本日は2つの展覧会を観賞
”芸術の秋だから”というワケでもないが、本日は2つの美術展の鑑賞をしてきた。
1つが姫路市にある三木美術館の「日本の技と美」。この展覧会は、洋画日本画陶芸の文化勲章受章者作品展で、著名な画家さんや作家さんが殆どだ。
点数はそれほどあるわけではないが、伝統の日本画や日本の風景を西洋画風にした絵には目を奪われた。陶芸は専門外なんでわからんかったが。

もう1つが本業の事務所近くのマンションで開催されてたsugako個展「ラッキーロードとグディハウス」。
普段の生活で印象に残ったシーンからヒントを得て、ご自身で創作した絵ねたをカンバスに油絵具で描かれた大中小の絵で、あざやかな色づかいがステキであった!
また、作品で使用した絵具のついた筆はそのまま洗わず、別の紙にその色で何か別のものを描くという斬新な事をもしてらっしゃる。

これらの展覧会の作品に感動はしたし、自身の作品がショボくてしょうもなく感じないでもなかったが、やはり絵は描き続けて来てナンボ、いや、ものになるのだな!
本来ならば今月が定年退職を迎える時だった!
オレも今月半ばで還暦になり、以前勤めてたカイシャで何事もなくそのまま勤務していれば、今月が定年退職を迎える年月であった。
その後は、雇用延長とかシルバー社員とかで働く事はせず、それでもう会社員生活を引退するつもりだった。
”思えば、宗教系ビルメン会社の清掃員から社会人生活をスタートさせ、下積みや宗教的な苦労をし、そしてこのカイシャに転職してまたもやいろんな苦楽を重ねて来たな。恋活婚活の失敗や楽しさを味わって来たな・・・。険しくも楽しい道のりだった。”
と、過去を振り返りながら・・・。
もうその時は結婚して20年くらい経っているだろうし、子供も出来て大きくなっているだろうから、夫婦で大阪戻って家の仕事を継いでもいいだろう。
健康に人一倍うるさい親父もまだ生きてるだろうし、ガキの頃散々苦しめた奴らも散り散りになってるだろうし・・・。
ところが、6月末の日記で述べてるように、それは悲しい結末で20年も早まってしまったのである。
平成大不況によるリストラで。
元気だった親父もその時は身体に異変を生じていたし、オレも子供どころか結婚もしていなかった。
定年時に上記の思い出の走馬灯を回しながら自己陶酔に耽る夢が、もろくも崩れ去ってしまったワケである!
現状は、その退職後もそのまま大阪に住んで家業を継承、ここ数年は母親が結構身体を弱らせているので支援しなければならないし、自分のやりたい事も抑えなければならないケースが結構ある。
また、還暦のクセして、まるでガキがするような締まらないミスもよくやっている!
もしこんなんで結婚していたら、奥さんから三下り半を下されるのは大であろう。
20台30台の頃から今まで好きな事やたのしそうな事をたくさんして来たし、叶わなかったものは多かったけれども、成功失敗関係なく一生懸命やってたのは事実、これからは好きな事やたのしそうな事は今の20台30台の人達にやってもらい、自分は老後を考えながら隅っこで粛々とやり続けるのが良いと感じている。

還暦の誕生日に食べたランチ
先日、淡路島の伊弉諾神宮前にあるレストラン・izanaで、淡路玉ねぎの手ごねハンバーグを食べた!
こないだの日記で述べたように、近くにある海の幸を出す和食の店は、待ち客の群れが出来てるほど混んでて一向に捌けそうにないので、少しうろついた後、まさに灯台下暗しで鳥居の道路隔てた向かい側にあるおしゃれなこのレストランを見つけ、入った。
席にはちょっと待たされてからすぐに通された。
のぼりや派手な看板などがないのと、玄関に2台のクルマが占拠してたので、食事する店だとは気付かれなかったのかも知れん。
いろんなメニューがあるが、今回はこのハンバーグ一択。

