東京に引き続き、郡山でもFターン就職ガイダンスが行われました。

約740名の学生が参加しました。セミナーにはおそらく過去最高と思われる230名以上が参加してくださいました。参加してくださった皆様、関係者の皆様ありがとうございました。

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セミナーでは企業人事の方とかなり本音のトークをさせていただきました。もしかしたら学生にはうまく伝わらなかったかもしれませんが、企業ブースに座ったらせめて興味のありそうな態度で話を聞いて欲しいと申し上げました。採用担当という仕事はすぐに結果が出ない仕事です。何十名もの学生に同じ話をするのはなかなか大変ですし、やる気のなさそうな学生が前に座るとモチベーションも下がります。でも仕事ですから熱をこめて伝えなければなりません。

相手の立場を慮ることができるようになれば、それだけでも就活の成果と言えるのではないでしょうか。

福島の企業で働きたいという学生がこれだけいるというのは、状況を考えると複雑な想いがありますが、個人的には「最悪の事態も想定してベストを尽くす」覚悟でいます。側面支援しかできませんが、できる限り彼らの気持ちに精一杯応えていこうと思っています。
依頼者の方から、Eメールで問い合わせするのが気が引けるので申し込みフォームがあると便利、という話をいただきました。

以前ホームページを立ち上げたときはSSL通信は有料のところが多く、フォームのデザインも気に入らなかったので解約してしまっていたのですが、今は無料でしかも簡単にいろいろなものができるのですね。

早速作ってみました。この文字にリンクしています。

これでSSL通信対応、しかもアクセス解析Google Analyticsにも対応しています。

ちょっとの間に世の中は変わっていくのですね・・・。昔断念したことは今はたいていできるようになっています。以前チャレンジしてみて、今忘れていることがあれば調べてみるといいかも。

さて、昨日は南会津で高校のセミナー。
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こんな天気で雪がちょっと降っていました。気温は3度くらいだったから良かったけど、あわてて今日タイヤ交換しました。今年の天気は豹変しますので油断は禁物です。気をつけましょうね。
先週末は東京でのFターン(福島県へのU、Iターンの総称)ガイダンスでした。
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合同説明会の前に企業の人事の方と一緒にパネルディスカッションを1時間行うのですが、今年は参加率が9割近くに上り、昨年の倍という状況・・・。就職情報サイトの広報期間が2ヶ月ずれたことが全国的にニュースになった影響もあるのでしょう。学生の関心の高さが伺えました。

ただ同じ日に大手の合同説明会と重なっていて学生には気の毒な面もありましたが・・。例年見られる『壁の花』のような学生はほとんどおらず、積極的に企業ブースを回ってくれていました。

質疑応答でも答えたのですが、早く内定がほしい気持ちはわかります。しかし就職活動は自分が納得して終えなければいけません。

万が一希望の企業、職種、条件の求人が無くとも、最後まで活動をやりつくして、「これだけやった結果なんだから、この会社で頑張る!」と自分が本当に思えるようにしてほしい。そのためには、「早い内定」よりも「苦労して得た内定」の方が、長い目で見ればその人の将来のためには良いのではないかと思います。

さて、そんなことを考えながら東京駅から新幹線に乗ろうとしたら、目の前に「パンの缶詰」の自販機があるではありませんか!

パンのアキモトさん頑張ってますね!那須塩原の元気な企業も増やしていきたいです!



