風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -258ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

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日本模型航空連盟は、東北関東大震災の影響を受けて、この5月にアルゼンチンで開催されるフリーフライト模型飛行機世界選手権(F1A,F1B,F1C)に派遣の予定だった、現世界チャンピオンを含む日本代表選手全員の同大会出場辞退を決定しました。


…いたしかた無いとは思います。
しかし、現世界チャンピオンの師匠始め日本代表選手全ての方々にお世話になっている私自身、ショックでなりません。
今、テレビで選抜高校野球が人々を励ましているように、私にとっては彼らの出場する世界選手権こそを楽しみにしていました。

今回の代表選手の中には、何十年以上も模型飛行機滞空競技を続けてきて初めて世界へのキップを手に入れた方もいました。


でも、彼らの努力は決して無駄にはならないと信じています。

ここ三大会連続で世界選手権の頂点に立った強豪国・日本。

その日本が、いない。

各国の代表選手の方々に、そのメッセージは必ず伝わると信じています。
今、日本という国がいかに大きなダメージを負っているのかを。
世界チャンピオン以下全員が辞退したことにより、伝えたかったメッセージを。

私は日本代表選手の皆さん全員を誇りに思います。


また、毎回販売されている日本チームデザインのTシャツ・ウィンドブレーカー・ステッカー等グッズの売上収益は全て東北関東大震災被災地への支援として活用されます。


「仕事だから」


そんな一言で片付けたくはない「闘う人達」。

こうしている今も、危険な現場で身を削りながら、私達市民の為に闘って頂いている方達がいます。

私達は今、こうしてこの世に生きていますが、それは決して当たり前ではなくて、私達の命を守って頂いている。生活を守って頂いている。
そうした方々が居てくれるからこそなんだと、今、改めて実感しています。

そうまでして守って頂いている私達の命。
私達の生活。
決して無駄にしてはならないなと強く感じます。

だから、私達は生き続けなければなりません!
たとえどんなことがあろうとも!!


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今日は模型飛行機に続き、プラ・レールも「運転再開」をいたしました。

プラ・レールの運転にも乾電池一本が使われますが「燃費」が良く、またラジコン飛行機と違い電池不足で操縦不能となる心配が無い為、電池の買い控えを決定しつつも運行に踏み切った次第です。

しかしながら、私の所有する車両の中に特別な想いを覚えるものがありました。
それは、地元JR只見線のつもりで初めて揃えたプラ・レール「東北地域本社色キハ40」です。
この色のキハ40系は只見線の他に宮城県の石巻線・気仙沼線という、まさにこの度の大震災に於いて甚大な被害を受けている地域の鉄道にも使われていた車両でもあります。
そして私は今夜、追悼の意味を込めてキハ40東北地域本社色の運転を行いました。

走っている姿を眺めていると、改めて今回の災害の惨状を思い返さざるを得ませんでした。
また、只見線の走る区間である福島県に関しても同様に甚大な被害が発生している現状があります。

この東北地域本社色の鉄道車両が全て復旧する日が来ることこそ、被災地復興のシンボルの一つとなり得る気がいたします。
その為に私が出来ることとは何か。
この車両を見つめながら考えていました。

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毎年4月初めに新潟平野で開催されてきた日本模型航空連盟主催・フリーフライト国際級大会は、この度の大震災の影響を受け中止となりました。

ただ私自身は今朝、震災発生後初のフライトをゴム動力機で行いました。

こちらの雪はまだ相当深く、ラジコン機のように操縦して着陸地点を選べる機体にしようかと思いました。
しかし私の所有するラジコン送信機には乾電池を使用する為、未だ店頭に非常用電池在庫切れの続く現状を考え当面の間はラジコン送信機用電池の買い控えをすることにしました。
その上でのゴム動力機フライトです。


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ゴムを巻き終えた機体は朝の冷えた空気の中、青空に吸い込まれて行きました。


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着陸した機体の先は、福島第一原発の方向を向いていました。

今朝のラジオで聴いた言葉です。
30年前に故マザー・テレサが来日した時に話したこと。
「愛」の反対を意味する言葉は「憎しみ」ではなく「無関心」だそうです。

今、この日本国内で災害並びに被災者の方に対し無関心な人は一人もいないはずです。
そして、1日も早く以前のように明るい日常が戻ることを願っていることも。
ただ、その為には自分のできる支援を続けると同時に自身も強く元気にし続けなくてはならないと感じます。

険しい現状に関心を持ちつつも、同時に自分へのケアも極力忘れてはならないんですね。

一週間以上、沈みきった私の心を、このちっぽけなゴム動力機が広い大空へ再び解き放ってくれたような気持ちがしました。

現在直接災害に遭わなかった皆さんの中にも、心や気持ちを傷めて極端に元気を無くしておられる方も多いと察します。
そんな時であるからこそ、どうか遠慮なさらずに御自身の大好きなこと・熱中しておられることを継続再開してはいかがでしょう。

そうして再び得ることが出来た皆さん自身のエネルギーこそが、もう一度この国を立ち上がらせる為の力となる、そう私は信じています。
小千谷市青年会議所の東日本大震災支援プロジェクト「おぢや恩返しプロジェクト」に行って参りました。
新潟県小千谷市は六年前に、新潟県中越地震で大きな被害に遭いました。
その時に全国の皆様から多大な御支援を頂き、この「おぢや恩返しプロジェクト」はまさにその恩返しの気持ちを形にしたものだそうです。

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このプロジェクトは個人の所有する衣料品や履き物その他、生活用品など被災地で役立つ品目を青年会議所が代表して集めて仕分けして、被災地の皆さんへお届けするもので、今日も沢山の方々が物資の寄付に訪れていました。
通常は支援物資の個人発送は仕分けなどの関係上出来ないのですが、このプロジェクトはそれが可能であり、しかも「日用品の場合は新品でなくとも傷みのない物」「衣料品はクリーニング済み」が条件(買い占めなどを防ぐ)。
あまり気の利いたものを持っていない私は、所有するスキー・ウェアを防寒着として寄付させて頂きました。

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寄付した品物には、被災地の方への応援メッセージを付けるようになっています。
気の利いた言葉は思いつけませんでしたが、私も被災地の皆様への思いを書かせて頂きました。

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寄付を行うと、草花の種を頂けます。

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このプロジェクトによる支援物資受付は、明日19日まで行われた後、直ちに被災地へ発送されるとのことです。

「物そのものだけでなく、気持ちも送りたい」
小千谷市青年会議所の代表は、ラジオでそう語っておられました。

私自身も今後もこのような「今すぐ出来ること」を引き続き行って行きたいです。