組み替えすことになるとは知らず、意気揚々とブレーキアーチを取り付けました。
ここは特に命がかかっているパーツなのでグランボアのセンタープルブレーキを奮発しました。ロードバイクで一般的なサイドプルブレーキ並みによく効くからです!
取り付けて驚いたことにシューがリムにギリギリ届かない . . . !奮発したということは高かった!ということです(泣)どうするかは追い追い考えるとして、今は何も考えられないと言うことで前回先送りにしていたタイヤを探してみることにしました。
色々調べてみた結果わかったのは、結局24インチ(24×1 3/8)のタイヤは使い物にならないと言うことでした(泣)タイヤもダメ、ブレーキアーチもダメで途方に暮れましたが、これでは先に進みませんので何か手を打たなければなりませんでした。
そこで思い出したのが以前浅草のオオマエジムショに行った時に聴いた、「タイヤを履かせた時に泥除けとのクリアランスが出て、ブレーキがリム面にしっかり当たるなら650Aから650Bにホイールを替えられるんじゃないかな?フォークの幅には気をつけて。」と言うものでした。
650Aと650Bのリムは直径で6mmほどしか違わないんです。自転車の規格はこんな風に同じインチで微妙に違ったりするから困りものです。でもこんなところが今回の助け舟になりました。
リムの直径を調べているとマウンテンバイクの26HE規格のリムが24×1 3/8規格のリムと直径で10mmほどしか違わないことがわかりました。32mm幅のタイヤを履かせれば今までは履いていたタイヤの直径とほぼ同じになり、リム面も5mmほど上がることでブレーキアーチもそのまま使うことができます。
さらにマウンテンバイクの26HE規格は世界中で使われているのでタイヤも種類が豊富にあり、軽量でランドナー向きのモノが選べます!
こんな経緯でホイールはリムをHE規格のモノに取り替えて組み直すことになりました。
タイヤはパナレーサーのパセラ26×1.25(32mm幅)、280gと軽量です。
ホイール周りが一挙に片ついたことで今回はかなり進みました!ようやく先が見えてきました(笑)