「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。 -17ページ目

「Bar BAKER(バー・ベイカー)」のブログ。

日野市・豊田駅北口「Bar BAKER(バー・ベイカー)」店主のブログです。ウイスキー、ジン、カクテルなど、こだわりの洋酒と音楽。落ち着いた空間で、一息つきませんか?
おひとりさま、初めての方、女性の方も、お気軽にどうぞ。

関東地方では、梅雨が明けて暑い夏に入りました。ここ数日は再び猛暑になっているので、熱中症など、体調を崩さないように気をつけたいですね。この週末は久しぶりに活気があり、身体的には疲れ果てましたが、精神的には元気が出ました。みなさま、ありがとうございます。今後とも応援よろしくお願いします。

 

本日(21日)は、久しぶりのお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(28日)は、営業する予定であります。

 

昨日(20日)は、当店の定例会こと、「第82回オールド&レア・ボトル会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。

 

 

画像は、左から、遊佐・スプリング・イン・ジャパン・2024、グレンカダム・レゼルヴァ・アンダルシア、ティオペペ、ソレラ・1847。「遊佐(ゆざ)・スプリング・イン・ジャパン・2024」は、山形県の新鋭(2018年創業)、遊佐蒸溜所製のシングルモルト・ウイスキーです。ファーストフィル(1回使用)のバーボン樽熟成原酒をメインに、キーモルトとしてシェリー樽熟成原酒をブレンドし、ノンチル(無濾過)、ノンカラー(無着色)、ハイプルーフ(高度数)で仕上げた、2024年春の限定品です。毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。貴重なボトルをいつもありがとうございます。キーモルト由来のほんのりとしたシェリー感がありますが、アルコール度数が55%と高めなので、加水することで香りや味わいも開いて飲みやすくなる印象がありました。

 

「グレンカダム・レゼルヴァ・アンダルシア」は、スコットランド北部、ハイランド地方産のシングルモルト・ウイスキーです。バーボン樽熟成原酒とシェリー樽熟成原酒をブレンド後、アンダルシア産のオロロソ・シェリー樽で後熟を施し、ノンチル、ノンカラーで仕上げています。色合いからもわかるように濃厚なシェリー感があり、余韻も深くて美味しかったです。ちなみに、このグレンカダムは、ブレンデッド・スコッチ、バランタインのキーモルト原酒のひとつとしても知られており、グレンバーギー、ミルトンダフ、オールドプルトニー、バルブレア、スキャパ、アードベッグとともに、バランタインの7本柱と称されています。

 

「ティオペペ」は、シェリーの名門、ゴンザレスビアス社の看板商品で、銘柄名は「ぺぺおじさん」の意味です。パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプで、ソレラ・システムで5年程熟成を施しています。1:1のトニック割りにすると、何杯でもいける危険な美味しさ(笑)になりますよ。

 

「ソレラ・1847」は、同じくゴンザレスビアス社のラインナップのひとつで、銘柄名は、この銘柄専用のソレラが組まれた年に由来しています。パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプで、ソレラ・システムで8年程熟成を施しています。この専用ソレラは1847年から継ぎ足されてきたわけで、当時の味わいも引き継いでいると考えると、何だかロマンがありますよね。香り、味わい、ともに濃厚でとても美味しいです。

 

スイーツ担当のUさんは、大人のコーヒーゼリーを作ってきてくれました。豆から入れたコーヒーとカルアリキュールをたっぷり使った2層仕立てのゼリーの上に雪見だいふく(笑)を載せています。しばらく放置して雪見だいふくが溶けかかってきた頃に食べると、とても美味しかったです。

 

 

のしイカでチーズを挟んだ青森県八戸の珍味「なかよし」。Tくんからのお土産です。いつもありがとう。

 

 

僕は、茄子、玉葱、ハーブウインナーのトマト煮を作りました。冷めても美味しいように、ガーリック風味のトマトソースでラタトゥイユ風の炒め煮にしました(表面にかかっているのはオレガノです)。皆にも好評でよかったです。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。新メンバーも随時募集中ですので、興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

おまけ。

 

先日、母のお墓参りに行ってきました。この日も暑かったのでお寺に着いたら汗だくでしたが、お堂の中は涼しくて生き返りましたよ。日々色々ありますが、心穏やかに過ごしたいものですね。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

