8月8日16時43分ごろ日向灘を震源とするマグニチュード7.1の地震が発生し、同19時15分に南海トラフ地震臨時情報(巨大地震注意)が発表されました。南海トラフ地震はこれまで90年から150年周期で起きる地震で九州から関東の太平洋側で震度6以上の地震が起こり、津波で大きな被害が出る可能性があるということで、新幹線も一部区間で徐行運転、南紀の方では列車を停めたりといろいろ不都合がおこってきました。さらに、昨日夕方、南海トラフの領域ではないとのことですが、神奈川県西部で震度5弱の地震があり、世間では、いつ南海トラフ地震が来るのかという心配が芽生え、防災用品が品切れになるところが続出しているようです。勿論、悪いことではないのですが、現在は前回の地震から90年しか経過していないため、近々あるかもしれないですが、60年先かもしれないという漠然としたもので、そのような緊張を続けることは不可能です。

それより、地震が起きた後の体制、能登半島の地震でも、半年以上経過しても未だ、仮設住宅が完成しないとか、イタリアのように地震の翌日からでも、避難所で個人のスペースが保たれたり、暖かいものが食べれるような仕組みが取れるように、など、公や民間でできる体制を構築することが必要なのではないでしょうか。

 南海トラフは広い地域で起きる災害ですので、現在の備蓄では到底賄いきれないと思うのですが、どうなのでしょうか?

 夏休みはお盆があったり、今年はオリンピックもあり深夜にTVにかじりついて夜更かしをしたり、学生は長い休みを利用してスポーツ大会や家族旅行など楽しい時間をつくれるときです。また、受験を控えた人たちの中には塾や図書館にこもり、一日中勉強にいそしむ人もいるでしょう。夏休みは普段できないことをやることができる期間であるはずですが、きちんと計画しないと無駄に時間が過ぎてゆくだけです。

 私は、今年はあまりにも暑いので、外に出るのは犬の散歩と買い物と通勤だけになりました。旅行の計画はなく、お盆休みは9月からの講演会の準備、学会の準備に追われることになりそうです。去年は、体調を崩し、お盆を挟んで入院三昧でしたから、今年は去年と比較すると、体調はすこぶる良いはずですが、暑さの為、あれをやろう、これをやろうという気持ちにはなりません。

 孫はバレーの発表会の数日前に体調を崩し対症療法で、何とか間に合わせましたが、執念を感じました。体温を超える38度の気温の中、毎日、リハーサルに通い、公演当日、土曜、日曜朝から晩まで9時間以上、名古屋市芸術創造会館に詰め、楽しそうにお姉さん達と踊っていました。無事に終えて、満足している顔が印象的でした。こういうのがが本当の夏休みの想い出でしょう。

若いというのはいいですね!

 

 私としては、水素吸入による血流増加を眼科疾患(緑内障、網膜中心静脈閉塞症、黄斑浮腫、網膜色素変性症など)の治療として、誰もが使えるようにしたいと思っています。

 しかし、水素は生体で作られているものであり、また、自然界にも普通にある物質であるため、薬にはなりえません。薬でないものを保険にすることは非常に難しいことです。

 呼気中濃度が2%~4%の水素を吸入するとヒドロキシルラジカルとだけ反応し水となり、生体から悪玉活性酸素をなくし、一酸化窒素が働いて血管が拡張し血流を増加させます。また、免疫を上げ、炎症を下げ、代謝を亢進させるなど、老化や酸化を抑制することで、体にとって良好な反応をもたらします。

 水素吸入は現在の標準治療でないため、自費診療でしか使用できません。水素は一時水素水のブームがありましたが、一過性であっというまに終わりました。それは、水素が水に溶ける量は非常に少ないですし、蓋を開けたら簡単に空気中に拡散してしまいますので、水素水で体内に十分量を入れようとすると、膨大な水素水を飲まなくてはいけませんので不可能です。それに対して高濃度の水素吸入は簡便で大量に接種できます。30分の吸入だと3時間ぐらい血中水素濃度が高いですが、5時間以上吸入すると動物実験では15時間血中水素濃度が高いというデータがあります。ですから、水素吸入の効果を持続的に行うには5時間以上の吸入が必要となります。昼間5時間の吸入は難しいですが、就寝時に吸入すれば、睡眠も深くなりますし、昼間の時間を有効に使えます。

