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「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

12月も下旬に入りました。引き続き、忘年会なども多い時期かと思いますので、もう少し飲みたいとき、話したいとき、2次会、行く前のウォーミングアップ0次会など、ぜひ当店へお越しください。お待ちしております。年末に向けてさらに頑張りますので、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(21日)は、お休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(28日)は、お休みをいただきます。

 

昨日(20日)は、当店の毎月恒例イベント「第99回・定例会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。この定例会も回数を重ねて今回が99回目となり、来月・2026年1月の会で第100回を迎えることになります。何だか感慨深いですね。

 

今回は、節目の誕生日祝いにKoくんからいただいたものの、開栓するタイミングがなかなか難しいまま年末まで来てしまった、超長期熟成ブランデーをついに投入しましたよ。

 

 

画像は、左から、バランタイン・クリスマス・リザーヴ、ジェラス50年、サンデマン・キャラクター、サンデマン・アルマダ。「バランタイン・クリスマス・リザーヴ」は、ブレンデッドスコッチの御三家のひとつ、バランタインのクリスマス向け限定ボトルです。中身もクリスマス用の特別ブレンドで、雪の結晶がプリントされたボトルも素敵ですね。毎年この時期になると発売されて楽しみにしていたのですが、2019年を最後に途絶えていました。復活を願いながら待つこと6年、デザインも新しくなって再登場しましたよ。ただ、今回は生産本数が少ないのか、6年ぶりの再発売にもかかわらず、プレスリリースすらなく、ひっそりと発売されて、あっという間に市場から消えてしまった印象があり、ほとんど見かけることがありませんでした。そんな久しぶりのクリスマス・リザーヴですが、以前のボトルよりも美味しくなったように感じました。クリスマスを意識した甘めのブレンドですが、とても強かったカラメル感が抑えられてマイルドになり、口あたりもやわらかくなったような気がします。来年以降もぜひ継続して生産してほしいですね。

 

参考までに、2019年以前のクリスマス・リザーヴ。ボトルの首がまっすぐで全体的にスリムです。銘柄名はボトル下部に記載され、雪の結晶も控えめです。

 

 

そして、2025年のクリスマス・リザーヴ。ボトルの首がポットスチル型のふくらみをもった形状になり、肩にはジョージ・バランタイン&サンズのGBSの型押しが入り、どっしりとした印象になりました。銘柄名が中央に記載され、いろいろなデザインの雪の結晶がプリントされています。

 

 

「ジェラス50年」は、アルマニャックの名門、メゾン・ジェラスの50年(!)熟成ものです。フォルブランとノアをかけあわせてフィロキセラ後に改良された品種で、1920~1970年代にかけて、アルマニャック地方に植えられたバコ種の葡萄をメインに造られており、50年もの超長期熟成を施されています。注いだ瞬間から立ちのぼる強い香り、長期熟成によるまろやかさ、とても深い味わい、飲んだあとの余韻の長さ、すべてにおいて別次元でした。

 

 

ラベル下部に50年の表記が!

 

 

立派な木箱入り。

 

 

僕の節目の誕生日祝いにKoくんからいただいたボトルですが、開栓するタイミングを考えているうちに年末になってしまったので、年が変わる前に飲まなくてはと思って、今回の定例会でみなさんにも飲んでもらおうということで開栓しました。みなさん感激しながら飲んで、一日で空になりました。あらためて、Koくん、本当にありがとう。

 

 

息抜き枠は、毎度お馴染み、サンデマンのプレミアム・シェリー・シリーズにしましたよ。「サンデマン・キャラクター」は、フィノを再酒精強化して酸化熟成させたアモンティリャードと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、ほんのり甘口のミディアム・タイプで、ソレラ・システムで9年程熟成を施しています。

 

 

「サンデマン・アルマダ」は、パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプで、ソレラ・システムで10年程熟成を施しています。ちなみに、僕がいちばん好きなシェリーがこれです。