7月も半ばになりました。しばらく前の猛暑と比べると、ここ数日は暑さも落ち着いていますが、いまひとつ活気のない日々が続いています。お客さんが来てくれないことには頑張りようもないので、普段から来てくれている方々も、最近来るようになった方々も、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

世間的には連休中ですが、当店はお休みを先送りして、14日(日)、15日(月・祝)、ともに通常営業しています。微妙な空模様ではありますが、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の日曜日(21日)は、お休みをいただく予定であります。

 

昨日(13日)は、ゆるい会の第20回として「ゆるい7月会」を開催しましたが、今回は残念ながら参加者が不足していたので、同時に通常営業しながらの開催となりました。それぞれ都合もあるとは思いますが、定期開催を続けていくためには皆の協力が必要ですので、何卒よろしくお願いします。ゆるい会は、ゆるいラインナップを飲みながら、こってりマフィンを食べて、ゆるい(チルい?)時間を過ごそうよという、まったりとしたイベントで、新規参入もしやすいかと思いますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

今回は、バランタインの飲み比べをしましたよ。

 

 

画像は、左から、バランタイン12年、バランタイン・モルト12年、バランタイン10年、藍苺酒(らんめいちゅう)。「バランタイン12年」は、ブレンデッド・スコッチ3大銘柄のひとつ、バランタインのプチ上級品です。ジョニ黒、シーバス12年と合わせて御三家として長年親しまれてきた銘柄ですが、今春、残念ながら終売となってしまいました。

 

 

そして、その後継品として登場したのが「バランタイン10年」です。画像でもわかるように、年数表記の数字部分が12から10に変わっただけで、その他は全く同じデザインのラベルになっており、失礼ながらパチもん感が半端ないです(笑)。デザインは統一するにしても、せめてラベルの色を変えるとか、何らかの差別化はしてほしかったですね。熟成期間が2年短くなっているため、奥行きが少し浅くなったように感じ、アルコールの刺激もやや強くなっていますが、全体的な方向性は同じです。

 

 

参考商品として一緒に提供した「バランタイン・モルト12年」は、バランタインのキーとなるモルト原酒のみをブレンドした(グレーンを含まない)ブレンデッドモルト・ウイスキーで、その中身は、スキャパ、オールドプルトニー、バルブレア、グレンカダム、グレンバーギー、ミルトンダフ、アードベッグのブレンドだそうです。一般的にバランタインというと、甘口でバランスの取れた味わいを想像しますが、このブレンデッドモルトはクセがかなり強めで、バランタインらしからぬ尖った雰囲気があり、普段からシングルモルト・ウイスキーを嗜んでいる方々向けかなと思います。

 

 

「藍苺酒(らんめいちゅう)」は、杏露酒(しんるちゅう)でもお馴染み、永昌源の中国果実酒シリーズのひとつで、ブルーベリーを丸ごと浸漬して造られています。甘酸っぱくて、息抜きにちょうどいい感じでした。永昌源シリーズは、林檎酒(りんちんちゅう)、檸檬酒(にんもんちゅう)、茘枝酒(らいちちゅう)、山楂酒(さんざしちゅう)など、兄弟銘柄もいろいろあって楽しいですね。

 

今回のマフィンは、柚子味噌芋マフィンにしましたよ。柚子味噌ペーストを練り込んだ芋に、たっぷりチーズをかけて焼いています。ゆるい会とは別に、マフィン好きなNさんもちょうど来たので、食べてもらえてよかったです。

 

 

ハニーロースト・ピーナッツも投入しました。甘じょっぱくてクセになる味わいですよね。

 

 

今回は参加者が少なくて開催が危ぶまれましたが、通常営業組も加わって何とか形になりました。ゆるい会、定例会、ともに、新規参入も大歓迎です。基本的に毎月開催していますので、興味のある方は、ぜひお問合せください。

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

7月になりました。まだ梅雨は明けていませんが、連日、真夏のような猛暑です。雨の日は少ないものの、暑すぎても客足が鈍るので、相変わらず厳しい日々が続いています。何とか流れが変わってほしいものですが、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(7日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。暑くなりそうですが、お時間がございましたら、一息つきに来ませんか? お待ちしております。なお、来週の14日(日)、15日(月・祝)の連休も、通常営業する予定であります。

