AQUAのCEOとしての日々 -23ページ目

恋のご相談。

21世紀が始まって間もないが、ブリトニー・スピアーズが早くも記録を作った。

彼女は'99年の1st『Baby One More Time』以来、5枚のアルバムを発表(2000年『Oops!... I Did It Again』、'01年『Britney』、'03年『In The Zone』、'04年『Greatest Hits』)。現在までのセールスが600万枚を越え、今世紀最も売れた女性アーティストとして正式に認定された、とワールド・エンターテイメント・ニュース・ネットワークなどが伝えている。



桁が違うと感じました。今回のブリトニーのNew アルバム600万枚以上とは… 彼女の曲たまに聞くのですが、以前一緒に住んでいたシェアメイトに “ 曲何聞くの? ”って聞かれたので、日本のアーティストを言っても知らんだろうし、その頃はよくブリトニーを聞いていたので “ ブリトニー ”と答えたら、



     “ あれは曲とは言わないわ ”と言われてしまった(ーー;) 



そもそもあまり洋楽は聴かないほうなのだが、話のネタも含めて答えたつもりだったのですが全否定されてしまった。 


以前BLOGでもご紹介したホリーヴァランスも言ってみましたが、発音が悪いらしく意味通じず


そのとき以来、ブリトニーは思ったほど人気がないと思っていたのだがなんてことはない、大人気じゃないか。


まぁここ最近ブリトニーもやれ結婚するだの、キャンセルしただの、電撃結婚しただのとゴタゴタ続きで結局のところ結婚して落ち着いたみたいですが、それでもこの人気はたいしたものだと感じた。






寂しそうな後姿の彼はGary君。タスマニアへ一緒に旅行に行ったときに切なそうに海に向かって石を投げているので激写しました。

そんなGary君とは結構なお付き合いになるのですが、最近どうやら恋に悩んでいるみたいです。

これが彼が僕にくれたMailです

I am at work this week. It is quite depressing, because I have just returned from a holiday and don't want to be here.

I went to Copenhagen last week. I had a great time, met lots of people, and I met a girl!! She was an English girl, and I really liked her. We met in a bar and spent the night talking, and went to another bar together.

I invited her to come and visit me when we were both back in England, and she said she would. But she is not replying to my emails,

so maybe she doesn't like me really. I really need a girl, as when I finish work I just have an empty flat to go back home, and it is so depressing.

I still hope maybe this girl will reply to me, she was really pretty.

But my swiss friend who I met in New Zealand has invited me to Switzerland,
so maybe I can go there if I find the time, and spend some time in the
mountains.

Gary


とまぁなんとも日本人にも変わりやすい文法で書いてくれたMailです。

彼とは日々Mailのやりとりをしているので、最後のほうのスイスの女性のことも知っていますし彼の好みも知ってもいます。

友達として一発勇気付けてやろうとMailをしてみたものの、僕も彼に愚痴ってました(苦笑)

Garyのこの恋の行方、進展があればまたご紹介しますね。彼のMailをBLOGで公開していないのさえばれなければ問題ないでしょうきっと。


同業者さん

電気屋さんで必要な部品を取り寄せてもらうと一週間から十日前後かかってしまうらしいので、とてもじゃないがそんなに待っていたら仕事にならんと思いWEBから直接メーカーに注文した。

新宿の支店に在庫があるので直接行けばその場で渡してくれるそうだ。歩いても行ける範囲だし直接取りに行った。



このお店、嫌なところに、自分達と同業の会社のビルの目の前に存在する



ちなみに同業者さんのビルです(ーー;)






立派ビルだなぁ~~と感心してしまう。過去に尋ねたことがありますが、何回見ても素敵だ。。

と、すかさず写真を撮っている自分はまるで観光客のようだっただろうな。


うちもがんばらねば!と思いつつも、一体お家賃はいくらなのだろうと考えてしまった。相当高いのだろうきっと。


参考になるかはわかりませんが、六本木ヒルズの家賃は安い階で1㎡1万円とのことだった。アイランドビルはここまでいかないだろうが、近いものはあるだろうなぁ。。


と、ぶつぶつ考えながら目的のお店へ。


そこのビルにも同業者が入っているし…Σ( ̄□ ̄;; ここら一帯は同業者の密集地だ。後ろめたいことは何一つないが、なぜかこそこそしてしまう(汗)


うぅ…こちらも素晴らしいビルだ。。



外観では負けているがせめて内装を手がけようと思い、帰社の途中東急ハンズで事務用品を購入した。





キャンペーン??

