6月も折り返しを過ぎました。梅雨真っ只中といったところですが、ここ2日ほどは夏を先取りしたかのような暑さ(今日も暑そうです・・・)ですね。毎年のことではありますが、梅雨の時期は厳しい日々が続くので、みなさま、応援よろしくお願いします。
本日(18日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。普段は隔週で日曜日にお休みをいただいていますが、今日は久しぶりに料飲組合の会合が開催されることになってしまったので、終わった後、店に戻って、そのまま営業しようという流れです。3週間休みなしになってしまいますが、何卒よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(25日)は、ようやくお休みをいただく予定であります。
昨日(17日)は、当店の定例会こと、「第69回オールド&レア・ボトル会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。今回は久しぶりに新メンバーの女子が加わり、ちょっとだけ新鮮な雰囲気でしたよ。楽しんでもらえていたら、とても嬉しいです。
画像は、左から、クランデニー・スペイサイド、オールドモルトカスク・ラフロイグ12年、ドンソイロ・フィノ、ドンソイロ・オロロソ。「クランデニー・スペイサイド」は、名門ボトラーズ(瓶詰め業者)、ダグラス・マクギボン社のお手頃モルト・ウイスキー、クランデニー・シリーズのひとつです。スコットランド北部、スペイサイド地方産のシングルモルト・ウイスキーで、蒸溜所名は非公表となっています。スモーキーさはなく、穏やかでバランスの取れた味わいで、程よいシェリー感もある、典型的なスペイサイド・モルトらしい仕上がりでした。先週のゆるい会の残りのジンジャーワインと混ぜて、ウイスキー・マックにしても美味しかったです。
「オールドモルトカスク・ラフロイグ12年」は、名門ボトラーズ、ダグラスレイン社から分社化したハンターレイン社の看板商品、オールドモルトカスク・シリーズのひとつです。スコットランド西部に浮かぶアイラ島の人気銘柄、ラフロイグのシングルモルト原酒をリフィル・ホッグスヘッド樽で12年熟成、ノンチル(無濾過)、ノンカラー(無着色)、カスクストレングス(樽出し)で瓶詰めしています。日本向けの正規輸入を手掛けるジャパン・インポート・システム社のための特別ボトルで、厳選された原酒を使用しているようです。カスクストレングスでありながらも口あたりはやわらかく、52.9%ものアルコール度数を感じさせない仕上がりでした。毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。貴重なボトルをいつもありがとうございます。
「ドンソイロ・フィノ」は、シェリーの名門、ウィリアムズ&ハンバート社のドンソイロ・シリーズのひとつです。パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプで、ソレラ・システムで8年程熟成を施しています。
「ドンソイロ・オロロソ」は、同じくドンソイロ・シリーズのひとつです。パロミノ原酒を酵母が活動できなくなるまで酒精強化し、原酒が直接空気に触れる状態で酸化熟成させた、こってり辛口のオロロソ・タイプで、ソレラ・システムで12年程熟成を施しています。定例会に投入するシェリーは、すっきり辛口のフィノ、またはマンサニージャと、甘味もあるミディアムやクリームなど、辛口と甘口を組み合わせることが多いですが、今回は、すっきり、こってりの辛口2本にしてみました。
高級卵を贅沢に使った烏骨鶏プリンを作ってきてくれたUさん、ありがとうございました。いつものような高濃度アルコール感(笑)はなく、正統派な美味しいプリンでした。
今回のシェリーはオロロソを投入したので、肉料理が合うかなと思って、僕はこってり煮豚大根を作りましたよ。大根に味が染みて、いい具合でした。想定外に暑くなったので、ちょっとあれでしたが、わりと好評でよかったです。
楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。昨日もいましたが、席に余裕があれば、飛び入り参加できる場合もありますが、予約していただくと、おつまみなども確実に用意できます。新メンバーも随時募集中ですので、興味のある方は、お気軽にお問合せください。
個人的な話になりますが、昨年亡くなった母を納骨してから、今月で1年が経ちました。先日も墓参りに行きましたが、何だか感慨深いものがありましたよ。いまでも時折、気にかけてくれる方々もいて、とてもありがたいです。
Bar BAKER
日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107




