 

ここで、毎月恒例、6月末締めの当店での人気ランキングを見てみたいと思います。今回は、上位陣でシャッフルがありましたよ。

 

それでは、さっそく・・・。

 

 1位 タンカレー

 2位 ジョニーウォーカー

 3位 角瓶

 4位 サンデマン

 5位 オールド

 6位 ブラックニッカ

 7位 アップルワイン

 8位 ラフロイグ

 9位 スーパーニッカ

10位 響

 

11位 アードベッグ

12位 プリマス

13位 タリスカー

14位 バランタイン

15位 エギュベル

16位 バッファロートレース

17位 カティサーク

18位 カリラ

19位 ラガヴーリン

20位 ヘイマン

 

21位 ヘネシー

22位 ゴードン

23位 ブッシュミルズ

24位 竹鶴

25位 山崎

26位 ビーフィーター

27位 ボウモア

28位 グレンファークラス

29位 白州

30位 キャプテンモルガン

 

 

画像は、左から、ハチオウジン・クラシック、ジョニーウォーカー・ワインカスク、オールド。「ハチオウジン・クラシック」は、当店のある日野市のお隣、八王子市で造られているクラフト・ジンです。このクラシックは、正統派のロンドンドライ・スタイルで、そのまま飲むほか、カクテルに使用してもいい感じです。ハチオウジンというダサいネーミングも、八王子っぽっくて好きですが(ディスっているのではなく、八王子育ちとして愛を込めて)、ボトルの注ぎ口については改善してほしいです。ボトル上部が帽子(ハット)のような形になっていて可愛らしいけれども、ボトル側の注ぎ口が帽子のつばのように平らに広がっているので、注ぐ際に必ずこぼれます。つば部分は栓側につけて、注ぎ口は普通の円筒形にしてくれたら、注ぎやすいのになぁといつも思います。

 

 

「ジョニーウォーカー・ワインカスク」は、ブレンデッド・スコッチの最大手、ジョニーウォーカーのブレンダーたちが思い描く様々なアイディアを形にした限定品、ブレンダーズバッチ・シリーズの第6番で、赤ワイン樽で熟成を施した原酒をブレンドしています。ジョニーウォーカーにしては珍しくスモーキーさは皆無で、ワイン樽由来のフルーティーさが引き立つ仕上がりになっているので、普段、スコッチ・ウイスキーを嗜まない方でも美味しく飲めるのではないかと思いますし、とくに女性陣には好評です。

 

「オールド」は、サントリーの誇る大定番ウイスキーで、独特なボテッとした瓶形から「だるま」の愛称でも親しまれています。1970~80年代にかけて一世を風靡した銘柄で、1980年には1億4880万本という驚異的な出荷量(当時の生産能力を遙かに超えているので、いろいろと物議を醸してはいますが・・・)を記録しています。近年では角瓶に押されて存在感が薄くなってしまいましたが、愛好者たちに支えられ、当店でも根強い人気があります。角瓶などと比べると明らかにワンランク上の仕上がりになっていて、ストレート、ロック、ハイボールのほか、水割りにしても美味しいですよ。

 

今回のランキングでは、久しぶりに上位陣でシャッフルがあり、ジョニーウォーカーと角瓶、オールドとブラックニッカ、それぞれが入れ替わりました。まだ僅差なので、今後の動きも注目ですね。

 

おまけ。

 

その後の鉢植え。いつもの花屋「フローリスト鹿島」さんで購入してから1ヶ月ほど経過した日々草(ビンカ)。その名の通り、花が落ちても、また次々と花が咲いてくれます。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

6月も最終日となりました。今年は梅雨入りが遅かったので雨の日は少なかったものの、全体的に客足が鈍くなっており、なかなか厳しい1ヶ月でした。店側としては、来たいときに来れるように、いつも変わらずに店を開けて待っていることしかできません。お客さんが来ないことには頑張りようもないので、普段来てくれている面々も含め、みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(30日)は、久しぶりのお休みをいただきます。また月曜日以降、お待ちしておりますので、よろしくお願いします。なお、来週の日曜日(7月7日)は、営業する予定であります。

 