ここの海は一体どこでしょう? 今のところ僕の人生の中でこの海が一番きれいだった



最近友達達に “BLOG見てるよ~”とか、“WEB行ったよ~”とか、“WEB出来たんだねー”とコメントを頂くが、どう見ても今のうちのサイト出来上がっていると判断出来ないでしょう..  そもそもComing soonって書いてあるっつーの(ーー;)


と言っても友達に見てもらえることが一番嬉しかったりするのですが、たまに “ この前ちょこっと覗いてみたんだけどぉ・・・ ”


…覗くって Σ( ̄□ ̄;;  怪しい会社じゃねーし、WEBぐらい普通に見たって平気だっつーの。 その前に友達じゃないか_| ̄|○


   たしかにComing soonを出してかなりの月日が経っている(ーー;)


   だがらといって今の状況をただただ手を拱いている我々ではない。


メルマガ読者限定のキャンペーンを実施している。その他にも色々とキャンペーンを考えているのだが、最近様々なキャンペーンを考えすぎて、どれがどのキャンペーン名だか正直わからない。



それこそ期間限定のキャンペーンがあったり、WEBオープン記念があったりと目白押しだ。




メルマガ担当スタッフに 

“ おまたせキャンペーンの方は今のままで、まだ いいですか? ”



         自分 “ はぁ?おまたせキャンペーン? ”



             スタッフ “ えぇ ”



自分 “ お、おまたせキャンペーンって… なんだそのセンス悪い名前は? ”(-_-;)



スタッフ “ 自分でつけたんじゃないですか~ WEB出来てないから、おまたせキャンペーンって 思いっきり真顔で言ってたよ ”



自分 “ えぇ~~ (゚Д゚≡゚Д゚) お、おまたせって… センスなさすぎだろういくらなんでも。キッチン勉強法のこと言えないじゃないか ”



        スタッフ “ よくわかないけど(爆笑)”










友人

カナダから帰ってきた先輩が東京に来たついでうちの会社に遊びに来た。

正直ちょー嬉しい。


外国で知り合った友人となかなか日本で会う機会は少ない。
そもそも同じ東京出身とは限らないし。それに日本へ帰ったきり連絡が来なくなるケースも少ないくない 悲しい限り…(ToT)


僕はこの先輩をおっさんと呼んでいるのでおっさんとしましょう。知り合った当時はあまりに強気発言をするので ホリエモンと名づけていましたが、、今は おっさん。


おっさんとの出会いは衝撃的だった。。

とにかく性格が濃かった。それこそLivedoorの社長並みの強気発言。初めて会ったときはかなり引き気味だったが今では大の仲良し。

印象が悪かった人ほど話してみると根がいい人だったりする。それこそ今ではアイディアなどを提案していただいたり、情報交換もしている。

おっさん自身も独立希望なのでぜひ起業したら一緒になにかをやりたいし力も貸してあげたいと思う。


僕は基本的に年下が苦手である。学生時代は体育会系で育てられてきたし、昔から年上に可愛がられることのほうが多かった。

昔から仲が良い友人も年上が多い。自分も年上の人たちといたほうが楽しかったし色々な面でも勉強になった。たった一つ年上でも自分よりか一年多く社会を見ているので、尊敬すべきだと思っている。

今でも年上の人たちと交わることのほうが好きです。


しかしおっさん、手土産ひとつないとは。。。ありえん







為替

デザイナーさんからうれしい一言頂いた。

「WEB担当のスタッフさん、仕事が早くて説明もわかりやすい、良いスタッフさんですね」

嬉しい言葉。自分が褒められるより嬉しい。

自分のスタッフが素晴らしいと思っているのは当然ですが、少し身内びいきも入ってしまうので第三者からお褒めの言葉を言われると大変嬉しいものであります。

Good jobです。



そんな彼は最近大忙しである。最終的なWEBの構成とメルマガの編集。

月曜日から金曜日まで発行しているのでこれだけでもかなり時間を割かれている現状。編集後記のネタ探しも日々大変そうです。これにお客様へ対応、当社のネットワーク管理などなど。。

ご苦労様ですm(__)m



彼がここ最近メルマガで為替について書いてあります。これがなかなかためになると思うので興味がある方は必見です。彼が外国で暮らしていた当時の為替のやり取りを説明してあるので、これから留学する方には是非読んでもらいたいですね。


