*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



しばらくすると五十嵐もベッドに入り
キョーコに腕枕をし大事そうに抱きかかえて寝た


やはり起きるのはキョーコが一番で
昨日と同様五十嵐の3箇所にkissをし支度をして
キッチンに向かい朝食を作っていた


次はやはり五十嵐が起きてきて
キョーコに挨拶とkissをしその後あの2人が起きてきた


朝食を食べ また昨日と同様サーフィンに行く事になり
キョーコは車のハッチバックを開け座り編み物をし
こんな日常が3日 4日と続いた


2人のリクエストでベーグルを作り海に持って行く事に


「やっぱこれ 美味過ぎる。。」


「もう食べれないのかぁー 泣」


「「帰りたくねー!」」


「キョーコちゃんの料理がぁぁぁ!!」

「デザートが!!」


「今日も作りますから」と笑う


「「女神だ!!」」


この日はやたらと伊藤がキョーコをカメラで撮っていた


「お前 撮ったやつ他のやつに見せるなよ?」


「分かってるって」



そしてこの日で最後の2人のために

夕飯はキョーコの手料理となり
あまりよく知らないと言いつつパエリアなどの大皿料理を作り
伊藤のためにデザートも作った


「ねね 京子ちゃん!」


「はい? 伊藤さんどうしました?」


「五十嵐こっちに来て!」


「なんだよ・・ 」


「2人向かい合って 五十嵐 京子ちゃんの腰に手をやって」


「ん?」


「京子ちゃん 五十嵐にお願いって顔やって!!」


「? は。。 はい」


「「「おおー!!!」」」


何度か角度を変えてパシャ

「OK! はい五十嵐離れる」


「なんだよ」


「ふふっ 見ろ!野郎共!!」


と言ってデジカメで今撮った写真を見せる

「「まじかー!!」」


「「くれ!」」


「へへ (・∀・)ニヤニヤ」

と 男達はキョーコの写真で騒ぎ出し

しばらくしてようやく治まった


「そういえば 五十嵐」


「ん?」


「返事聞いてなかったからさ エントリーしておいた」


「ちょっ! おい!」


「優しいな 俺」


「ありえねー・・・ 」


ということで五十嵐は何かに参加する事になり
7月下旬は予定外で忙しい事になってしまった



そして翌日空港まで見送り
京子に名残惜しそうに2人は日本に帰って行った


「あの2人面白かったですね」


「いや 邪魔でうるさいだけだって」


「でも 五十嵐さんそういう割には楽しそうでしたよ?」


「俺はキョーコさえ居れば良いの」とkissをした

「今日はどうするかなぁー」


向かい合って腰を抱き合い

「海行きましょう?」


「でも 毎日そうだったじゃん?楽しいの俺だけだし」


「そのうちあの波も私のお守りで行かれなくなるでしょ?
だから今のうち行ってた方が良いですよ?」


「お守りって そんな事思ったことないよ?」

やっぱり優しい。。


「あと少しで出来上がりそうなの ね?」


「分かった・・ ありがとう キョーコ・・」
と言ってkissをし家に戻って用意をして海に出かけた



「ねー あなた」


「何だね ハニー」


「私の錯覚かしら あの波 いつもより大きく感じる」


「錯覚じゃないよ いつもより大きい」