 

 

スイーツ担当のUさんは、ラム酒じゃぶじゃぶの濃厚チーズケーキを作ってきてくれました。今回の甘めのラインナップによく合いました。

 

 

Kaくんからのお土産、ババヘラアイス・ラングドシャ。秋田県の名物アイスの味わいをイメージしたお菓子です。

 

 

僕は、おつまみに、鶏トマト煮込みを作りましたよ。トマトの赤、ブロッコリーの緑、鶏肉で何となくクリスマス感(笑)を出してみました。皆にも好評でよかったです。

 

 

毎月恒例の定例会ですが、来月で第100回を迎えられるのは、支えてくれる皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。このところ、参加してみたいという方々も増えてきましたが、新規メンバーも大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

早いもので12月も半ばになりましたが、ここ数日は真冬のような寒さですね。体調を崩さないように気をつけて過ごしたいものです。そろそろ忘年会なども増えてくる時期ですが、もう少し飲みたいとき、話したいとき、2次会など、ぜひ当店へお越しください。お待ちしております。

 

本日(14日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(21日)は、お休みをいただきます。

 

昨日(13日)は、ゆるい会の第37回として「ゆるい12月会」を開催しました。ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントで、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

今回は、スコッチ、息抜き枠、ともに軽めのもので揃えましたよ。

 

 

画像は、左から、モンシゲール・ワイン&ブラックベリー、ラングス・リッチ&リファインド、メルシャン・シードル・ドライ、メルシャン・シードル・スイート。「モンシゲール・ワイン&ブラックベリー」は、フランスのお手頃ワイン、モンシゲールのフルーツワインで、赤ワインにブラックベリー果汁をブレンドした甘味果実酒です。ベリー系の甘酸っぱさが加わることで赤ワインのタンニン感が薄れ、とても飲みやすくなっています。コーラ割りにすると、ジュース感覚で楽しめましたよ。

 

 

「ラングス・リッチ&リファインド」は、ブレンデッド・スコッチの名門、ラングスのラインナップのひとつです。スペイサイド、ハイランド、両地方のモルト原酒を中心にブレンドし、ノンチル(冷却濾過無し)、アルコール度数が少し高めの46%で瓶詰めされています。メイン原酒がノンピートのグレンゴインなのでスモーキーさは皆無ですが、ノンチル、46%のため、それなりに飲み応えはありました。昔からある銘柄ではあるものの近年はあまり見かけなかったのですが、昨年あたりから再び酒屋さんに並ぶようになりましたね。ラベルには、創業者のラング兄弟が描かれています。

 

 

「メルシャン・シードル・ドライ」は、林檎のスパークリング、シードルの辛口タイプです。製造時の酸化を防ぐフレッシュ製法により、酸化防止剤無添加で造られています。ドライは、すっきりした味わいで美味しかったです。

 

 

「メルシャン・シードル・スイート」は、同シリーズの甘口タイプです。スイートは、いかにもシードルらしい、優しい甘みのある味わいでした。

 

 

ゆるい会の息抜き枠は、シェリーや永昌源を使うことが多いですが、シードルやフルーツワインもありですね。今後も取り入れていきたいと思います。

 

今回のマフィンは、新作の豚叉焼芋マフィンを作りましたよ。五香粉(うーしゃんふぇん)を効かせた豚叉焼フレークを芋に練り込み、チーズをかけて焼きました。皆にも好評でよかったです。

 

 

Maちゃんからの差し入れ、黒糖チョコちんすこう。黒糖とチョコのハーモニー。

 

 

同じくMaちゃんからのお土産、松澤の笹かまぼこ。身がしまって食感もよかったです。

 

 

Yさんからの差し入れ、メープルクリーム・クッキー。濃厚クリームが美味しかったです。

 

 

