ただ私自身は今朝、震災発生後初のフライトをゴム動力機で行いました。
こちらの雪はまだ相当深く、ラジコン機のように操縦して着陸地点を選べる機体にしようかと思いました。
しかし私の所有するラジコン送信機には乾電池を使用する為、未だ店頭に非常用電池在庫切れの続く現状を考え当面の間はラジコン送信機用電池の買い控えをすることにしました。
その上でのゴム動力機フライトです。


ゴムを巻き終えた機体は朝の冷えた空気の中、青空に吸い込まれて行きました。

着陸した機体の先は、福島第一原発の方向を向いていました。
今朝のラジオで聴いた言葉です。
30年前に故マザー・テレサが来日した時に話したこと。
「愛」の反対を意味する言葉は「憎しみ」ではなく「無関心」だそうです。
今、この日本国内で災害並びに被災者の方に対し無関心な人は一人もいないはずです。
そして、1日も早く以前のように明るい日常が戻ることを願っていることも。
ただ、その為には自分のできる支援を続けると同時に自身も強く元気にし続けなくてはならないと感じます。
険しい現状に関心を持ちつつも、同時に自分へのケアも極力忘れてはならないんですね。
一週間以上、沈みきった私の心を、このちっぽけなゴム動力機が広い大空へ再び解き放ってくれたような気持ちがしました。
現在直接災害に遭わなかった皆さんの中にも、心や気持ちを傷めて極端に元気を無くしておられる方も多いと察します。
そんな時であるからこそ、どうか遠慮なさらずに御自身の大好きなこと・熱中しておられることを継続再開してはいかがでしょう。
そうして再び得ることが出来た皆さん自身のエネルギーこそが、もう一度この国を立ち上がらせる為の力となる、そう私は信じています。