メニューのようにデミグラスソースかマスタードが選べ、奇をてらってマスタードソースを頼んだが、なぜかデミグラスソースが掛かったのがやってきた!
「こんな色したマスタードもあるんかな?」と思いながら食べてみれば、バリバリ、デミグラスソースの味!
まあ、いいや、デミグラスソースも好きだし。このソースが肉に絡みついて非常にウマイ!また、サラダも適度な量だし、コンソメスープも濃くてうまい!
一流なテイストが感じられ結構おいしかったが、玉ねぎの味はあまり感じられなかった。挽肉ん中に溶け込んでいるのかも知れんが。

金額も、¥1,520(税込)とまあまあリーズナブル!やはり東京や大阪などの都会で、この金額では食べられないかな・・・。
どっちにしろ、還暦の誕生日なんやから、これくらい奮発してもエエやロ!
還暦記念のパワースポット巡り
還暦を迎えるにあたり、数カ月前から、パワースポットチャージはどこにしようか?と模索していた。
”30歳の誕生日時に参拝した出雲大社へ行こうか?””伊勢神宮へ行こうか?”といろいろ考えてたけど、出雲大社は過去5回参拝してるものの、参拝後の1年間で不幸な出来事が起きる事が多く、伊勢神宮は自身の願い事よりも世界平和や日本の国全体の幸福を願う事や日々の感謝を伝える事がメインであるので、国生みの伝説で有名な淡路島の伊弉諾神宮に行く事とした。

淡路島へは音楽セッションの他、ぶらり1日旅でも上陸しているし、この伊弉諾神宮の事も以前から知っていたが、その時はバスの便が悪かったので行けなかった。
現在は高速バスの途中停留所にもなってるので、”前よりも便利になったな、行ける!”って事で、選択した。
神戸三宮からバスで1時間15分くらいで到着。着いたのはお昼前。
まずはめし!て事で探したが、和食の店は待ち客がメチャ多く、とても捌けてそうにもない。一方、鳥居の前に高級そうなレストランがあり、ココは待ち客がおらず、おしゃれな雰囲気の割にはランチメニューもリーズナブルなんでココへ入る事とした。
地元の玉ねぎを使ったハンバーグ定食を選び、そのおいしい味に舌鼓を打ったが、詳細は後日の日記で述べる事とする。
さて、いよいよ参拝。衰えもしない日差しの強い炎天下の中、本殿は参拝客でちょっと行列が出来ているので、還暦の誓いや自身の事はじっくりゆっくりと述べる為、摂社末社から参拝した。

そして本殿で参拝。後ろにもお詣りの行列が出来ているので、一旦二礼二拍手一礼してから真横にずれ、以下の事を述べた。

まずは本日60の還暦になり、今までの自身を見つめ直しこれからの残り少ない人生を前向きに粛々と生きて行くための誓いとして参拝しに来た旨を述べた。
そして、21歳の時フラれて以来全く女性とお付き合いした事がない事、それを打破する為20台後半から約10年間、恋人GETのため頑張ったが叶わなかった事、反抗的な女子に遭って嫌な思いをした事があるので、もうこんな人とは出会わないようにしてほしい旨、もうこの年だから今更恋愛したいとは思わないが、今まで老若男女問わず親しげに友好的に接してきたので、それを今後も続けるので、慕われるように実を結んでほしい事を述べた。
仕事を真摯にやっていく旨は勿論述べたが、年老いた母親の介護でこれからは老々介護となるが、うまく行くようにお願いした。
最後に、自分が30台40台時にはっちゃけてやってた趣味などの事は、メインは現在の20台や30台の人達に譲ってしてもらい、自分は片隅で粛々と地道にしていきたい旨を述べた。

前の池のそばにある、櫓形状の東屋に座って一休みしたが、吹き抜ける風はあたたかいものの、心地が良い!