ゆるい会、定例会、ともに新規参入も大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

12月の第1週が終わりました。このところ急激に寒くなったせいか、12月に入っても思ったほど客足が伸びず、厳しい日々が続いています。そろそろ忘年会なども増えてくる時期なので、もう少し飲みたいとき、話したいときなど、当店へお越しいただければと思います。みなさま、お待ちしております。

 

本日(7日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(14日)は、お休みをいただきます。

 

ここで、毎月恒例、11月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 ジョニーウォーカー

 2位 タンカレー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 オールド

 6位 ブラックニッカ

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 バッファロートレース

10位 バランタイン

 

11位 アードベッグ

12位 響

13位 タリスカー

14位 プリマス

15位 エギュベル

16位 カティサーク

17位 ラガヴーリン

18位 カリラ

19位 ヘイマン

20位 ブッシュミルズ

 

21位 ヘネシー

22位 ビーフィーター

23位 ゴードン

24位 竹鶴

25位 グレンファークラス

26位 山崎

27位 ボウモア

28位 バカルディ

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

 

画像は、左から、白角、グレンリヴェット12年、コアントロー。「白角」は、サントリーの誇る大定番ウイスキー、角瓶の兄弟銘柄で、白いラベルが目印です。通常の角瓶(黄色いラベル)は、山崎モルト、白州モルト、知多グレーンをバランスよくブレンドしながらも、どちらかというと山崎寄りの味わいになっていますが、この白角は白州モルトがメインで、さっぱりとした味わいになっています。かつて何種類もあった角瓶の兄弟銘柄のなかで最初に登場し、淡麗辛口で和食にも合うということで食中酒としても人気がありましたが、残念ながら2019年に実質的に終売となってしまいました。2022年に一度、限定再生産されましたがレギュラー復活までは至らず、今月(2025年12月)、白角ハイボール缶が発売になりましたね。できれば、ハイボール缶や水割り缶ではなく、白角のボトルを復活させてほしいものです。

 

 

「グレンリヴェット12年」は、スコットランド北部、スペイサイド地方産のシングルモルト・ウイスキーです。グレンリヴェット蒸溜所は、公認第1号の蒸溜所としても知られ、全てのスコッチ・シングルモルトの原点、お手本的な存在でもあります。香り、味わい、ともに非常にバランスがよく、万人受けする仕上がりだと思います。実際、スコッチ・シングルモルトの売上では、グレンリヴェット、グレンフィディックの2銘柄が首位を争っており、世界中で愛されている銘柄でもあります。

 

 

「コアントロー」は、オレンジの果皮から造られるリキュール、ホワイト・キュラソーの代表的な銘柄です。そのまま飲んでもよし、カクテルの材料としても活躍し、製菓の風味づけにも使われる、万能選手でもあります。ホワイト・キュラソーのなかでも濃厚なトリプルセック(3倍辛いの意味)・キュラソーを生み出し、人気を博していましたが、同業他社もトリプルセックを名乗るようになったため、差別化するために銘柄名をファミリーネームのコアントロー(創業者の名前がエデュアール・コアントロー氏)にしたという経緯があります。近年のリニューアルでデザインがアールデコ調になり、フランスっぽくなりました。

 

 

今回のランキングでは、グレンファークラスが少し順位を上げましたが、大きな動きはありませんでした。次回はどうなるでしょうか。

 

おまけ。

 

先日、紅葉を観に、昭和記念公園に行ってきました。あけぼの口からいちばん奥の日本庭園までガッツリ歩いたので疲れたけれど、とっても素敵で心癒されるひとときを過ごせましたよ。

 

 

そして、当店の店名、Bar BAKER(バー・ベイカー)の由来でもあるジャズ・トランぺッター、CHET BAKER(チェット・ベイカー)のドキュメンタリー映画「LET’S GET LOST」がリバイバル上映中ですが、先日、ようやく観てきましたよ。モノクロのスタイリッシュな映像で、CHET BAKERの愛すべきクズ男ぶりを描く(時折深いことも言うけれども)、僕の大好きな映画です。CHETを聴き始めたばかりの頃、若い頃のクールで格好いい感じから晩年のボロボロ具合へのあまりの変化に驚いて、いったいどんな人生を経てこうなったんだろうと興味を抱いたときに、ちょうど観たのがこの「LET’S GET LOST」でした。僕がCHET BAKERにハマるきっかけになった映画でもあり、いままで数えきれないくらい観てきた作品ですが、映画館で観るとまたいちだんと味わい深いですね。

