だし
みんなのようにできない。


どうしても止まってしまう。アセアセ



でも娘は、視覚優位で、
さらに言語関係のIQは130近くあるので

しゃべるのを先にしないで
目でアルファベットを見て
一人で発音していく、
発音のやり方は私が1から
手取り足取り教える、
しかもローテンションで
いかにも勉強する雰囲気にして、
という、昔ながらの英語の教え方から
始めて、最終的に英会話に、
と思いました。

みんなは、英会話→英文法、英文読解

という順番だけど、

娘は、英文法、英文読解→英会話

の順番でいっかー!と。

発達障害の子供が、
定型発達の子供と同じことやっても
効果ないことあるから。


「フツーは!」
と怒られるのに慣れるのが
発達障害の子供を育てる保護者には
悲しいけれど必要なのかもしれない
ですね。えーん


それで必要になるのが、
まず、アルファベットを書けるようにする、
そのつぎが、ローマ字表記(ヘボン式)
です。


そのとき、娘が、
全部書いて覚えよう!
でもあまりに多いから
途中で挫折、というのを
繰り返してたので、

途中で
「あ!そういえば、
法則見つけて、
最低限のことだけ覚えて
その場で類推して、
組み立てて答える
みたいなやり方を教えてないや!
と気がついて教えました。てへぺろ

勉強って、この類推力があると、
知識をたくさん入れられるので
かなり楽になります。

丸暗記と暗記は別だから。

毎回、そのつど、
頭のなかで組み立てて
答えりゃいいので。


そのときに娘に教えたお話を
大人向け(子供に教える、自分で自習する用)
にまとめてみました。









ここからは、もう少し

なぜローマ字表記は存在するのか?
ローマ字と「ローマ」という地名が
入ってるのか?

ラテン語とはヨーロッパにおいて
どういうことなのか?
について、
ルターの宗教改革やルネサンスのお話も
交えてお話ししました。
(娘には、歴史用語を入れずに、説明しています。)




私は大学のとき、
第二外国語をどの言語にするか悩みました。

そのときは、まだ、フランス近代美術史に
出会う前だったので、フランス語という
選択も考えず。
国文科だったので、漢文を学ぶときに
中国語を知っておいた方が良いかな?
とは思ったのですが、
この講義では、中国語の歌を歌ったり
会話メインだよー、
みたいな内容だったから、
歌うのが苦手&会話がメインなのは
怖いな、と。


会話がとにかく怖い、苦手。
大学での英語会話もかなり辛くて
もうそれだけで精一杯でした。

大学はテスト合格しないと
卒業できないからね。

なので、会話がない外国語講義!と探したら
ひとつだけありました!


それがラテン語!

現在は、ラテン語を公用語にしている国は
ほぼないので。(バチカン市国のみ。ただ、
ラテン語で日常会話をしているわけでは
ありません。)

ラテン語は古代ローマ帝国で話されていた
公用語でした。
古代ローマ帝国(西ローマ帝国の方)が
滅んだあとは、ラテン語を話す人々は
次第に消えていきましたが、

文書としてのラテン語は
残りました。

古代ローマ帝国で途中から国教となった
キリスト教。
そのキリスト教関係の重要事項文書は
ラテン語のままでした。

また学問や文学も、
ラテン語表記が最上級レベルという
感覚でした。


それが、自国で話している言語で
書いても、ちゃんと宗教のことを理解できるし、文学芸術としても何の問題もない、
となったのが、宗教改革やルネサンスの一面でもあります。

そのラテン語は今でも学問では残っていて
日本でも勉強可能です。


ただ、まあ、死ぬほど難しかったです。

会話したくないから、という理由で
ラテン語を第二外国語として学びましたが

辞書をひくのさえ、一苦労。

辞書をひけるのって、
ある程度、その言語を理解してないと
ひけないんだ!と実感した経験で

私は辞書をひくには最低限の知識が
ないとできないから、
幼年期に辞書をひくことを最優先する
教育には難色をしめしているのです。
(以前の記事で書いたお話)


ラテン語では、アルファベットの小文字が
誕生する前の新約聖書を読む、という内容で、
死ぬほど見づらかった。

大文字ばっか、って、
マジで読みづらいですよ。

小文字神様です!



またラテン語は文法も難しい。



これに比べて、
英語はわかりやすい言語では
あるとは思います。
ただ、大学で習った、英語構文の講義は
激むず!で、英語専門の親に聞いて
教えてもらっても、ちんぷんかんぷんで
泣きそうになりましたので、
どの言語も突き詰めれば難しいですよね。



話がかなりそれましたが、

ラテン語、いまではほとんど使いこなせない
ですが、英語を教えるとき、
娘のつまづく内容は、ラテン語知ってると
解決できることはあるので、
ラテン語習っておいてよかったなぁ、とは
思います。


娘のローマ字暗記ですが、今までは
一週間かかったのに何も覚えられなかったのに、覚え方を教えたら
30分くらいで全部覚えちゃいました。


九九のときも同じでしたが、

発達障害の子供って、
とにかく何でもいいから何度もやって
覚える、という定型発達の子には有効な
やり方が全く効かないことあるので、

教育の腕はなるから教える視点としては
めっちゃ面白いですが

親という視点では、心配にはなりますが…。

ただ、私は

勉強を教えたかったので
娘に勉強教えるのは楽しくてしょうがないので、ま、いっか!です。

夫は心配でしょうがないみたいですが。