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秋晴れの中相馬に移動・・・。こんな景色でした。

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失業者支援の相馬会場8回といわき会場8回が先週で終わりました。

終わってみるとあっという間でしたが、参加者の顔が「2ヶ月前の初めの頃とはまるで別人」と言われて、ようやく微力ながら何かのお役には立てたのではないかと自分を納得させています。伝えようとして伝わらないことも多く、それはそれで仕方がないとはわかっていても、こうした仕事は「必ず結果が出るものではない」というもどかしさがあり・・・今はただ吉報を待つのみです。


いわき会場へは相馬の2日後に向かったのですが、その日もこんなにいい天気、いい景色でした。

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いわきは7回目から参加した方が3名いらっしゃいました。「もっと早く知っていたら」と言ってましたが、ハローワークの窓口や自治体の施設に案内パンフは必ず置いてあるので、情報は目の前にいつもあったのです。世の中はアンテナを立てていないと見えないものばかりですから、常に意識を持っていたいものですね。自分も気をつけようと思います。

いわき駅ビルのドトールから会場のLATOVを眺めてコーヒーをいただきました。


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いわき市の新卒者支援全12回も次の日に終わりました。今年のメインの仕事が2つ同時に終わって、少しほっとしています。失業者100名の就職実現へのチャレンジ結果は、これから1月末までの各会場での合同企業説明会の参加にかかってきます。現在就職を果たしたのはわかっている人だけで18名。中には「公務員受験という方向性が明確になった」という受講生も多かったので、昨年の47%までは届かないと思いますが、今年は震災もありいろいろ次に活かせることが多かった年でした。

原発事故を抱えた福島での就職支援は、就職のみならずその背景にある「生きること」、「家族とは」、「命」、「主体性」などを真剣に考える機会となりました。

100名の就職支援をきっかけにこのブログを立ち上げ、今までは重い話題が多くなってしまいましたが、次回からブログのテーマを日常的なものに切り替えていきたいと思っています。

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今回のテキスト

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先週、福島市のA・O・Z(アオウゼ)で行われた関東、福島の大学43校と福島県内企業45社の交流会。私はパネルディスカッションの司会を担当。

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*おかげさまでここの事業には全て講師として契約して頂いています。

当初20校の予定であった大学が倍以上の参加となっていて驚きました。企業からも好評をいただいたようです。大学は就職部やキャリアセンターと言われる就職支援の部署の方が参加しています。

大学側の不安は、あまり声高には言えないのですが、学生に「本当に福島の企業を薦めて良いのかどうか」ということのようでした。放射能の問題と今後の業績推移について不安があるのが本音というところなのでしょう。また、福島の企業を薦めた結果、保護者からクレームが来るという話も伺いました。福島県人としては悲しいところですが、冷静客観的にこの問題を考えなければなりません。

保護者の心配もわかりますが、大学生はすでに成人した大人です。
そして保護者や大学が今後のことを全て見通せるわけでもありません。
誰がリスクを取るのか・・・、リスクは震災や原発事故があってもなくても存在します。就職した会社が半年で倒産したり、海外移転したり、今まで不況下で我々はいろいろな事象を見てきたはずです。福島がリスクというのであれば、福島以外も実は同じリスクなのです。そんなことを言ったら日本全体もリスクなのです。リスクは本人が意思決定して本人が取るしかありません。

パネルディスカッションにご登壇いただいたある企業からは、力強い言葉をいただきました。

「神奈川に本社があるのですが、いわき市とは腰をすえてお付き合いしていく姿勢は一貫して変わりません。震災があってから、むしろ福島での採用を強化するという方針をトップが明示したおかげで、全社の士気が上がり、社員のモチベーションが高まりました。」

今や全ての企業がCSRを意識しないと従業員のモチベーションが保てない事態になりつつありますが、大きな変化のときにこうしたリーダーシップで理念や方針を明確化することによって、物理的なデメリットの数倍の心理的効果が出せるのではないかと感じた次第です。

普段社員のモチベーションを上げるのは並大抵のことではありません。有事の時ほどいかに「腹をくくる」かで逆境をプラスに変えられるのかもしれません。

交流会は盛況に終わり、今後の福島に希望を見い出す機会となりました。お話を伺えば伺うほど、採用も経営も基本に戻るのだとも感じました。個人の内面でもこのような逆境を力に変えるパワーをひとりひとりが持って欲しいと切に願います。

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