 

近くのレコード屋さんでムビチケのカード型チケットが売っていたので購入し、使いましたよ。

 

 

一応、パンフレットも購入。CHET BAKERコレクションに加えます(笑)。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

11月も最終日になりましたが、今月は後半から大失速してしまい、厳しい1ヶ月でした。明日から12月ですが、そろそろ流れが変わってくれることを願います。また気持ちを切り替えて頑張りますので、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(30日)は、当店はお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(12月7日)は、お休みをいただきます。

 

11月は日曜日が5回あったので音楽ネタが多めですが、今回もエヴァンス先生こと、BILL EVANSのややマイナーなライヴ盤を取り上げてみます。

 

 

JAZZHOUSE / BILL EVANS / MILESTONE

 

ジャズ・ピアノの巨人、BILL EVANSのキャリアは、レギュラー・ベース奏者によって、4期に分けて捉えられることが多いですが、今回のアルバムは第3期のEDDIE GOMEZ時代(1966~1977年)に吹き込まれたライヴ盤です。メンバーは、BILL EVANS(ピアノ)、EDDIE GOMEZ(ベース)、MARTY MORELL(ドラムス)によるピアノトリオ編成で、1969年、デンマークのJAZZHUS MONMARTREに出演した際のライヴ録音であります。11年にも及ぶ長期間にわたってEVANSの相方ベース奏者を務めたGOMEZですが、その間、最も長くドラムスを担当したのが本作に参加しているMARTY MORELLです。初期のMORELLのドラムスは、やや走りすぎるきらいがあり、正直言ってバタバタうるさく感じることもあるのですが、EVANS、GOMEZとの共演を重ねるにつれて、徐々に洗練されていくのがよくわかります。第3期トリオの初期録音である本作では、EVANS、GOMEZについていくのが精いっぱいといった印象ですが、第3期トリオの末期、1974年頃になると三者が対等に音楽的に語り合う、いわゆるインタープレイも深みを増しています。第3期は活動期間が長いので、トリオの成熟具合を感じられるのも楽しいところです。曲目を見ると、「HOW DEEP IS THE OCEAN」で始まり、「HOW MY HEART SINGS」、「AUTUMN LEAVES」、「STELLA BY STARLIGHT」といった、第1期、第2期でも取り上げてきたスタンダード曲が並んでいますが、鋭く切り込んでくるGOMEZのベースに煽られるかのように全体的にテンポが速くなっており、EVANSのピアノも高速で力強いタッチになっています。そんななか、「GOODBYE」、「POLKA DOTS AND MOONBEAMS」のバラード2曲がいいアクセントになっています。饒舌な第3期トリオの演奏は、ずっと聴いていると聴き疲れしてしまうのも否めませんが、同じ曲で他の時期の演奏と聴き比べてみるのも楽しいですよ。本作「JAZZHOUSE」には対になっている姉妹盤「YOU’RE GONNA HEAR FROM ME」もあるので、またそのうちに取り上げたいと思います。

 

おまけ。

 

先日いただいた、横濱ハーバー・ダブルマロン。トリスおじさんでお馴染みの柳原良平さんのイラストが描かれたパッケージ、クリスマス仕様も可愛いですね。Mwちゃんからのお土産です。いつもありがとう。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

11月も下旬に入りました。先週は寒い日が多かったせいか、あまり活気のない日々が続いていますが、何とか立て直したいものです。みなさま、応援よろしくお願いします。

 