「....... 」

「あれ行くんですか?」


「まぁ 大きいのはもっと大きいよ

記録にあるのって70とか80とかあるし
これじゃまだ大きいうちに入らないよ」


「そんな数字全く脳裏に浮かばない」


「じゃ 遊んできますかね~」と楽しそう


「いってらっしゃ~い」


「待っててね」
と言って唇を触れるがどんどん激しくなり
やはり長い間交わしていた


「やっぱり あいつら居ないって良いな!」

「じゃあね」


「もう///


元々出来るが毎日やっているせいか大きな波でも
普通に乗りこなせていた

やっぱり上手いよね。。ていうか カッコイイ///
私もさっさと終わらせちゃおうっと


たまに帰ってきてはキョーコとkissをしまた海へ

見た目は日本人だが
すっかりやることは欧米化しているカップルであった



やっと出来た!これなら夏でも使えるし良いかも
日本に帰ったら布も買って別ver.で作ろうかなぁ~


「ただいま」
と触れるだけではなくいつものように激しく
唇を重ねる


「もぅ 五十嵐さんしょっぱい」


「ごめんx2」と2人して笑う


「もう上がるから着替えるね」


「あっ 背中拭きますよ」


背中を拭き背中から抱きつき頬を当て

「五十嵐さんの背中 冷たい」


「着替えられないよ?」と笑う


五十嵐が車の後部に座るとキョーコが頭を拭いてあげる

「ボサボサ」


「遊んでるだろう・・」

キョーコを抱き上げる


「あはは。。」


あの2人が居なくなってイチャつき度が更にアップしていた・・



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆







*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



一緒に聞いていた社も蓮を追うように楽屋に走る

そこには少しではあるが胸元と肩を無理やり
引き裂かれたようなドレスを着て横たわるキョーコが居た



「どいて!! 救急車! 早く!!」


慌ててスタッフが電話をしに走り

急いで自分の服をキョーコの上にかけ抱きかかえ

「最上さん!! 最上さん!!」


全く目を覚まさない


蓮がキョーコを抱きかかえたまま楽屋を見渡すと
机の上にお茶のようなものがあり少し減っていた


「それ 誰も触らないで」


「は はい」


しばらくして救急車が来て 蓮はそのまま抱きかかえて
一緒に病院へと向かった



一方撮影所では
今回の事は事件性もあるので大事にはしたくは無かったが
警察に連絡をする事になり
机の上にあったお茶は警察が証拠として持っていった



病院に運ばれたキョーコが検査を受ける


「何があったんだ・・ 」


しばらくして医師が現れ


「どうやら睡眠薬をかなりの量飲まされたらしいんです」


吐き出させるのにもすでに溶けていてそれが出来ないと
医師が蓮に説明をする


「そういうことなので しばらく様子を見ないと・・ 」


病室に運ばれ全く動かないキョーコがベッドで寝ていた


「最上さん・・ 」


それはまるで映画の出来事のようだった

キョーコがいつ起きてくるか分からない状態で
動かず目を閉じたまま


辞めてくれ! 何でこんな事に!!