長期留学する人ほど為替のリスクを考えてもらいたいと僕も思います。
と、言っても興味がないとなかなか勉強する機会もないと思いますが。


いいかげん僕みたいに何カ国も世界を回っていると換金の方法も知恵がついてきます。


初めての海外だと、現金はいくらいくら持っていったほうがよいだの、トラベラーズチェックで持っていったほうがよいだの と色々考えますが、

VISAカードかマスターカードのどちらかがまずあれば大丈夫です。カード紛失時を考慮して写真入りでサインは漢字にすること。


これでまず紛失時や盗難されてもすぐに使われるリスクは減ります。もちろんカード使うことによって、カード番号を悪用される可能性もあるので、ネットで明細を見れるようにすることと、日本にいる家族に毎回明細をチェックしてもらう、あるいはカード会社に説明して明細を海外先へ転送してもらう。


ただ、カード引き落とし時の為替レートを使うので場合によっては為替変動によってリスクはあるかもしれませんが、ビビたるものです。出国前に大金を銀行などで換金するよりかはリスクを回避できると思います。


そもそも、日本円を現地通貨に換金するときにかかる銀行手数料は1ドルあたり2,3円です。1ドル換金するのに2円から3円も取られるですよ!!

それに送金手数料まで取られます。こんな馬鹿馬鹿しい話はありません。


現地の銀行口座さえあれば、換金せずに日本円で送金することも可能なので、現地に着いて銀行口座を開くまでの生活費さえあれば十分です。


銀行開設出来ねーよって思っている方も安心です。大きな都市の銀行にはかならず日本語が話せるスタッフはいます(^^)


このようなことから、僕はいつも現金はポケットに入るぐらいしか持っていきません。空港の換金場のレートも “それってボリすぎちゃうの” レートなので、換金しても5000円ぐらいです。


あとは現地の銀行もしくは為替ディーラーで換金します。

カナダドルが成田空港の銀行で換金すると、為替レートが90円近くなのに対して、現地カナダでは85円とかです。

これははっきり言って Sucks です。



ですので僕はカナダに行ったときは70ドルぐらいを握り締めて行きました。


正直、ここまで来ると世界をなめてます(ーー;) 言葉さえわかれば怖くないぐらいの勢いです。

基本的に僕は現地の情報一切手に入れません(笑)あまり写真なども見ませんね。最初からイメージを植えつけたくないこともあり。


それこそ近所に行くぐらいの気持ちでいつも旅立ちます。

だからといって僕は特に危険な目にあったことはないですが、一概にこの方法が良いとはいえませんが、自分の足で現地を歩いたりして発見するのが僕自身好きなので日本で情報集めはしないです。唯一持って行くのがロンリープラネットとノートPCです。


が、時として思いがけない出来事に遭遇することも。


カナダの空港を降り立って、早速空港のイミグレ特別室へ(笑)
これはどこの国でも僕は洗礼を受けます。きっと怪しいのでしょうね(苦笑)

イミグレの質問攻撃も終わり、空港ロビーで街までの行き方を聞いてバスに乗り込もうと札を出した瞬間、


運転手のおっちゃんが一言 ”札つかえねーよ”(-。-)y-゜゜゜

             
          
… Σ( ̄□ ̄;; く、くずせねーのかよ

           
聞いたことねーよ。。崩せねーなんて


とりあえず札しか持ってないアピール!


… 無反応な運転手


こうしたやり取り7秒間。。。 


後ろからアイスクリームを片手に持ったブロンドヘアーのカナディアンのお兄ちゃん(ハウルぽいイメージ)が、

ハウル“ 俺と彼の分の料金一緒で。 これでいい? ”


運ちゃん “ オーケー ”


ハウル“ カナダはコインしかダメなんだよ ”


路頭に迷っている自分 “ コインしかだめって? もしコインを持っていなかったらどうするの?”


ハウル “ だからこれさ ” と自分にアイスを見せて、お札を崩すために買ったと。



か、かっこ良すぎる さすが白人 Σ( ̄□ ̄;;  憧れのまなざしのままお礼を言うと


ハウル “ 困っているんだから助けるのは当然だよ。ところでどこから来たの?”


