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多読 de 英語を学ぼう!

英語は毎日、楽しく、学ぶべし!

多読を中心に、本や映画を楽しみながら
実際に使われている英語を学ぶブログです☆

旅行大好き、な しー は、今年の夏は
ウィーン・プラハの東欧二都市を巡ることにしました。

早速、今日の仕事帰り、旅行ガイドを買いに紀伊国屋書店へ…
購入したのはこちらのガイドブック↓



ウィーン プラハ・ブダベスト (トラベルデイズ)


さて、このガイドブックをパラパラと覗いてみると、
ウィーン・プラハ・ブダペストの三都市を中心に掲載しつつ、
この三都市から電車やバスで行ける近隣の小さな観光都市を
エクスカーション」という分類で紹介しています。

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エクスカーションは英語で表記すると、excursion
小旅行、遠足」という意味があります。

excursion ship(boat)
 ⇒ 遊覧船

school excursion
  ⇒ 修学旅行

weekend excursion
  ⇒ 週末の小旅行


excursion はTOEICでよく登場する単語でもあります。
旅行会社の宣伝や、遊覧船や遊覧バス内でのアナウンス
なんかで使われそう、考えられますねGOOD

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excursion の説明はここまでにして…、

しー はこのガイドブックを見て、

「エクスカーションってカタカナで書いて
どれだけの人が意味を理解できているのか?」

と疑問に思いました。グルメやショッピングと違い、
とても日本での生活で日常的に使われる語とは思えません。
英語に堪能な方が書いたんですかね…。


おしまい





お久しぶりです。しー ですぺこ


久しぶりの更新は「キーホルダー」という言葉についてです!

キーホルダー は、私たち日本人にとっては子どもの頃から
非常になじみのある言葉ですね。
子どものころ、旅行のおみやげによく買っていました。




そんな「キーホルダー」、実は和製英語なので、英語圏の人に
言っても「???」となってしまう語なのです
むっ

英語では、
key ring もしくは key chain
と言いますGOOD


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key holder というと、このようなものを想像されてしまうそうです↓

会社や家でつかう、鍵をかけておく箱。
日本では、「キーボックス」と言いますかねぇ…?





あるいは、これ↓
日本では「キーケース」と言いますね。




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うっかり、海外旅行でお土産を買うときに使ってしまいそうですね。
注意っビックリ


おしまい










日本の学校では授業のはじめと終わり、

起立!
気をつけ!
礼!
着席!

と号令をかけます。
(起立・着席はない学校もありますね)

英語圏の国にもこのような文化はあるのでしょうか?

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まず、結論から先に言うと、
日本の授業前後の号令と同じ習慣は
英語圏にはありません。


なので、授業は

Good morning everyone.
 ⇒ Good morning Mr.○○(Ms. ○○)

How are you?
  ⇒ I' m fine thank you, and you?

 
で始まり、

See you next class.

で終わります。
日常の会話と同じですね。


したがって、号令を英語で表現すること
自体がナンセンス
なのです。

やむをえず英語にする場合は、
(例えば、日本のドラマや映画を海外で放送するとき)

号令 ⇒ command / order
起立  ⇒  Stand up
気をつけ ⇒ Attention
礼 ⇒ Bow
着席 ⇒ Sit down

でしょうか?
なんだか軍隊みたいですね苦笑

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Good morning.で始まったほうが、教師と生徒の距離が近く
リラックスして臨めそうとも思いますし、
きちんと号令をかけたほうがメリハリがつく、とも思います。

しかし、しーは授業でも会議でも「お願いします」と
始めたほうが、しまりがあって好きです。
日本式がすりこまれている証拠でしょうか苦笑


おしまい
Sharon Creech の『Walk Two Moons』を読みました。




amazonのカスタマーレビューを見てみると、
・やさしい英語
・読みやすい
と出ているし、YLも5.5程度ですが、
私はけっこう難しいと感じました汗

理由は、

・場面がつかみにくい
 主人公のSalが祖父母と一緒に、いなくなってしまった母のもとに向かう
 という設定です。ストーリがこの旅のシーン、旅の途中で祖父母に
 語る友人のPhebeとのシーン、母との思い出に浸るシーンの大きく3つの
 シーンが交錯します。コロコロ変わる場面展開に、英語で読みながら
 慣れるには少し時間がかかりました。
 

・単語レベル
 amazonのカスタマーレビューには、やさしい英語と書かれていますが、
 学校では習わない単語も多く出ており、単語のレベルはやさしいとは
 言えないと思います。
 また、とくに祖父母のセリフで口語体がよく使われており、学校で英語を
 習っているものにはとっつきづらかったです。


わたしはやや苦戦しましたが、ラストのシーンは意外で、
読んだあと、心に残る作品ではありました。

児童書だから、とあなどらずに、
読めなくても、「児童書も読めない…」とショックを受けずに
読むといいと思いますGOOD


おしまい








例えば↑のように写真が並んでいて、

右上の写真をみてください。

と「右上」「右下」「左上」「左下」と表現することって
日常生活ではよくあります。


この表現、英語ではなんていうのでしょうか??



↑の図を使って考えます!
上なら「top または upper」、
下なら「bottom または lower

右なら「right」、
左なら「left」、

これを組み合わせて使ってあげればOKですGOOD

つまり…

右上
 top right または upper right
右下
 bottom right または lower right
左上
 top left または upper left
左下
 bottom left または lower left



たとえば、

Look at the top right picture.
 右上の写真をみてください


図をイメージし、あせらず言えば大丈夫ですビックリ


おしまい