中央線で読む新書 -24ページ目

皇室外交とアジア

中韓に限らず、戦後の皇室による皇室外交史。

【通勤用にGOOD】 2007年
佐藤 考一
皇室外交とアジア

「B級自由民」宣言!

これを新書で出してどういう気なんだろう?

【わざわざ読むほどのものではない】 宝島新書 2007年
山谷 哲夫
「B級自由民」宣言!

ゼロからわかる民法

大学一年生用の民法読本。
そういう明確な目的があるが、それは充分こなしている。

【通勤用にGOOD】 2007年
川田 昇
ゼロからわかる民法

中東イスラーム民俗史

おなじみ宮田律。中東といってもアラブ・トルコ・イランは別物で顔も違う。
そんなことを流麗に読ませる「はじめに」がとても魅力的。

中東というとイラン・イラクになりがちだけれども、キリスト教徒もいる地域に関する
新書がもっと出てもいいところ。政治の知恵がそこに見いだせるはず。

【通勤用にGOOD】 2006年
宮田 律
中東イスラーム民族史―競合するアラブ、イラン、トルコ

経済指標はこう読む

45の経済指標の解説で手元に置きたい一冊。

FXトレーダー向けに、米国のISM製造業景況指数やシカゴ購買部協会景気指数、
ミシガン大学消費者信頼感指数などをフォローした経済指標解説書を出せば、案外
売れると思う。

【手元にあると便利】 2006年
永濱 利廣
経済指標はこう読む わかる・使える45項

経済政策を歴史に学ぶ

どうしてこの人の書物はいつもいつも読みにくいのだろうか。

ブログなどに書いたものを元にしているとのことだが、西部邁が出てきたり
バーナンキが出てきたりで。

【つまみ読みにGOOD】 2006年
田中 秀臣
経済政策を歴史に学ぶ

宗教としてのバブル

168ページに「国内総生産(GNP)」というかわいらしい間違いがある。

宗教学者がバブルという現象に挑むというふれ込みだが(著者もそう書いている)
床屋政談の域を出ていない。

【凡】 2006年
島田 裕巳
宗教としてのバブル

後手という生き方

奨励会大会後、大学に進学しNECの関連会社で働き、35歳でプロ入り嘆願書を
日本将棋連盟に提出し編入試験を勝ち越し特例でプロ入り。

こんな面白い人生を送りながら、この新書は面白くない。きっと編集者のハンドリングが
拙いのだろう。

巻末の渡辺明(こっちは中学生でプロ入り)との対談は面白い。

【残念】 角川ONEテーマ21 2007年

瀬川 晶司
後手という生き方―「先手」にはない夢を実現する力

できる会社の社是・社訓

日本電産は案の定面白かった。

【駄】 2007年
千野 信浩
できる会社の社是・社訓

政党崩壊

自民党・新進党・太陽党・民政党・民主党の事務方をつとめた著者による。

日本新党以降の・新党さきがけ・新生党・新党みらい・旧自由党・新進党・民主党・
太陽党・フロムファイブ・自由党・革新クラブ・新党平和・黎明クラブ・新党友愛・国民
の声・保守党・保守新党の小沢一郎にひっかきまわされて、政界再編を夢見ては自
民党に利用されて捨てられた中道保守の新党の永田町史。

竹下登をなんだかんだ言いながらも信頼した小沢一郎。
閣外協力なんていう、なんとも自民党に甘い期待をいただいた武村正義。

【話のネタ本にGOOD】 2003年
伊藤 惇夫
政党崩壊―永田町の失われた十年