武漢肺炎のおばあちゃんどうなった⑦ 同胞愛? | 【タイ雑学ブログ】みんなのCCAタッチ

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20年余り日本人専門にチェンマイ式タイマッサージを教えてきたCCAは コロナ・ショックで日本人は運営からはずれ タイ人体制で運営を進めて来ましたが 2024年の9月1日から卒業生の方々が協力して運営に参加するようになりました 引き続き観光客が知らないディープなタイ

チェンマイでは、今のところ武漢肺炎保菌者は0人です。 

チェンマイ空港では、熱が38度以上の人は即別室へ、特に中国人、武漢、広東はスクリーニング検査をしています。 

現在疑いのあり病院に隔離された人は9人、内6人は退院し、3人が中央の検査待ちです。 

昨日新たに1人が隔離されていまので、検査中は4人です。 

 

 

武漢大学のタイ人女性留学生が、フェイスブックで現状を発信しました。(#帰りたいです) 

『武漢市は封鎖状態で、学生は食べ物がなく、外出もできない。留学生多く、アメリカ人、日本人、インド人は自国の政府からの援助で、帰国の準備をしています。タイ人はタイ政府の救出を待っています。もしタイ政府の援助がなければ、飢えて死ぬか、病気で死ぬかです。帰りたいです。希望を持って待ちます。敬具』 

と言うものです。 

これが、炎上し、タイ政府を動かし、タイ人救出の準備を始めました。 

タイ人も同胞を思う気持ちが強いですね。 

※中国ではフェイスブックはユーチューブが禁止されていますが、VPNを使うことで発信可能です。 

 

中国人の団体旅行が禁止されましたので、ニマンヘミンでも昨日あたりから中国人の旅行者は半減しました。 

中国人の旅行者の40%は団体旅行者で、あとの60%は個人旅行です。 

みんな同じ様な行動パターンをとる傾向があるので、さらに減って行くと思います。 

そして中国人自身が、中国人が行くような場所は近づくな!と考えているようです。 

 

現状ではチェンマイの中国人の旅行者は、ドラックストアにおしよせて、マクスや風邪薬などを爆買いしています。 

これは日本の中国人観光客と同じ行動パターンですね。 

また中国人9人参加のバスツアーで、2人が武漢出身だったので、残りの7人の中国人が2人を追い出したと言う話を聞きました。

中国人は現実主義ですね。