傘の修理
この折りたたみ傘、小さいので大雨や強風を伴う雨ん時は無理だけど、不意に降られた時などには便利だった。
しかも男がよく使う黒や紺色ではなく緑色なんで、忘れたり間違えられる事が少なそうなので愛用していた。
だが、骨の1本に括られてる布の紐が切れ、こんなふうになってしまったので、なんとか出来ないかな?と思っていた。
自身の”鉄”の技術で出来るわけなさそうだし、ガキの頃街の商店街によくあった傘の修理屋をネットで探してみる事とした。
すると1軒がヒット、近くでもないけど、初夏に開催された玉造ギタースクールの発表会会場と同じ区内なんで、充分行ける距離だ。
この駅で降りるのははじめてで、入り組んだ住宅地の中に工房はあった。
25分くらいだろうか?店員さんは慣れた職人の手つきで、キチンと元通りになった!
今は傘は使い捨ての時代で、失くしたり壊れたりしたらそのままポイするのが普通になっているが、この傘そんなに使ってないのに捨てるなんて勿体ない。尤も燃えないごみの日が月1しかないので、それまで待って捨て、新しいのを買うのが邪魔くさいってのもあるが。
神戸阪急での三神慎一朗展
顔本やアメブロなどの広告で、しつこいくらい盛んに宣伝されていたこの展覧会に興味を持ち、観に神戸の阪急百貨店まで出かけた。

銅をはじめとする金属にめっきを施して鍛金加工し、金箔銀箔、メタリックブルー箔、メタリックレッド箔などをつけたオブジェ作品は、どれもこれもが美しい!
兜みたいな富士山のオブジェは、上から被せてるスタイルで、取ると中には葉っぱの小皿がある。
また、箔と絵具とをコラボしたミクストメディアな富士山の絵も飾ってあり、これまた斬新な印象を受けた。


私はこの作家の事を全く知らないばかりか、このような鍛金作品自体も知らなかったが、
これらの美しき作品群からヒントを得て、自身の貼り絵や鉄道模型などに影響を与えるなーんて事があったりして?
青春18きっぷの旅・名鉄尾西線めぐり
5年前に訪れた、名鉄尾西線沿線を思い出し、「行ったけれども、夜で全然回れない所があったなあ~。」と感じて、行って来る事とした。
岐阜までJRに乗り、ここから名鉄に乗るんだが、時刻は正午を少しまわってたので、スガキヤラーメンでめし。この食レポについてはあす述べます!
さて食事の後、電車に乗り、その、”行ったけど夜だった” 終着駅の玉ノ井駅へ行った。
着くと、古い建物が雑然とある場所で、オレ好みの場所だった!

商家みたいな格式高い木造家屋や朽ち果てそうな家屋ん中に、昔のマンガによくあった、のこぎり屋根の倉庫?工場?が所々にあり、入り混じってるような感じだった。
のこぎり屋根の建物は、どうやら機織り関連の建物らしいが。

東へ行けば、名鉄本線の新木曽川駅にたどり着くし、途中にいろんな見所あるようなんで歩いてみよう!と思い歩きはじめた。
格式高そうだがなんか泥臭い神社や、お寺などを見、古い建物のそばを歩きながら、川合玉堂の資料館のある図書館があったので行ってみた。


図書館内のフロアの一部なんでたくさんは飾られておらず、しかも本人の絵ではなくレプリカなんだけれども、掛け軸に掛ってそうな日本の懐かしき風景画はどれも美しい。

そして午後3時30分頃に新木曽川駅へ到着。ここから今度は自身の5年後の近況報告をしに、津島神社へ向かう。
電車乗ってる途中から大雨が降って来て、最寄り駅の津島駅降りた時にはどしゃ降り!
それでも、にわか雨ですぐ止むだろうと思い、軒下や店前のテント下を潜りながら神社へ向かったが、あまり止む気配がない。
しばらくの間、1Fがファッション店舗になってるビルのシェードで雨やどりしていると、扉から不意にそのビルのテナントさんであろうおじさんが出て来て、
「どこ行きゃはるの?傘貸したげますワ。別に返さなくていいから。」
と、ビニール傘を渡して下さった。