極端な話8時間睡眠できるのであれば、23時間血中水素濃度が高いということになります。

 私としては、開業医の先生方で水素吸入をやってみようという先生が増えれば、一般の方の水素への理解も進みますし、水素吸入器の値段も安くなると思います。今、水素吸入器の値段はピンからキリまでありますが、きちんとしたアフターフォローができて、安全が担保され、1分あたり600mぃ上の水素発生で、8時間以上の連続運転ができる機器は150万円以上します。いじょうしますのでレンタルでも月5万円以上しますので、年金生活の方や一般の方でも、非常に敷居が高いです。何とか、100万円をきる値段で購入できる安心安全な機器ができればよいのですが、それまでは、通院で週1~2回の30分から1時間の吸入+水素のサプリを利用して進行を食い止めることができれな良いと考えています。

 9月7日(土)の第1回ミッドランドMCセミナーでは、眼科医の先生方に、実際に水素を体験していただいて、吸入前後の呼気中水素濃度、OCTAによる網膜血管密度の変化、血流スコープでの血流の変化を見ていただく体験コーナーも設けて、水素の力を実感していただきたいと思います。そのあと、私の方で30分の高濃度水素吸入と血流の話をさせていただきます。また、MIE眼科の大澤先生から最新の日帰り硝子体手術の講演をお願いしております。ご案内をお送りしているのは西区、中村区の眼科開業医の諸先生方ですが、水素のことを知りたい、最新の日帰り硝子体手術にご興味のある眼科医の先生方はk-atsumi @c-e-c.or.jpのメールをいただけますでしょうか?申し訳ありませんが今回の第1回ミッドランドMCセミナーは、一般の方はご参加いただけません。

一般の方はセントラルアイクリニック052-587-4976あるいはlasik@c-e-c.or.jpまでご連絡お願い申し上げます。クリニックでお話させていただきます。

 

暑いさなか、一宮の三岸節子記念美術館の企画展「奥田元宋・小由女 二人の美術館」を見に行きました。

夫婦そろってともに文化勲章を受章しています。

奥田元宋は日本画家で幻想的な赤が特徴で、「元宋の赤」と呼ばれているもので、紅葉の絵は迫力があります。

奥様の奥田小由女は人形作家で初期は白を基調とした作品で日展で数々の賞を受賞、結婚後は色彩豊かな女性像をつくるとともに、元宋を支え、人形作家として初めて文化勲章を受けた。今回、二人の作品をみて、80歳~90歳という年齢でますます、作品が熱を帯びていることに圧倒されました。

元宋はなくなる90歳まで素晴らしい作品を描き続け、

 

絶筆の水墨画

唯一の合作(人形は小由女、屏風は元宋)

小由女は92歳の現在もお元気で活動しています。

ちなみに、三岸節子も60歳~80歳ぐらいまで、フランスで新しい境地で制作活動を続け、80歳、90歳でより新しい素敵な絵を描いていることです。

 自分自身を振り返ると現在68歳(9月で69歳)ですが、年で疲れた、もう駄目だと思う自分が恥ずかしくなりました。

 子供のころ、暑いといっても、朝の最低気温が25度を超えるか超えないで、午前中はせいぜい30度を超えるか否か、35度以上の日も2回か3回で、そのあと、台風が過ぎ去ると、秋の気配が感じられるという感じでした。

 朝はラジオ体操で、午前中に夏休みの友の宿題をやり、

昼は蝉取りやトンボを追いかけ、夕方は縁側で蚊取り線香をたきながら、大人が将棋をしているの見ていました。

 たらいにはった水で冷やしたスイカを近所の子たちと、一緒に食べていたのを思い出します。冷房も何もなく、冷蔵庫も中に大きな氷の塊が入っているだけの物でした。

 夜は窓を全開にして、うちわで扇ぎ、蚊帳をつって寝ました。今の生活を考えると、大変なように見えますが、実際には、温暖化、ヒートアイランド現象で熱くなりすぎているのでしょうね。昔は温度が低くてプールが中止になったのが、今は、気温が高すぎて、水につかっても熱中症になるから、暑すぎてプールが中止になります。

 1日中クーラーをつけっぱなし、朝2~3時間ぐらいでしょうか、クーラーをつけない時間は、ラジオ体操もいつの間にかなくなっています。

 5月から30度以上の暑い日が続き、多分10月まで暑さは続くと気象庁は予報でいっています。つまり、夏が半年、春や秋は1か月しかなく、後は冬、四季が二季になってしまいます。日本は完全に亜熱帯になってしまったんでしょうね。

