妊婦が産婦人科以外を受診する目安 | 女医が伝える、日本で一番正しい食とダイエット。更に科学的に全てがうまくいく方法。。

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産業医、耳鼻科医、ライフ&ヘルスケアコーチ、かいまゆの、最低限の努力で、科学的に美しく強くしなやかに、こころも体も健やかに生きられるためのヒント。
32歳からのキャリア女子は美しく強く健やかにしなやかに。

#ダイエット#美容#婚活#妊活#健康#妊娠出産#子育て

こんばんは、かいまゆです。

 

 

 

医師で、

 

趣味で始めた


栄養・ダイエット・ボディメイクをつきつめ、


ウーマンヘルスケアコンサルタントとしても、

 

発信・活動しています。

 

 

 

現在は、妊活を経て妊娠中。

 

年内に出産予定です。



 

 

はじめましての方はこちらからお願いします。
 

 

 


     





この1週間、

外来は、高熱、のどの痛みで受診される人が

いつもより多い印象でした。

ただ、男性ばかりだったのが不思議。





4連休ものすごく暑かったですし、

日に当たり過ぎたりして、

体力が落ち、  

体調を崩した方もいらしたかもしれません。



妊婦さんでも、風邪をひいた方がいらっしゃるかも。




ただ、いまは特に、コロナがご心配ということで、

産婦人科以外で病院に行くべきかどうか、

悩まれる方も多いと思います。






医者兼妊婦からすると、

風邪に薬はないので、

コロナ感染を疑っている場合や、

咳が止まらずに眠れない、

肋骨が痛いほどの咳が続く

などの症状がない限りは、

受診する必要はないのかなと思ったりします。



  

医者側も、妊婦さんには気をつかうので、

薬を飲むかどうかの判断は、

大抵はご本人にお任せすることが多いです。




奇形や子宮収縮の可能性があって、妊婦禁忌


とされているもの以外は

メリットがデメリットが上回る場合は内服可

とされているだけのことが多いのが現実ですので、




医者からすると、

妊婦さんご本人が飲みたければ処方するし、

希望しなければそのまま様子を見てもらう、

という形になることが多いです。




本当に気をつけるべきお薬は、

これくらいしかありません。


『妊娠中または妊娠の可能性のある方に禁忌の主な医薬品』







これは妊婦さんに限りませんが、

何度も書いてしまいますが、風邪に薬はないので、

咳や痛みが強過ぎて寝ているのもつらいなど、

症状が強すぎて普通の生活を送れない場合以外は、

よく寝て、水分と栄養を取るのが1番です。



そして、何よりも、

マスクの表面は手で触れないこと

水でのうがいを心がける

など、日々の予防が大切です💡



本当に日々暑いので、

水分補給と、体力を落とさないようによく休むこと、

ぜひお気をつけて‥


 

では、また〜✨





 

 

 
 
食べても、余分な脂肪を減らしながら
痩せていけるお食事については、
厚生労働省も指針を出しています。 
 
今後、それだけでなく、
妊活女性・妊婦さん向けの栄養についても
書いていく予定ですので、
気になる方は、
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