この瞬間からカナダの大ファンになってしまった。


単純な自分。。



              

              
             


















英語教育

用事があり渋谷へ。


平日の昼間にも関わらずすごい人。不思議なのが若者である。
どう見ても社会人に見えないし学生にも見えない。彼らは一体何をしているのでしょう?? 何か目的があるから渋谷に来ているのでしょうけど。


そんなことを考えながらセンター街を歩いていると、やたら国籍不明の外国人に声をかけられる。

とりあえず目が合った瞬間 HEY である。そのあと横でなにやら囁くのだが一体何を話しているのがよくわからない。英語なのかはたまた日本語なのか。


とにかく怪しいのだけはわかる。が、うちのスタッフには見向きもせず、自分にしか近寄ってこない。。 自分も見た目あやしいのか(ーー;)



最近では外国の方でも普通に日本語が話せる人が多い。

先ほども、自分が階段を下りてくる際、白人の女性が上がって来ず下で待っていてくれたので、英語でお礼を言うと 「すいません」と、とてもキレイな日本語の発音で返答が返ってきたので、英語で言った自分がちょっと恥ずかしかった^^;


そんな時代になってきたが、まだまだ都内のお店の店員さんで、英語を話せる人は少ないと感じる。明らかに英語で尋ねられているのに日本語対応なお店もある。


英語の需要率は年々伸びてはいるが、身近で話せる人ってなかなかいないものである。日本人に英語がもっと身近になるのは今の義務教育のシステムでは無理なのだろうなぁと感じる。

幼稚教育や義務教育から変えていけば、わざわざ高いお金を払って外国へ学びに行かなくとも話せるようになると思う。

そもそも人間というのは生まれた時に言語障害や聴覚障害さえなければ、不公平なくその国の母国語は勉強しなくても身に付けられる。

さすがに読み書きは勉強しなければ出来ないが、必要最低限のコミュニケーションは生活の中で自然と身についていく。

そこには文法から学ぶこともなければ、発音練習もない。毎日両親や家族との生活の中で覚えていく。

原点はここなんだと思う。言語は生活の一部で学ぶものではなく、どこまでいってもコミュニケーションの道具に過ぎない。

それを既存の学習方法で行っていく学校教育がわからない。最低でも6年は人生の中で英語を勉強する。

6年もである。。。だが、話せる人は少ない(ToT) 


この学校教育に異議を立てる男がいる、それはうちのスタッフだ!

彼は真剣に教育方法を変えたいらしい。素晴らしいのと思う。

彼は推奨する学習方法は ずばり! 



●●●学習法




名前のセンスなさすぎてあきれた(ーー;) が、彼の真剣な目を見たとき何も言えなかった。。。 もうこの話題に触れるのはやめようと誓った。 



お下がり

洋服が結構好きでたくさん持っているのですが、飽きてしまい着てない洋服も中にはけっこうあったりします。

数回着てそのままの洋服やスーツなどほとんど新品状態のままなので、うちのスタッフにあげようと思い聞いてみた。

見せたときちょっとよれていたのであまり良い反応ではなかったが、

自「これクリーニングに出せばキレイになるし、アルマーニだよアルマーニ!」

人間とは現金なもので、値段を聞いたとたんスタッフの目の色が変わった^^;

結局、スーツ Yシャツ ネクタイの三点を彼はもらってくれた。自分としても誰かに着てもらえることは嬉しいし スタッフも喜んでくれたので良かった。



数日後、



ス「見てよ!」


自「おぉ早速着てくれたのね~ 嬉しいよ サイズもピッタリだし良かった良かった」


ス「実家に着て帰ったとき兄貴に自慢したんですよ、これアルマーニだよアルマーニ!って。そしたら兄貴





どうせまがい物だろう





か、かなしかった_| ̄|● もう絶対あげない。。





税理士

会社設立以前から税理士の先生に会社設立後、今後当社の財務と顧問をお願いしていたのでその打ち合わせがあり先生来社。

思い起こせば先生との初めての出会いはかれこれ5年ぐらい前。

僕の友人の知り合いで、友人とよく行く居酒屋さんに、先生も来ておられていてそこで数回お話していた(ちなみに僕は一滴もお酒飲めません)


とにかく先生は酒好き。浴びるほどいっつも飲んでいたのを覚えてますし、人に危害を加えない酒乱です。


税理士のイメージとしてはお堅い人って感じがするのですが、なんせ弾けてます。まぁ若さもあるのでしょう^^; まだ三十台の方ですし見た目はさらに若く32,3才って感じなんですけどね。

その当時は先生も税理士事務所に勤めていましたが、その後独立なされてお仕事も忙しくなりなかなか会う機会も減ってしまったのですが、自分が起業するとき、法人で設立するつもりだったので真っ先に税務のことを考えて先生に当社の顧問を依頼することを考えました。


自分で財務がある程度わかるので、まったく見ず知らずの税理士さんに会社の財務を依頼する気にもなれなかったのがひとつと、若い人で固めたいのがひとつと、やっぱり先生の面白さと酒乱さこれです。


若い世代は、経験面ではまだまだ浅い部分が多いですが、新しい発想や物事への柔軟性では負けません。また古い形式にとらわれず新しいものを生み出そうとする力もあると思っています。