2時間くらい滞在したけど、ヒーラーやキネシオロジストではないんで、特にパワーなどは感じられなかったが、先に述べたように吹く風が夏の風ゆえあたたかいけれども心地よいな、と感じた。
参拝後はあたりを散策しながら西の方向へぶらり歩いていった。
田んぼがあるので、「淡路島でもお米獲れるんかー!」と感じたり、いかにも田舎の商店街といった街並みの中を通り過ぎた。
その後、土のミュージアムを見学したり、多賀の浜ビーチを見て、午後5時7分頃巡回バスで北の先の岩屋港まで行き、淡路ジェノバラインに乗って帰路に着いた。

還暦記念とは思えず、パワーチャージしたわけでもない、ごく普通の一人旅みたいな感じであったが、還暦を迎えるにあたってのけじめみたいなものはつけられただろう。
ついに還暦の年を迎える事となる!
本日午後8時30分、パワースポット帰りの車内にて、還暦・満60歳となりましたー!

今から60年前、私は大阪市内の病院にて生を受けましたが、それ以前から心臓が弱い事が判明しており、体調面でも非常に不安がられていました。
当時はまだ医学もそんなに発展してない故か、心無い事を言う医者もいたとか。
それで周りから身体や体力の面でバカにされながらも成長し、草食系鉄ヲタゆえ体力や瞬発力はないが現在まで1度の入院も経験せず、どうにか元気に生きてきました。
エリック・クラプトンも、生まれて来た時は厄介扱いされたが、ミュージシャンになってからは多くの人々を魅了し慕われ、神と言われるまでになっているが、このワタクシめはソレ目指そうにも、成長してからは、”変な事をしてる人”や”自分だけおかしな言動をして喜んでウケている人”になってしまっている。
「あいつがいたから、オレはいい経験が出来たんだ!」とか「あいつがいるだけでHAPPYになれる!」とか、思われたらいいんだけどね。
最後にたくさんのお祝いの言葉、ありがとうございました。
赤いちゃんちゃんこも赤い帽子もないので、代わりに赤Tシャツと赤パン、写ってないが赤靴下で還暦のお祝いとします!黒Tシャツは昨日59歳最後の私。
還暦前夜にとんぼ玉展観賞
またもや、神戸がらす工房道化師さんが、夙川のギャラリーにてとんぼ玉展「秋の足音」の展示会をされているので、「是非とも!」て事で、観に行って来た。

展示場には、既に何人かのお知り合いの方々が観に来られてて、高尚なるお話しをされながら、定番アイテムのとんぼ玉、かんざし玉、アイヌの人達の伝説から造ったというネックレス、ペンダントなどをじっくりと観賞なされてた。

今回の新作は、ばねのようにねじれたとんぼ玉で、コレはとんぼ玉どころか他のアクセサリーにもなさそうな感じ。

エメラルドグリーンって言うの?、そのような美しい青緑色や、気品のある紫色、プラチナの金属片を封じ込めたものもあり、非常に手が込んでいるな、と感じさせる。

また季節柄、かぼちゃをモチーフにした作品も展示されていて、これらはハロウィン意識したようなやまぶき色のとんぼ玉。
今回も作家Oさんとは、懇意にしている俳優さんのおハナシや、日常の下らねぇ世相のハナシをしてしまったが、作品を求めて、東北や静岡からも問い合わせが来ているというハナシや、きものに合うオーダーメイドを作ってくれと来た、というおハナシも聞いた。
また、三木市でも開催されてる折、いつも会場を貸されてる方もいらっしゃったので、その方を交えて兵庫県下のお話しをもした。
「明日で還暦になるんやから!」というワケでもないが、今回も自分用に、コレクション用で、紐ネックレス上になった花のとんぼ玉を買った。

まだまだ灼熱地獄が続く今日であったが、還暦前夜にきれいなとんぼ玉が観れ、コミュニケーションが取れたのはよかった!









