愛され笑顔|北村みはる -40ページ目

打たれ弱い若者

テレビを見ていたら「打たれ弱い若者」の話がありました。


最近、新卒の採用でも日本人ではなく

外国人の採用が増えているとのこと。


何故かと言うと・・・


”日本人の若者は打たれ弱いから!”


との事でした。


確かに「えっ、そんな事で?!」と首をかしげることが多いです。


前に採用のお仕事をやっていたとき

一緒にやっていた30代の青年が

かなり打たれ弱くてビックリしました。


採用のHPを作ることになったので

プロジェクトと立ち上げ

意見を出し合って決めていく事にしました。


彼が


「こんなHPを見つけました。

こんな感じにしたいと思いますが

皆様のご意見をお聞かせ下さい。」


とメールで提案したところ、

もちろん”ご意見”ですから


「私はあまり賛成しません。」


という回答がありました。


その瞬間


「ボク・・・このプロジェクト辞めます!」


「はぁ?!何で?」


「一生懸命探したのに反対された。。。」


「だって、ご意見だもの、人それぞれだからいろいろあるわよ。」


「でも、もうモチベーション下がったからやりたくない。。。」


こうして彼はプロジェクトから去って行きました。


”ご意見”を伺って、自分に賛成してくれないから

モチベーションが下がるので仕事をしない・・・


こんな人が増えているのでしょうか?


あまりにも大切にされ過ぎて

打たれることなく過ごしてきたので

こうした壁にあたると乗り越えるのではなく

そこから逃げていく・・・


こうした人たちが日本の将来を担っていく。。。


こんな人ばかりではないと思いたいです。

バナナは兄弟

バナナを食べていたら息子が、


「母さん知ってる?バナナって全部1つの株から出来てるんだよ。」


と教えてくれました。


?????


バナナは大昔はタネがあったらしいのですが

その種類は絶滅して

突然変異でタネのないバナナが出来、

そこから株分けして栽培されたそうです。


なので、今あるバナナはすべて

1つの株から枝分かれして出来た

すべて兄弟との事なのです。


「へぇ~!」


と関心しながらバナナを食べました。


ここで人間の起源ってどうなんだろうなぁ~と考えてしまいました。


聖書のアダムとイブが先祖なら

間違いなくバナナのように、人類皆兄弟という事になるのでしょう。


猿から進化したのであれば、いくつかの種類に分かれるのかもしれません。


DNAから調べると人類はすべてアフリカに行きつくそうです。


という事はアダムとイブはアフリカ人だったのでしょうか・・・


遠い遠い昔、人類は兄弟だったかもしれないのに

今は国と国でいがみ合っています。


もっと笑顔で楽しく接する事が出来ればいいのに・・・

とバナナを食べながら思ってしまいました。


メルヘンの弊害

神保町の本屋さんで興味深い本を見つけました。

1990年に書かれた比較的新しい本で

その名もズバリ「グリム童話」鈴木 晶著です。


ペラペラとめくった時に

”白馬にまたがった王子様がいつか自分を迎えに来る”

という夢を抱いている女性は多いが、

そのイメージは、人間の本質を象徴するイメージなのか

それとも”メルヘン”に盛り込まれたメッセージなのか・・・


つまり、若い女性がこのような夢想にふけるという事実は

女性が本質的に受動的であることを意味しているのか

それとも「女性は受動的に待つべきだ」という

メッセージによって「洗脳」された結果なのか。


といった部分に魅かれ購入してしまいました。


私たちの現在生きて行く中で

本質的なものと

繰り返し聞かされた昔話等の影響で

”洗脳”されたしまったもの・・・


アサーションで言うところの”思い込み”が

どれだけ自分の心をしばっているのかという事を

紐解くことになるかも・・・という期待と共に読み進めて行きました。


メルヘンの中ではとにかく女性は”黙って待つ”が美徳とされます。


たとえば、白雪姫。

ここでは、白雪姫は意地悪なお妃に騙されて”毒りんご”食べてしまって、

(というより、口車に乗せらて自ら”毒りんご”をで食べてしまったという自己責任なのですが・・・)

仮死状態で”白馬に乗った王子様”を待つという究極的な受け身の態勢。


ラプンツェルのように塔の中で王子様を待つという受け身の態勢。


眠り姫のように針で指をついて眠ってしまい、王子様を待つという受け身の態勢。


このような受動的なものが幸せを運んでくる。


さらに「12人の兄弟」や「六羽の白鳥」などでみられる

6~7年黙って一言も口を聞かなければ呪いをかけられた兄弟を助ける事が出来る。


などなど、「男は黙って・・・」というような宣伝がありましたが

女性は「黙って待つ」のが幸せになるというメッセージが盛り込まれ

知らず知らずのうちに私たち女性の心に刷り込まれたいたのかも・・・

という恐怖すら感じました。


私たちが普段何気なく読んでいる昔話、

他人とする何気ない会話・・・

この中で心を縛り付けてしまうものが潜んでいるのだと

改めて感じました。