そのような考えもありぜひ先生にとお願いしました。それにやっぱり若いと話題も合いますし。


数年前はこのようになるとは夢にまで思ってはいませんでしたが。
もっとも先生の酔っ払った姿を見たら誰も顧問依頼しないだろうなぁ^^;


先生のお客さんであるお好み焼き屋さんでは、先生の酒好きを良くご存知で、顧問料の支払のときに、

「先生、私はね銀行振り込みは嫌いなんだよぉ やっぱり顔と顔をちゃんと合わせて払いたいから店に来てくれ」 

と呼び出し、店にやってきた先生に浴びるほど酒を飲ませて顧問料を使わせるのだと。。



うちの会社も決算の時にこの手を使おうと目論み中。  

広告

スタッフと今後の広告ついて話したとき、大手エージェントさんと同じような広告のやり方をしても莫大な経費がかかってしまう。かといって当社をアピールしなければ、誰の目にもつかず運営どころではない。

そもそも当社は無料サポートなので誇大な広告までは手が回らない。大手エージェントさんはお客様からサポート料を取っているが、広告費、経費、人件費などを考えると取らざる得ないのだろう。

唸りながら考えていると一つの案が浮かんだのだ。それはエベレストへ登る!
あの世界最高峰の山、標高8848mのエベレストである。

ここまで聞くと一瞬引かれると思うが^^; 考えとしては一回に何十万もかけて小さな広告を出しても実際どれほどの人が目にするだろうか?

日本経済新聞で丸々1ページに広告を出すのにかかる費用は5千万である(ーー;) 一桁違うだろうと思ってしまった(汗)

バーナー広告もあるが、関連のページに出さなければ無論意味はない。実際関連サイトはすでに大手エージェントさんの触手が伸びていて入り込める隙間すらない。。

そこで先ほどのエベレストである。普通に登山したのではマスコミやメディアに相手にはしてもらえないが、話題になるような登山を目指せば自然と各マスコミは取り上げてくれると思う。

仮に数分でもTVに出演したら、それだけで数億近い広告効果である。

去年球団買収問題で話題になったホリエモンこと堀江社長の広告効果は数百億円と言われている。

そこでスタッフに 

自「エベレストに登ってくれないか全費用出すから?」

ス「いいよ!こちらこそ喜んで」


自「でも条件があるだけど。毎日登りながらMailカウンセリングと、BLOG書いてくれない?それと写真も毎日送って」


ス「いいよ。全然やるよ!でもどうやってNetつなげるのだろうか?衛星でなんとか出来ないかなぁ~ それより一緒に登らない?」



…仕事の一環として頼んでいるのに俺を誘ってどうする(ーー;)
しかしこんなくだらない話を夜な夜な真剣に話しているのは自分達だけだろうと思った。。


営業

うちのスタッフの人の良さには驚かされることがある。

外出から戻ってきてデスクに行くと、見たからに怪しい書類が置いてある。

とりあえず目を通して見るがやっぱり怪しい。。 先物の書類であったり得体の知れない営業内容の書類であったり。

わが社は設立してまもないので次から次へと飛び込み営業が頻繁にやってくる。これは致し方ないことだが、スタッフはついつい相手の話を聞いてあげてしまう。

挙句のはてに「熱心なもので話込んでしまって… 名刺まであげてしまいました(笑)」 …おいおい^^;

自「頼むから入り口で追い返せよ」

ス「いやぁ~熱心なもので・・」



そしてつい昨日も来客があったにも関わらずなにやら入り口で長い時間やりとりをしていてどうしたのかと聞いてみると

ス「いやぁ~なんだか水のタンクを無料だから置いてくれって言われて~」

自「頼むから断ってくれぇ~~」

ス「断り続けたですけど、強引で… それに見てください うちの社名と同じ商品名なんですよぉ~」
 … そーいうことじゃねーっつの(ーー;)


そして数時間後… その営業の方はまたやってきた。

しっかり断ってやろうと気合を入れて対応したものの、押しの一手であった。ひたすら    「お願いします、お願いします、お願いします」

結局自分も相手の押しの営業に負けそうになってしまい、途中で退散してスタッフに任せました(ーー;) 

奥のほうから二人のやりとりを聞いていると、どっちが営業しているのかわからない対応で、うちのスタッフのほうが 「本当にすみません、すみません、すみません、無理です、無理です 本当に無理です」 かわいそうだと思ってしまった(ToT)

ついつい相手も一生懸命だと話を聞いてしまう、飛び込み営業の辛さを知っているだけに。。 


前途多難である。。