日本の上に夏の高気圧の中心がくるのですから、当然です。毎日。37度、38度という予報を見ていると、30度以上の真夏日、35度以上の猛暑日、だけでは足らなくなり、40度以上の極暑日のような用語が定着する可能性もあります。また熱帯夜は60日から90日続く可能性もあります。

 高温は心臓病のリスクを高めますし、いわんや熱中症になります。水分補給だけでなく、ミネラルも接種する必要があります。夏の甲子園を40度以上の極暑の中でやることは、無理があります。そろそろ、いろいろ対策を打たないと大変なことになります。

 若い元気な人でも適切なクーリング、水分補給、ミネラル補給、休息がないと熱中症や心臓発作、軽い脳梗塞を起こす可能性があります。

 一方、最近はフレイルという言葉が流行っています。これは、高齢者や病気を持っている人が身体的・精神的な様々な機能が徐々に衰え,心身野ストレスに弱くなっている状態のことです。完全に介護が必要な状況ではないが、適切な生活改善や治療などにより、生活機能が以前のような状態に改善する可能性があるという、いわば、健康と介護が必要な状況との中間にある状態といえます。

 フレイルの人はこの異常気象の状況では、適正なエアコン管理のもとで、水分やミネラル及び栄養補給+適度な運動が必要になります。ますます動かなくなるため、筋肉が減少するサルコペニアという状態になります。

 フレイル状態を判断する指標

1)体重減少(1年間に4.5kg減少または全体重の5%減少)

2)疲れやすい(すべてが面倒だと感じる日が3~4日/週)

3)歩行速度の低下

4)握力の低下

5)身体活動量の低下

1つや2つがプレフレイル、3つ以上フレイル

 実際フレイルの予防は非常に難しく外に出られない人でも、室内でできる負荷の少ない運動や疲労を減らすために、1日1時間以上の水素吸入や水素サプリメント摂取もフレイル予防に効果があると思います。

 

7月21日、22日と第40回日本眼循環学会に、金曜日の夕方かた土曜日参加いたしました。名古屋から東京1時間40分、東京―郡山1時間30分、乗り継ぎ15分、行も、三島駅周辺で前の列車で緊急停止ボタンが押されたとかで、数分信号待ちで停まりましたが、今朝は保守車両の衝突で1日名古屋―浜松間で新幹線が1日停止、学会など発表があるときは前日から行っておかないといけませんね。

久しぶりに学会の懇親会に参加しましたが、流石、福島だけあり、日本酒は美味しいお酒が揃っていました。写楽と飛露喜が特に美味しかった。余興のフラダンスも面白かったです。そういえば、震災の復興の象徴でしたよね。

 翌日は、招待講演、ランチョンセミナーの後の午後の一般口演の最初、O-24「網膜中心静脈閉塞症における高流量水素吸入前後の網膜血管密度変化」をしゃべりました。

 今回は、座長もご自身も動物実験で水素の研究をしている富山大学の林教授、ホールからの質問も水素のことをある程度理解している方の質問でしたので、答えやすかったです。

網膜血流量の変化は一般的にはLaser Speckle Flowgraphy を用いますが,研究用の機器であり、開業医では保険点数もあるOCT angiographyを用いた網膜血管密度を用いた計測はハードルも低く,できれば、キャノンXephilio OCT-S1のOCT Reseach Toolのような好きな部位を簡単に定量でき統計処理できるソフトをOCT-A1にもつけれるようになると、仕事がしやすいのですが、キャノンの人にはお願いしましたが、難しいようです。

 

明日、明後日と郡山市で第40回日本眼循環学会が開催されます。「網膜中心静脈閉塞症における高流量水素吸入前後の網膜血管密度変化」を7月20日(土)13時35分より発表いたします。2007年に起きたパラダイムシフト、日本医科大学