さて、ここで音楽ネタでも。普段はCHET BAKERをはじめとするジャズ系を取り上げることが多いですが、今回は番外編でブリティッシュ・ロックです。先日、6月24日は、ロック・ギターの達人、JEFF BECK氏の80回目の誕生日だったので、当店でもBECKをかけていました。昨年1月に亡くなってしまったときにも1枚紹介記事を書きましたが、生誕80周年ということで、もう1枚、紹介してみたいと思います。

 

 

BECK-OLA / JEFF BECK / EMI

 

ブリティッシュ・ロックにおける3大ギタリストの1人に数えられるギターの達人、JEFF BECKが率いた伝説のバンド、第1期JEFF BECK GROUPのセカンド・アルバムで、メンバーは、JEFF BECK(ギター)、ROD STEWART(ヴォーカル)、RON WOOD(ベース)、NICKY HOPKINS(ピアノ)、TONY NEWMAN(ドラムス)という豪華な面子が揃った1969年の録音であります。このJEFF BECK GROUPは、ロック、ブルース、フォークを基調として、ギターとヴォーカルが熱く火花を散らすブリティッシュ・ハードロックの先駆けとして、JIMMY PAGEが率いたLED ZEPPELINとともに、ロック史においても重要なバンドでもあります。彼らのデビュー作「TRUTH」録音時のメンバーと比べると、ドラムスがMICK WALLERからNEWMANに交代し、前作ではサポートで2曲のみ参加していたHOPKINSがレギュラー・メンバーになっています。ギター、ベース、ドラムスのみの演奏と比べて、ピアノが加わることで音に広がりが増したように感じます。また2作目ということで、音作りだけでなく、アルバム構成も含め、全体的に洗練された印象があります。曲目を見ると、冒頭の「ALL SHOOK UP」、中盤の「JAILHOUSE ROCK」の2曲は、ロックの帝王、ELVIS PRESLEYのヒット曲のカバーで、その他は「SPANISH BOOTS」、「PLYNTH」など、メンバーたちによるオリジナル曲となっています。BECKのギターが炸裂し、それと対等に渡り合うRODのヴォーカル、音数が多く跳ねるようなRONのベースという構図は、相変わらず格好いいですよ。ドラムスは前作よりも地味になった気がしますが、ピアノが入っている分、少し控えめにしているのかもしれません。ゴリゴリのロック曲たちの合間に入る「GIRL FROM MILL VALLEY」は、HOPKINSのピアノが大きくフィーチャーされた3拍子の美しいインスト曲で、とてもいいアクセントになっています。第1期JEFF BECK GROUPはアルバム2枚のみで解散してしまい、同時期に活動を始めたLED ZEPPELINほどの成功を収めることはできなかったものの、BECK、ROD、RONというロック・スターたちの若き日の熱い共演を楽しめる、とても魅力的なバンドですよ。

 

今回は生誕80周年を迎えたギターの達人、JEFF BECKを取り上げてみました。

 

おまけ。

 

ほぼ毎日、仕事の前にお茶に行っている近所の喫茶店「BEATRICE(ベアトリーチェ)」の看板娘(猫)、レイチェル。先日、店に来て9周年を迎えましたよ。看板猫のレイチェル(虎)とケビン(白黒)には、いつもほっこり癒されています。

 


 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107

 

6月も下旬に入りましたが、先日、関東地方もようやく梅雨入りしました。今月は梅雨入りが遅れたわりには客足の鈍い日が多かったですが、これから雨が増えると一段と厳しくなります。みなさま、応援よろしくお願いします。

 

本日(23日)は、日曜日ですが当店は通常営業しています。普段は隔週日曜日にお休みをいただいていますが、本日は料飲組合の会合が入ってしまったため、終了後、店に戻って営業することにしました。休みは1週間先送りして、来週の日曜日(30日)、お休みをいただく予定であります。

 

昨日(22日)は、当店の定例会こと、「第81回オールド&レア・ボトル会」を開催しました。この会は「ひとりではなかなか開けられない昔のボトルや珍しいボトルを思い切って開けて、皆で雑に飲もうよ」という趣旨で、こういったイベントを通して、お客さん同士、当店や僕も含めて、いろいろなつながりが生まれたり深まったりしてくれたら、という思いで、基本的に毎月開催しています。今回はレギュラー組が2人欠けましたが、久しぶりのメンバーや新規メンバーもいたので、ちょっと新鮮でしたよ。