世間的には連休中ですが、当店は、本日・23日(日)、24日(月・振休)は営業し、連休明けの25日(火)にお休みをいただきますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(30日)は、お休みをいただきます。

 

昨日(22日)は、当店の毎月恒例イベント「第98回・定例会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。

 

 

画像は、左から、グレンアラヒー8年、クランデニー・ハイランド、オズボーン・フィノ・キンタ、ハーベイ・ブリストル・クリーム。「グレンアラヒー8年」は、スコットランド北部、スペイサイド地方産のシングルモルト・ウイスキーで、銘柄名は「岩の谷」の意味です。オロロソとペドロヒメネスのシェリー樽熟成原酒をメインに、バージンオーク樽、赤ワイン樽の熟成原酒を少量ブレンドし、ノンチル(冷却濾過無し)、ノンカラー(無着色)で瓶詰めされています。樽由来の濃厚な果実感があり、ちょっと勿体ないですがコーラで割っても負けない個性がありました。毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。いつもありがとうございます。

 

 

「クランデニー・ハイランド」は、スコッチの名門ボトラーズ(瓶詰め業者)、ダグラス・マクギボン社のお手頃シングルモルト・ウイスキー、クランデニー・シリーズのひとつで、厳選されたハイランド地方産のシングルモルトをスモールバッチで瓶詰めしています。以前、定例会でクランデニー・スペイサイドを投入したことがありますが、コスパも良好で美味しかった覚えがあったので、今回、ハイランドを見つけて買ってみました。スペイサイドはノンピート、シェリー樽系の典型的なスペイサイド風味だったので、ハイランドはバーボン樽系なのかなと思っていましたが、こちらもスモーキーさはなく、おそらくシェリー樽由来と思われる程よい果実味が感じられ、バランスの取れた味わいでした。クランデニー・シリーズは、スペイサイド、ハイランドのほか、アイラは見かけたことがありますが、ローランドやアイランドといった地域のボトルもあるのか、気になるところです。また、マクギボン社はブレンデッド・スコッチも製造しているので、そちらも気になりますね。

 

クランデニー・ハイランド。紫色のラベル。

 

 

クランデニー・スペイサイド。こちらは赤いラベル。

 

 

「オズボーン・フィノ・キンタ」は、シェリーの名門、オズボーン社の上級ラインナップのひとつで、通常のフィノと比べてソレラの開始年が古く、熟成期間も長くなっています。パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプで、ソレラ・システムで5年程熟成を施しています。通常のフィノよりも口あたりがやわらかく、常温でも美味しく飲めました。また、トニックと1:1で割ると止まらない美味しさです。

 

オズボーンは近年リニューアルされて、ラベル・デザインが変わりました。

 

 

「ハーベイ・ブリストル・クリーム」は、シェリーの名門、ハーベイ社の看板商品でクリーム・シェリーの元祖でもあります。真っ青な美しいボトルが目を惹きますが、これはブリストルの街の伝統的なガラス工芸を象徴しています。パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプです。ちなみに、このハーベイ・ブリストル・クリームはイギリス王室御用達(ラベル下部に王室御用達の紋章あり)で、イギリスで最も飲まれているシェリーでもあります。

 

 

スイーツ担当のUさんは、林檎ゼリーを作ってきてくれましたよ。ラム酒ジャブジャブ(笑)で濃厚でした。

 

 

Kさんからの差し入れ、モンロワールの葉っぱ型チョコレート、リーフメモリー。

 

 

僕は、おつまみにクリーム煮を作りましたよ。皆にも好評でよかったです。寒い時期は寸胴鍋が活躍しますね。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。このところ、参加してみたいという方々も増えてきましたが、新規メンバーも大歓迎です。席に空きがあれば飛び入りもできますが、予約申し込みしていただくと、おつまみなども確実に用意できます。興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

先日、母のお墓参りに行ってきました。生きていると日々いろいろありますが、心穏やかに過ごしていきたいものですね。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107