amazonのカスタマーレビュー
・やさしい英語
・読みやすい
と出ているし、YLも5.5程度ですが、
私はけっこう難しいと感じました

理由は、
・場面がつかみにくい
主人公のSalが祖父母と一緒に、いなくなってしまった母のもとに向かう
という設定です。ストーリがこの旅のシーン、旅の途中で祖父母に
語る友人のPhebeとのシーン、母との思い出に浸るシーンの大きく3つの
シーンが交錯します。コロコロ変わる場面展開に、英語で読みながら
慣れるには少し時間がかかりました。
・単語レベル
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学校では習わない単語も多く出ており、単語のレベルはやさしいとは
言えないと思います。
また、とくに祖父母のセリフで口語体がよく使われており、学校で英語を
習っているものにはとっつきづらかったです。
わたしはやや苦戦しましたが、ラストのシーンは意外で、
読んだあと、心に残る作品ではありました。
児童書だから、とあなどらずに、
読めなくても、「児童書も読めない…」とショックを受けずに
読むといいと思います

