武漢肺炎の中国人おばあちゃんどうなった | 【タイ雑学ブログ】みんなのCCAタッチ

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中国以外お初で、タイみつかった武漢肺炎(新型コロナウイスス)のおばあちゃんどうなったかと思ってタイのニュースみると。

日本で海外第2例目がみつかったニュースばっかり。

 

で2日前のニュースですが、武漢からタイに来た武漢肺炎のおばあちゃんは、38度だった熱が下がり回復にむかってるそうです。

日本でみつかった人ももう退院されてるそうですね。

おばあちゃんは、食欲がまだ少なく、入院環境のストレスが少しあるそうですが、帰国の準備をすすめているそうです。

一緒に来た家族など、後16人には異常ありませんでした。

本人は、武漢のこのウイルスの発祥の危険市場には行ってないと言ってます。

 

このタイプのウイルスで、昔サーズなんてのが流行し、世界をさわがしました。

その時は、旅行者でいつも毎日にぎわっているチェンマイのナイトバザールは、閑古鳥が鳴いていました。

でもサーズはけっこう短期間で終息しました。

 

タイの新聞記事によりますと、このサーズの拡散率が3とすると、インフルエンザが1~1.5、この新型が1未満ということです。

ところがサーズは、重症度や死亡率が高く、ほとんど病院に隔離されてしまうので、逆にコントロールがきいて拡散しない。

例えばエボラ熱は重症で、患者が移動なんかできないので、そこから拡散しない。

今度の武漢肺炎は、そんなに症状が重くないので、平気で海外旅行にでかけたりします。

だから、逆に拡散するという言い方もできます。

 

この型のウイルスは、人から人へ感染しないのが基本ですが、近親者感染するとも。

タイは、中国正月で中国人が大挙してやってくるので、警戒レベルをあげて、熱っぽい人を、各空港で見張っています。