風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言 -259ページ目

風・雪・海・空。ハインケルーパーの独り言

風・雪・海・空。


その軽やかさと勢い、風の如く。

その重きこと・染み渡ること、雪の如く。

その思慮深きこと、海の如く。

その志高きこと、空の如し。



そんなブログを目指して行きたい。

ハインケルーパーの独り言-110318_0706~0001.jpg

道路を大事にすることです。

何日振りかの大雪となった昨日から、我が県内では凍結や積雪による路面の悪化などから自動車の事故が多発しています。

改めて考えるに、災害の復興にまず確保しなくてはならないのは物資輸送や避難に欠かせない「道路」であるのは私などの言うまでもありません。

自動車を運転される皆さん!
無用意な事故を起こし自身の被害となる以上に、こうした貴重な道路を止めて復旧支援作業を止めてしまうことのないように、いつも以上に慎重な運転を心がけましょう!!
ガソリンスタンドを探したり、気が焦るのは分かりますが、わき見運転、スピードの出し過ぎなどもってのほかです。

幹線道路か否かなど関係ありません。
全てに影響する「命の道」という自覚を持ち、いつも以上の安全な運転に心がけましょう!!
ハインケルーパーの独り言-110317_1203~0001.jpg

はるばる被災地より、新潟県へ懸命に避難して来られた皆様!
本当に、よく来られました(泣)!!

皆様がどれだけ怖い思いをして来られたことか…お察しいたします!
また、せっかく避難して来られたのに、今日はこんな寒い天気で本当にごめんなさいね。
ひとまず今は、落ち着いてお休み頂きたいと思います。

県内の避難所関係の皆さん!
迅速な対応ありがとうございます!!

また、全新潟県人の皆さん!
避難して来られた皆様にお買い物やガソリンスタンドにてお会いしたら、是非とも彼らを優先させて頂きますよう!
(県内南部の震源被災者の皆様に対しても同様!)

この私目からもよろしくお願い申し上げます!!
…の、はずが今日は回避されました。


ところで、こちらは今日お仕事で訪れた中学校の印刷室の壁に貼られていたものです↓

ハインケルーパーの独り言-110316_1556~0001.jpg

ハインケルーパーの独り言-110316_1555~0001.jpg

「北斗の拳」世代の先生のアイデアなのか生徒のアイデアなのかわかりませんが、少し笑えたと同時に感心しました。
福島原発の状況変化のニュースに一喜一憂し続けた本日の夕方、ドイツのシュツットガルトの友人から私の携帯にメールが届きました。

wie geht es Dir und Deiner Familie????? Ich hoffe so, Euch geht es allengut!!!!…

「君と君の御家族は無事か?とても心配している!」

冒頭のこの一言だけで充分でした。
読んだ私は、堪えていたものが一気に溢れた気持ちになり、号泣していました。

この度の東日本大震災の惨事について世界各国で大きく報道されていることは、既に皆さん御承知かと思います。

それはドイツでも例外無く、大震災の報道とともに深刻な状況の原発が日本にあることを知った彼は私を心配してくれていたのです。

私はその気持ちだけでもう胸が一杯になり、昨日から持て余していた辛い気持ちを、涙で洗い流すことができました。

こんなに遠く離れた国からでも、自分を心配してくれる友人の存在がどれほど心強いか知ることが出来、本当に言い表せないくらい嬉しい気持ちです。

まさに今、既に日本に到着され被災地で支援活動を始めて頂いている外国からの救援部隊の中にはドイツ・チームの姿もあります。

日本を代表してなんておこがましい気持ちはありませんが、災害支援チームを派遣して頂いたドイツという国と、私を心配してくれている友人に心を込めて御礼の返事をしたいです。

Alles, alles Gute von Freunden aus Deutschland,
「元気で…とにかく元気でいてくれ。
ドイツの友人より」と結んでくれた彼からのメールへ!!
ハインケルーパーの独り言-110313_0751~0001.jpg

今日の魚沼は、朝から抜けるような青空の日曜日でした。

本当なら、何日も続いた冬型の気圧配置も抜け、暖かい日差しを浴びながらの楽しい休日になるはずでした。

ともすれば気持ちが沈んでしまいそうになる私と対称的に、子供と家内は「せっかくだし、どこか出かけよう!」と明るくねだります。
気乗りしないまま、いつもの日曜日と同じく運転手を引き受け、ドライブに行きました。

行く先々で、家族一緒に楽しそうに買い物をしたり食事をしている光景を目にする度に、私はどんどん辛くなってきました。

「お父さん、どうしたの?具合悪いの?」と、何度我が子に問われたことでしょう。


私は何度となく「今、岩手や宮城や福島のお友達は…」と言いかけましたが、その話をすると家族の顔も沈んでいくのがわかるので、言葉を飲み込み努めて明るく振る舞っていました。
特に我が子には、まだ事の重大さがわかっていないようです。
テレビの光景を見ても、学校の教科書を読むような受け止め方をします。


恐怖の中で家や肉親を一瞬のうちに失い、帰る場所も仕事も、自身の生きる未来さえも見失っておられる人々や子供達。
放射能という見えない恐怖からどこまで逃げたらいいかわからないまま家に帰れない皆さん。

いつまで寒さ、ひもじさ、痛み、そして恐怖に怯える日々を送らなければならないのかわからない、そうした皆さんのことが頭から離れない私に我が子は無邪気にはしゃぎながら「どうしたの?」と何度も尋ねるんです。
私は顔を歪めて無理矢理作った笑顔で「大丈夫だよ!」と応えていました。
そんな時が今日は何度もありました。

こんなこと言うと被災された方々に叱られるのは承知ですが、正直、今日はこのいつも通りの街角を家族一緒に過ごすのが、私は辛くて、辛くて仕方なかった…。
本当は独りで、泣いていたかった…。

この世には、当たり前の幸せなんて、一つも無いんだと。
家族一緒にいつまでも居れることが、どんなに幸運なことなのか。
胸が張り裂けそうになる程、思い知らされています。

そんな、辛い1日でした。

おやすみなさい。
皆さんに幸運が続きますよう、心からお祈りしています。