の太田成男教授らのグループが「Nature Medicine」に発表した水素はヒドロキシルラジカルを選択的に消去水素ガス吸入ラットの脳梗塞面積が軽減、虚血再灌流障害を緩和した(一度血流が止まった細胞組織に再び血液が流れた時に大量に発生する活性酸素による虚血再灌流障害が水素ガス吸入により著しく軽減できた)。という報告により、水素の医学的研究が世界各地で始まり、1万件を超す報告がでている。日本では、その後、2016年心停止した患者の蘇生後の水素ガス吸入療法が先進医療Bに認定され、大規模な臨床治験が開始されたが、コロナ禍で中止され、健康保険の適応は遠のいてしまいました。げんざい、水素の免疫学的な効用に注目が集まり、免疫療法+水素吸入療法が多くの施設で行われている。しかし、眼科領域では水素吸入は動物実験段階にとどまり、臨床への応用は行われていない。我々は、水素吸入により、閉塞部位や障害部位の眼血流が減少し、水素吸入により回復することを昨年より数多くの学会で報告し、今回陳旧性BRVOおよびCRVOに対して30分吸入前後で閉塞部位の水素吸入前後の視神経周囲網膜血管密度と黄斑周辺網膜血管密度を測定した。反対側の正常眼を対象として、有意に閉塞部位の眼血流が増加していた。閉塞直後に水素吸入すると、血流改善により早期の黄斑浮腫の減少や出血の吸収が期待できる可能性があります。

 MLBオールスターゲーム2024が始まりました。大谷の1打席目はフォアボール、2打席目は3回表ノーアウト一塁、二塁で大谷翔平がライトに素晴らしい3ランホーマーを打ちました。

 今年は打ちたいと言っていた通り、流石スーパースターですね。このままいけば、MVPですが、その裏アメリカンリーグが3

点を返して同点、まだまだ分かりませんね。

4回裏から今永が登板です。1回を三者凡退で押さえました。これから、外来ですので、ここまでにします。

今朝のNHKで緑内障の視野障害による交通事故について、報道していました。緑内障は中心視力は末期迄保たれるため、緑内障の患者さんは自分に視野障害があることに気づいていません。40歳以上の20人に一人画力内緒であることを考えると膨大な数になります。勿論、40歳以上の人全員に視野検査をすることは不可能ですし、免許更新時に全員、視野検査をすることも不可能です。

ただ、40歳以上の人全員に無散瞳の眼底写真を撮ることは可能です。それを、全てAIで緑内障かどうかを判定させ、緑内障の可能性が高い人には、視野検査を義務づけることは可能だ思います。それ以外にも2種免許が必要な企業には、検診に簡易視野検査を義務付ける、眼鏡処方の際にも眼鏡店で簡易視野検査を行い、異常が見つかった場合には、眼科受診を進めるなどの対策がとれると、健康だと思っている人の中にかなりの割合で緑内障が存在することがわかると思います。

例えばこの視野で視力1.0あります。右眼が正常であれば、本人は視野欠損を自覚しません。

特に日本人の場合、緑内障の70%が正常眼圧緑内障で、眼圧が正常あるいは低い人が多いのです。緑内障かどうかを判断するのは眼圧ではありません。眼底写真で視神経乳頭の陥凹み部分が大きい、視神経周囲の網膜神経線維の厚みが薄いNFBD(Nerve fiber bundle defect)でほぼわかります。これをAIで調べれば眼科専門医に匹敵するような正確性があります。しかし、緑内障かどうかの判定には視野検査が最終的には必要です。自分自身が視野が悪いことを自覚して運転するのと、自覚しないで運転するのでは事故率はかなり違います。また、どこまでの視野欠損があると免許返納の必要があるかも今後検討が必要と思います。

 

 7月に入ってから、夜はクーラーをつけて寝る毎日でしたが、昨日夜は初めてクーラーなしで寝れました。

 最低気温が22℃、クララとの散歩も高原にきたようで、暑くなかったですね。室内は25℃以上でしたが、湿度が60%以上あるのでやや寝苦しく、夜中に1度起きました。

 水素を吸入していると、眼が覚めてもすぐに眠ることができます。

 土曜の朝は、休みでゆっくりされる方が多いので、散歩する人は少ないですが、今日は涼しかったせいか、6時でも散歩している人が多く、初めてクララに会ったご夫婦は甘えるくららにメロメロ、初見の犬には、吠えまくり、嫌われてしまいました。

 涼しいので、普段より長く歩きましたが、日光に当たり暑くなったせいか、家に戻ったころは、かなり舌をだしていました。ちょっと温度が下がったからと言って、老犬(13歳)ですので、気を付けてあげないと、犬も湿度が高いと熱中症になる可能性があります。気を付けないといけません。