 

 

画像は、左から、ゴールドロンズ・シェリーカスク、ウエストコーク・ポートカスク、サンデマン・ドンフィノ、サンデマン・アルマダ。「ゴールドロンズ・シェリーカスク」は、名門ボトラーズ、ダグラスレイン社の地域別ブレンデッドモルト・シリーズのひとつです。スコットランド西部、キンタイア半島のキャンベルタウン地方産のモルト原酒のみをブレンドし、シェリー樽で後熟を施した限定品です。キャンベルタウン地方の蒸溜所といえば、スプリングバンク、グレンスコシアあたりが思い浮かびますが、海の潮っぽさとソルトの塩っぽさが感じられる、独特な個性があります。このボトルもキャンベルタウンらしい個性もありつつ、こってりとしたシェリー感も加わり、面白い味わいでした。毎度お馴染み、Fさんからの寄贈品です。いつもありがとうございます。

 

「ウエストコーク・ポートカスク」は、アイルランドにおけるクラフト蒸溜所の先駆け(2003年創業)、ウエストコークの限定品、カスク・コレクションのひとつです。同蒸溜所のシングルモルト原酒をファーストフィル(1回使用)のバーボン樽で熟成後、ポートワイン樽で後熟を施しており、クセのない原酒にポートワイン由来の甘い果実感が加わり、とても飲みやすい仕上がりになっています。このシリーズは、昨年の定例会でシェリーカスクも投入したことがありますが、安定して美味しいですね。

 

最近、このカスクコレクションの量産型のような「オニールズ」というウイスキーが登場したのですよ。同蒸溜所のシングルモルト原酒を同じような構成の樽で熟成、後熟しているので期待して買ったのですが、あまり得意ではないクセが出てしまっていて、個人的にはちょっと残念な感じでした(あくまで個人の感想です)。開栓から時間が経てば少し変わるかなと思うので、しばらく放置して様子を見ることにします。

 

ウエストコーク・カスクコレクションの量産型と思われる、オニールズ・シェリーカスク。

 

 

とても美味しかった記憶のある、本家ウエストコーク・カスクコレクションのシェリーカスク。先日、久しぶりに見つけたので買いましたよ。

 

 

同じ蒸溜所の原酒、同じ樽構成でも、仕上がりが異なる。これもウイスキーの面白さですね。

 

久しぶりに投入した「サンデマン・ドンフィノ」は、シェリーとポートワインの名門、サンデマン社のプレミアム・シェリー・シリーズのひとつです。パロミノ原酒を酵母被膜下で熟成させた、すっきり辛口のフィノ・タイプで、ソレラ・システムで5年程熟成を施しています。同社の看板シェリーだけあって、安定して美味しいです。

 

「サンデマン・アルマダ」も、同じくプレミアム・シェリー・シリーズのひとつです。パロミノ原酒を酸化熟成させたオロロソと、極甘口の高級品種、ペドロヒメネスをブレンドした、こってり甘口のクリーム・タイプで、ソレラ・システムで10年程熟成を施しています。現行品はかなりライトになりましたが、初めて飲んだときの思い出補正も入っているせいか、僕がいちばん好きなシェリーはこれです。

 

今回は、カレー風味ポトフを作りました。チキンコンソメをベースにカレー風味を薄くつけて煮込みました。じゃが芋が煮崩れてしまいましたが、皆にもわりと好評でしたよ。

 

 

いぶりがっこ。スモーキーなウイスキーと相性抜群で、今回のゴールドロンズともよく合いました。Kくんからのお土産です。いつもありがとう。

 

 

たわわ。青森県産の林檎を使ったアップルパイ。上品な甘さで美味しかったです。久しぶりに下船したTくんからのお土産です。いつもありがとう。

 

 

楽しい会が続いているのは、皆のおかげです。いつもありがとうございます。また来月も、定例会、ゆるい会のダブル開催を予定しています。新メンバーも随時募集中ですので、興味のある方は、お気軽にお問合せください。

 

先日、母のお墓参りに行ってきました。生憎の雨模様となってしまいましたが、雨に濡れたお庭も風情がありましたよ。日々いろいろありますが、心穏やかに過ごしていきたいものですね。

 

 

Bar BAKER

 

日野市多摩平1-5-12 タカラ豊田ホームズ107