礼を言って、傘さしながら神社へと足を進め歩く事15分あまり、到着した。
そしてお詣り。自身のこの5年間の近況報告と無病息災のお願い事をした。
津島神社の威厳さや雰囲気は5年前と変わらないが、というか、”あれから5年も経ったのか!ついこの1年くらい前ちゃうの?”という感じで、懐かしいという感じではなかった。

神社を後にする頃には天気は雨足も弱まって、やがて雨も止み、太陽が見えて来た。
神社周辺にある古い街並みで、前回行かなかったエリアをブラついた。まちなみ保存などはされておらず、現代の生活の中に溶け込んでいるような感じであった。


そして、先ほど傘を借りたビルへ寄って、もちろん傘を返し、帰路へと着いた。
起点の岐阜駅へと着き、駅前のビル内で菜めし田楽食べて〆とした。
今回は目的地へ行く手段としての利用がメインで、名鉄の乗り鉄自体を楽しんだワケではなかったが、ステキな1日一人旅であった。
強烈な印象を残した青春18きっぷの旅
青春18きっぷ使って、多賀神社へ参拝へ出かけたが、近江鉄道のわりかし名の知れた途中駅で下車して昼めししよう!と思い、降り立った。
ところが、このあたりはいかにも田舎な住宅街。少し歩くと、駅から徒歩6,7分ん所の大きな道路そばに、いかにもトラックやタクシーの運転手さん相手のドライブインみたいなわりかし大きな中華料理の店があった。
オレは普段こういうお店にはあまり行かないんだけれども、メニューには中華の他に、和食もたくさんあるのでいいだろう、と思って入り、カツ丼セットを頼んだが・・・。
このカツ丼、見るからにうまくはなさそうで、なんかテキトーに作ったような感じに見えた。
そしてサイドメニューに唐揚げが4個あるんだけれども、メニューの写真よりもはるかにデカく、コロッケ位の大きさで油もギトギト、オレの味覚を遥かに凌駕している!
カツ丼自体も大してうまくはなく、卵とカツの味覚がうまく絡んでおらずやや水っぽい味覚で、なんとか全て平らげたが、店出た直後、すぐさま自販の600ml烏龍茶とお茶をガブガブ飲んで胃袋をスッキリさせた。
それでも、喉にはあのまずい味の余韻が午後7時頃までわずかに残っていた。
それゆえに、この1日旅は、お楽しみの1つである昼めしではあまり良い印象はなかったし、他にも、「好みの電車を見た」、「車窓を楽しんだ」、「史跡を観た」、「多賀神社でこの身にエネルギーチャージをした」、「3時4時頃に多賀神社の門前でスイーツを嗜んだ」などの良い出来事もあったワケではなかったが、とは言えど、昼めし以外、大して嫌になる出来事も起きなかったので、なんだか強烈な印象を残した18きっぷの旅であった!
思い返してみれば、あのまずい昼めしが、一番の強烈な印象になったのかも知れないな・・・。
(写真:この日の近江鉄道の1日乗車券)
第36回上野の森美術館 日本の自然を描く展 西日本展 の御案内
先月、上野の森美術館にて展示された私の貼り絵「秋萌ゆる公園」が、巡回展として、神戸は王子にある原田の森ギャラリーにても、展示なされます。
京阪神にお住まいの方、残暑が厳しいでざんしょ!ではある事かと思われますが、この時季には小さい秋に移行しつつあるかと思われますので、万障繰り合わせの上、ご来館ください!


記
第36回上野の森美術館 日本の自然を描く展 西日本展
2023年9/27(水)~10/1(日)・会期中は無休
開館10:00~18:00(入館は閉館30分前まで・最終日は15時閉館)
入場料 大人500円 大・高校生300円
会場 兵庫県立美術館 原田の森ギャラリー 本館2階 大展示室
兵庫県神戸市灘区原田通3-8-30
阪急神戸線王子公園駅西口より徒歩6分
JR神戸線灘駅北口より徒歩10分




