先程の撮影と同じでキョーコの手を両手で包み
ただただ 蓮はキョーコが起きる事を願っていた


しばらくして社が現れ悲しみで沈み込んでいる蓮に言う


「蓮 一応事情聴取だってさ

全員がしないとダメだっていうんで
離れたくないのは分かるがお前も行ってくれ」


「お前の居ない間は俺が居るから」


「離れたくないです」


「蓮 気持ちは分かるけど・・ 」


なんとか説得をし蓮が警察に向かった



その場に居なかったと言う事もあって不審者が居なかったのか
という事を聞かれただけですぐ帰してもらえた


蓮は急いで病院に戻りまたキョーコの手を取り
ひたすら願っていた


何で映画と同じ事が起きるんだ!
ただでさえあの映画は名前が近い事もあって
他人事に感じていなかったのに・・


澪の気持ちが痛いほど分かる
香華・・ 目を覚まして また俺に微笑んでくれ・・



監督やスタッフなど何人かが病室に訪れたが
蓮の姿を見るなりまるで映画のようなこの場面に
長居は出来ず挨拶をし出て行った


蓮がキョーコの頬に手を当てる

「暖かい・・ 」


何時間も動かずにただ眠っているだけのキョーコが
ホントは死んでしまったのではと錯覚を起こし
心配で頬に手を当てていた


「生きているのに・・ どうして目を覚ましてくれないんだ・・ 」


その日の夜 蓮はキョーコの手を取りそのまま看ていた



翌朝医師が来てキョーコの診察をする


「彼女 どうなんですかっ!?」


医師は首を振るだけで様子を見ているしかない と
そう蓮に伝え病室を出た



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆





*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆



その後また度々戻ってきては海に戻りを繰り返し
夕方前には家に戻った


部屋に行き浴槽にお湯を貯めキョーコがシャワー室に入り
浴槽に入っているとまた昨日と同じで
しばらくすると五十嵐も入ってきた


「また入ってきたんですか?」と笑うと


「だってどうせ入るんだし 一緒はダメ?」
とシャワーを浴び浴槽に入ってきた


「ん~ あまり見られたくないかな。。もしもってあるし。。」


「大丈夫 俺は気にしないから」

「こんな事言うとキョーコ
怒って口聞いてくれないかもしれないけど」


「ん?」


「いや それになってくれて俺は安心してるんだ」


「どうしてですか?」


「いや ん・・ 彼との間に出来なくて安心してるって事」


「あ。。 」

そっか。。 そうだよね
いくらもう彼との事は何でもないって言っても

そういう心配をずっとしてたのかも。。


「心配させてごめんなさい」と五十嵐に抱きつく


「いいよ 俺こそ変な事言ってごめんね」
「キョーコ 顔上げて」優しく微笑み


頬に手を当て軽く唇を重ね いつものように甘噛みをするようにし
そのまま舌を絡ませ長い長いkissをする


「キョーコ たまには外に食べに行こう 毎日じゃ大変だろうし
なんか君だけ仕事させているみたいでさ・・」


「気を使ってくれてるんですか?」


「それは君だろう?」と笑って頭を撫でる


「毎日そんなに頑張らないでいいよ
何よりあいつらに食べさせるのイラつく」


「フフッ やきもちですか?」


「そうですよ?」


「うちの王子様はやきもち妬きですね」
と甘噛みのようにすると


「うちの姫様がもて過ぎるからしょうがないんです」
と舌を絡ませた


「キョーコ 愛してる・・」


しばらくまったりして

「さて 俺はそろそろ出ないとな・・」


浴槽から出て頭や体を洗って


「じゃ リビングで待ってるからね」と言って
kissをして出て行った


私もそろそろ出ないと。。
キョーコも頭や体を洗って出る事に

着替えを終えてリビングに行き


「五十嵐さん」


「ん? おいで どうした?」五十嵐の膝の上に座り


「何時に行くんですか?」


「何時でもいいよ?」


「急いでなかったら 私ちょっとやりたいことあるんですけど」


「うん じゃ それを済ませてから行こうか」


「じゃ すぐやっちゃいますね」と言ってキッチンに向かった


「俺らの存在感が0!」


「お前らありすぎなんだよ いつも」


「「あるある」」



3,40分程すると
「OKです もう良いですよ」


「何してたの?」


「内緒です」と言って人差し指を口に当てられた


「可愛すぎる・・・」


「まてぇー! 五十嵐! 早まるな!」


「なんだよ」


「お前 今キョーコちゃんに手を出そうとしただろう!」


「「許さん!!」」


「マジうぜー」


こうしてとあるホテルの中にあるグリル系のお店に行き
シーフードや肉料理を堪能した
そして家に戻り


「さすがにもぉ 食べれないですよね?」


「「「なにx2?」」」


「伊藤さんのリクエスト作っておいたんですよ」


「えー!! マジでー!!」冷蔵庫から取り出し見せた


「これだぁ!!!」


「「「すげー パティシエ?」」」


「どうします?」


「「「食べる!」」」


「待って!」


「はい?」


「写真撮らせて!」


「はい どうぞ^^」


「「そっちかよ!!」」

伊藤はキョーコが作ったタルトを撮っていた

そしてカットして出され


「やばい。。これもまた美味過ぎる。。」


「さっきの料理美味かったけど
やっぱキョーコちゃんの料理食べるとかすむな。。」


「「「うん。。。」」」


「取っておけないので
食べれる人はタルト食べちゃってくださいね」


「「はーい」」


「お前ら甘いもの好きだよな・・」


「「別腹だろう!」」


こうしてまたリビングで賑やかにおしゃべりをし
キョーコが先に部屋に戻りベッドに入った



*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆*:..。o○☆゚・:,。*:..。o○☆